2013年5月19日
鳥取県の高校入試制度を知っていますか?
こんにちは。
鳥取県の家庭教師のトライさんです。
鳥取県の高校入試制度をご存じでしょうか?
中学生のみなさんは特に知っておくべき事です。
目指すところがわからなければうまく進めるはずがありません。
たとえば、同じ能力を持った陸上選手がいたとします。
A選手には10キロを全力で走るようにと伝え、B選手にはずっと全力で走るように伝えます。
どちらが10キロ走で勝利するかは目に見えています。
鳥取県の高校入試の一番の特徴は、
三年生からしか内申点は入らないことです。
これは、これまで勉強を怠ってきた中学三年生にとっては、今からでも何とか間に合うということです。
中学一、二年生にとっては、今からしっかりと定期テストをこなすことで基礎力向上をさせることが必要だが、
点数だけにこだわる必要はないということです。
米子東高校(生命科学)
鳥取西高校
鳥取東高校(理数)
倉吉東高校など、
上位校を目指す方は、内申点が絶対的に必要になります。
内申点の割合は低い学校が多いのですが、
8割を確保する生徒が多くいますので、
内申点の1点の差が非常に大きなものになります。
その他の学校でも、内申195:学力検査250の割合で必要とされることが多いです。
今まで勉強しなかった生徒様も、今から頑張ることでクリアできます!
一、二年生の皆さまには、しっかりと準備しておくことをお勧めいたします。