国立大学の前期合格発表がありました。

トライで勉強した生徒さんから喜びの声をいただきましたのでご報告します。

　

今回ご紹介するのは、西部の高校に通う、部活を頑張っていた女の子です。

ご入会は高3のはじめで、2月に受けたマーク模試の結果に衝撃を受けて

お問い合わせをいただきました。

 

将来は教員になりたいと考え、鳥取大地域学部か島根大教育学部を考えていましたが

共に合格圏内は遥か遠く、D判定とE判定でした。

数学が200点満点中70点台と大きく足を引っ張り、他の科目も底上げが必要な状態からのスタートでした。

 

学習のプランとして家庭教師で徹底的に数学を学習し、

センターで6割以上を目指すために、数Ⅰ7割、数Ⅱ5割を目標に計画を作成し学習を始めました。

　

学校からの課題も多く、本人も辛かったと思いますが、

家庭教師からの課題（毎日大問1題）をあきらめずに取り組み続け

「数学が分かってきた」「解ける問題が増えてきた」と徐々に効果が出始めました。

 

夏休みが終わり数Ⅰは安定して7割前後得点できるようになってきましたが、

数Ⅱが安定せず、秋以降は

数Ⅰ「問題数をこなし、問題に慣れる」

数Ⅱ「完答出来る単元を増やす、苦手の数列は基本を理解する」

と方針を修正しセンターまでとにかく多くの問題を解くことを心がけました。

　

本番では数Ⅰの得点が6割台に留まりましたが数Ⅱは5割以上得点でき

合計で目標の120点を超えることができました。

センター後、学校での勉強とご本人の努力によって2次対策を行い、見事合格を勝ち取りました。

 

合格発表当日にご本人から喜びの電話をもらい、

「めちゃくちゃ嬉しいです！」「大学生活を楽しみます」と本当に嬉しそうな声を聞いて

トライさんも感動してしまいました。

　

志望校合格、良い先生との出会い、人間的な成長。

生徒さんにとってこのトライでの約1年間は大きな財産になったと思います。

彼女の成長の手助けができて本当に良かったと思います。

 

トライでは学力を伸ばすことだけでなく、様々な成長のお手伝いができればと考えております。

来年度受験を控えた生徒さん、やる気を上げ基礎学力を身につけたい生徒さんなど

ご相談をお待ちしております。