2012年10月11日
鳥取県 読書の秋
みなさん、こんにちは。
気温も低くなり、秋も深まり始めています。
運動会なども終了し、普段の生活リズムに戻り始めた時期でもあります。
この時期にお勧めしたいことは、読書です。
読書をする利点として、国語力が上がることを上げる方が多いですが、
実際はそれ以上の効果があるのです。
これは、鳥取県の公立高校入試においてもよくみられる傾向ですが、
数学や理科、社会においても、点数が伸び悩んでいる方によく当てはまる原因として、
問題文を正確に読み取れていないことがあります。
つまり、何を問われているのかがしっかりと把握できていないために、
何を答えていいかが分からず、一生懸命ひねり出した答えにもかかわらず○がつかない。
このように、高校入試などにおいての入試問題を難しくする方法は
大きく2つあります。
1つは、
複数の基礎知識がなければ解けない応用問題。
1つは、
簡単な計算式を作るだけで解ける問題なのですが、
質問文を複雑に書くことによって何を求めればよいのか分かりにくい問題。
教科問わず、全ての科目に読解力が求められているのです。
ですので、比較的イベントも落ち着くこの時期にぜひとも読書をお勧めします。
難しい本にチャレンジするのも1つ。
世間で話題になっている本を手に取るのも1つ。
好きな映画の小説バージョンを読むのも1つ。
秋の夜長に少し読書に取り組んでみましょう!