2012年12月12日
鳥取県 時事問題対策
皆さんこんにちは、今回は時事問題対策ということで、
5月に観測された『金環日食』をテーマに取り上げたいと思います。
5月21日には多くの方が早起きして観測されたのではないでしょうか。
では、金環日食についておさらいしていきましょう。
日食とは、太陽・月・地球(観測点)が一直線上に並び、
地球上から見ると太陽が月の影に入って隠れてしまう現象のことを言います。
この中で特に、
月の直径が太陽の直径を上回り、
完全に太陽全体が月の影に入る現象を「皆既日食」と言い、
逆に、
太陽の直径がほんの僅か月の直径を上回り、
太陽の光が光輪状に見える現象を「金環日食」と言います。
次回の「金環日食」は約30年後ということもあり、
3月の高校入試で出題される可能性が非常に高いと言えるでしょう。
日食を中心に、天体の並びと地上からの見え方の関係などを復習しておきましょう。
この他、今年も様々な出来事がありました。
今年一年を振り返りながら、
『気になる出来ごとについては自分で調べる』ことが一番の時事問題対策です。
冬休みの受験勉強の一環として取り組んでみてはいかがでしょうか。