2014年9月1日
鳥取県 学習習慣の付け方
鳥取県のみなさん、こんにちは。
夏休みも終わり、そろそろ授業も始まっています。
夏休み期間中に学習のリズムが崩れてしまった生徒さんもいらっしゃると思います。
今回は、学期の初めに良いスタートが切れるように、「学習習慣付け」についてお話します。
まず、「学習習慣」とは何かというところから始めます。
・毎日、自宅で学習しているか
・宿題をする時間を含めて、1時間以上の学習か
・勉強する場所が決まっているか
・集中して学習できているか
これらの4つのポイントがまず大切です。
高校生にもなると、図書館などの施設を使って学習するケースがあります。
これも1つの手段ですが、深夜まで解放されている図書館はないので、
やはり自宅で学習する習慣をつけたほうがよいでしょう。
要は、場所と時間を固定することです。
このように学習する環境を整えたら、次は中身です。
だらだら勉強しても効率は非常に悪いので、効率を上げていかなければなりません。
・各教科の参考書を決める
・学校の授業中にわからないところをピックアップするノートを作る
・事前に学習内容の計画を立てる
・集中し始めたら音楽は聞かない
これらの4つのポイントで効率を上げましょう。
参考書を用意すると、わからない問題も自分でその場で解決できる機会が増えます。
事前に学習内容の計画を立てずに勉強をし始めると、次に何をしようかと考えてしまい、
結果としてぼ~っとする時間が増え、集中力の低下につながります。
学校の授業中にわからないところがあればそれを1冊のノートにまとめ、
自主学習で取り組む準備を行いましょう。
音楽を聴くことで集中力が高まるという方もいるでしょう。
集中力を高めるための音楽は問題ありませんが、集中し始めてからの音楽は
脳の一部が音楽に使われてしまい、効率を下げてしまいますので切り替えが大切です。
ぜひ参考にしてみてください!