2012年10月22日
鳥取県 次の定期試験に向けて
鳥取の皆さんこんにちわ。
先週、今週と多くの学校で定期テストが実施され、そろそろ試験の結果が返ってくると思います。
今回の試験の結果で一喜一憂するのではなく、
次の定期テストに向けての反省材料として必ずテストの見直しをしましょう。
見直しのポイントは以下の3点です。
①試験前の取り組みに対する成果確認をする
テスト期間には多かれ少なかれテスト勉強をしたと思います。
その学習が得点に結びついたかどうかを確認して下さい。
問題点があれば次のテストまでに改善を図りましょう。
・全く対策をしていない範囲・単元が出題された
テスト範囲を見直し、テスト期間だけで対策が難しいと思う場合は、
計画のスタートを1週間又は2週間早めましょう。
・勉強して理解したはずだったがテスト本番では解けなかった
ちゃんと理解が出来ていましたか?答えやヒントを見ながら解答が出来ても、
試験での解答力にはなりません。克服すべき問題や類題を自力で解けるまで繰り返しましょう。
②再度テストをやり直す
「テスト勉強は何をすれば良く分からない」
「授業内容がわからないので復習出来ない」
と言う生徒さんも多くいらっしゃいます。
定期テストの出題方法・形式には、作成する先生ごとに特徴があらわれます。
そしてその傾向は次のテストでも生きてきます。
今回の試験問題を実際に解き進めると、教科書のどの部分が重要なのか、
問題集やワークからの出題頻度などが見えてきます。
それを確認して次のテストに向けて勉強をすると良いでしょう。
③授業をしっかりと聞く
「聞いても分からないから授業中寝てしまう」と言った生徒さんも散見されます。
授業中は一生懸命先生の話す内容を聞き取り(黒板を写すことより聞く事が重要です)、
一つでも良いので内容を理解するようにしましょう。
10月に入り高校1,2年生の定期試験対策でのお問合せが増えております。
高校生は授業内容も高度になり、ボリュームも多いので早めに対策の計画を練ることをお勧めします。
トライのプランナーと一緒に、定期試験に向けての学習計画を立てましょう。