教育プランナーブログ

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みなさん、こんにちは。

 

高校入試シリーズ 英語の第3回です。

英語文法は、文法問題でも長文問題でも必要となる、いわば英語の幹です。

よく英語の学習量に対して成果がでていないケースがありますが、

これは勉強方法を学び、学習スタイルを少し変えるだけで改善できる可能性があります。

 

まず、英文法の各単元において優先順位を知ることが大切です。

動詞から始まり、疑問詞や受動態を学んでいきますが、

まず定着させるべきは時制です。

 

なぜかというと、どの文章にも必ず必要なものが時制だからです。

現在形なのか過去形なのか、未来か、現在完了か。

それらを判断しなければ文章を書くことができません。

 

入試で問われるのは、それらをしっかり区別し、正確に文章を読み書きできるかという点です。

つまり、過去形と現在完了の違いが説明できなければ、

テスト問題に対する力が十分にあるとは言えないのです。

 

ですから、英語の参考書は必須アイテムです。

それらを使い、1つ1つの文法の理解力を深めることが大切です。

 

現在の入試では、暗記量だけではなく理解力を求める傾向が強くなっています。

高校入試を暗記で突破した場合、大学受験でより大変な思いをしてしまうかもしれません。

 

今のうちから、理解を深める習慣をつけ、将来的にも役立つ学力を身につけましょう。

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