2019年12月23日
鳥取県の高校入試傾向
鳥取県の皆さん、こんにちは。
最近はとても冷えるので、体調管理にお気をつけください。
今回は受験情報をお届けします!
前回、受験では、内申点と入試の本番の点数の2つが特に大切だというお話しをしました。
そこで今回は、鳥取県の公立高校入試の出題傾向についてお伝えします。
【数学】
基本問題をしっかりと解けるようにしていきましょう。
問1の計算問題は中学1、2、3年生の式の計算や、因数分解、図形の問題などの基本問題が幅広く出題されます。
特に差がつくのはここの範囲なので、計算ミスなくしっかり解けるようにしていきましょう。
問2では資料の活用の問題がよく出題されます。中央値や最頻値などの用語の意味を理解しておくことが重要です。
問3では確率の問題が出題されました。文章量が多いので、ポイントや数字に印をつけながら解いていきましょう。
問4から6では連立方程式、関数の問題が出題されます。文章量が多くグラフを用いて考えるものなので、内容を整理して何が聞かれているかを把握しながら解答しましょう。
また、交点の問題の出題頻度が多いので、問題対策を行い、慣れていきましょう。
範囲は幅広く出題されます。問1に関しては、正しく解いて素早く正解できるように対策していきましょう。基本的な公式はしっかり理解して使えるようにしていきましょう。また、文章量も多いので、内容を整理して解けるように文章題の対策も必要です。
【英語】
問1はリスニング問題、問2は短文の会話で文法理解を問う問題です。
問3は会話文に適する文章を考える問題で、短いですが英作文の力も試されます。
問4、5は長文問題が出されますので、しっかりと単語を押さえながら構文を意識して素早く読む練習を行いましょう。
長文の苦手意識のある方はしっかりと事前に対策をしていきましょう。
英語に関しては、単語力と長文の読み方が非常に重要です。
基本文法を押さえつつ、長文読解に慣れていきましょう。
☆長文問題に慣れていく、読むスピードを上げるためには、接する長文一つ一つをしっかり精読することが重要です。
精読とは…単語の意味や長文の構造を一つずつ整理して読んでいくこと
その際に、音読も何度も繰り返しやっていくと効果は大きいです。
このように公立高校の入試は県によって出題傾向は異なりますが、傾向に合わせた対策さえ取れれば効率的に勉強が行うことができ、最短距離での合格へ近づけます。
残り時間があまり無いこれからの時期だからこそ、苦手や、志望校に合わせた対策が重要です。
わからないものがあった場合は、トライの先生に聞いてみましょう。
トライでは、受験に向けた逆転合格コースも行っております。マンツーマンの指導で、確実な理解に繋げていきます。
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