2012年10月21日
鳥取県 暗記のコツ
みなさん、こんにちは。
みなさんは覚えることは得意でしょうか?
学校によっては、毎日英単語10個くらいの小テストがあったり、
古単10個の小テストを行っているところもあります。
暗記は勉強方法の1つで、テストで点数を取るために必要不可欠のものです。
鳥取県での公立高校入試や、大学入試でも、暗記量は合否を分ける1つのポイントです。
今回は、そのコツを少しお話します。
よし、覚えるぞ、と意気込んで英単語を覚えたものの、
実際のテストで思うように実力が発揮できなかったことはありませんか?
暗記は、勉強するタイミングと覚え方がポイントです。
【勉強するタイミング】
1日の生活を考えた場合、朝起きてから夜寝るまで、いろいろな情報を耳にして生活しています。
つまり、夜になればなるほど蓄積される情報量は多くなるということです。
ですので、しっかり頭で整理すべきものを覚える場合は、一日の早い時間帯がお勧めです。
逆に、九九のような単純暗記のものは、寝る前により印象付けて覚えると効果的と言われています。
【覚え方のポイント】
覚えやすい方法として、できる限り五感を使うと良いと言われています。
例えば、1つの単語を覚える際に、
・手で書く
・声に出す
という2つの動作をすると、
・手:手で単語を書く
・目:書かれた単語を見る
・口:単語を声に出す
・耳:単語をきく
という4つの感覚で1つの単語を覚えることになります。
すると、ただ単語帳を見て覚えるよりもより印象に残りやすくなります。
これは1つの方法例です。
みなさんなりに自分に合った覚え方を見つけるのもよいでしょう。
自分なりの方法を確立させていない方は、少し参考にしてみてください。