2011年4月
2011年4月28日
鳥取県 頑張れガイナーレ!
サッカーJリーグが再開されました!我らがガイナーレは嬉しいJ2初勝利!
応援にも熱が入ります。これからも勢いに乗ってJ1を目指して頑張って欲しいです。
JFLに上がってしばらくは下位を低迷していましたが、島根県出身の小村選手や立正大淞南高出身の岡野選手、服部選手など元日本代表のベテランが加入して攻守ともに安定し、念願のJFL優勝&J2昇格を勝ち取りました。
ここぞ!というときに経験豊富なベテランの力が生きるのだと感じました。今年も岡野選手、服部選手がチームを引っ張ってくれる事でしょう。
トライでは新サービスとしてプロスポーツ家庭教師のトライを始めました。
サッカーに限らずテニス・野球・ゴルフなどなど様々なスポーツに対応致します。
プロ選手や元プロ選手から直接指導を受けることが出来ます。詳しくは下記URLへどうぞ
http://www.trygroup.co.jp/sports/
勉強の家庭教師でもプロ教師が多く活躍しております。
長年にわたる家庭教師の経験や教育現場での経験を生かし、効果的な指導を行います。
プロ教師の的確な指導でゴールを目指しましょう。
2011年4月26日
2011年 鳥取大学オープンキャンパス
大学受験生の皆さんは、自分の将来について考えたり、大学情報をあつめて志望校を検討されている頃でしょう。
2011年の鳥取大学のオープンキャンパスの概要公表されましたので、お知らせします。
■日程
8月6日(土) 9:00~17:00
医学部(米子キャンパス)、農学部(鳥取キャンパス)
8月7日(日) 9:00~16:00
地域学部(鳥取キャンパス)、工学部(鳥取キャンパス)
■オープンキャンパスの流れ
受付→オープニング→施設見学・模擬授業・懇親会など
各学部によって異なります。
受験生は鳥取大学に限らず志望している大学のオープンキャンパスには是非参加しましょう!
その大学・学部の取り組みや、研究内容など生きた情報が収集できます。
2011年4月22日
関連付け学習②
前回の漢字の覚え方に続き、今回は英単語の覚え方について書きたいと思います。
英単語の勉強といえば「ノートに何回も繰り返し書く」といった覚え方をする生徒さんが多いと思います。繰り返し行う事は決して間違いではありませんが「ただ書き写している」だけになっていませんか?
単語の読みや意味を考えずに写しているだけでは定着しません。単語テスト前や定期テスト前の短期記憶はできますが、以前習ったはず単語の意味が分からない、書けないといった状況に陥ります。ただ暗記しただけでは長期記憶はできないのです。
ではどうすれば、長期記憶になるのか? ポイントは以下の点です。
・単語の読みをしっかりと行う。
英単語はアルファベットの組み合わせで構成されていますが、特定の文字同士が合わさることによって特別な発音になったり、ローマ字読みでは読めない単語が多数あります。まずは正確に読むことから始めましょう。読みは黙読ではなく必ず音読をしてください。
・書きの練習をする前に日本語の意味を理解する。
単語は、その意味が分からなければ、単なる記号(文字の組み合わせ)でしかありません。必ず最初に日本語の意味を理解することによって、英単語の書き取りをしながらその単語と日本語の意味をリンクさせて覚えることができます。
・書きの練習の際は必ず声に出しながら、リズムよく書けるように繰り返す。
単語を書く際に発音を声に出しながら書く事によってリズムが生まれます。そのリズムに合わせて書くようにすれば間違ったスペルを書いた際に違和感を感じます。単語を体全体で覚えるようにしましょう。
これらを意識しながら練習することにより単語を覚えるスピードや正確性が向上します。無意識で出来ている生徒さんも多いですが、英語が苦手な生徒さんはこれらが全く出来ていないことが多いです。もう一度自分の学習方法と照らし合わせてみてください。
特に中学1年生の英語は最初が肝心です。少しでもつまづいているなと感じたら、一度トライにご相談ください。
2011年4月19日
関連付け学習①
3月4月に学習相談を行った生徒さんで「暗記物が苦手」「一度覚えてもすぐに忘れてしまう」というご相談を数多く頂きました。
生徒さんによって「漢字」であったり「英単語」や「地理・歴史」など様々ですが、共通していた問題点は、丸暗記をしようとしている事でした。
丸暗記で物事を覚えてもある程度の時間が経てば忘れてしまいます。忘れないためには徹底的な繰り返しが必要になります。(掛け算の九九は徹底した繰り返しの賜物です。)
しかし、学年が上がるにつれて覚えなければならないことが多くなり、同時に脳の記憶のメカニズムも、丸暗記から関連付けをしながらの理解に変化していきます。変化に合わせて勉強のやり方も変えていかなければなりません。
今回は関連付けをしながらの漢字の覚え方についてアドバイスをしたいと思います。
【漢字の意味を考えながら勉強する】
一文字、一文字の持つ意味を考えながら、「へん」や「つくり」の持つ意味を意識しながら覚えるようにします。同じ「へん」を持つ漢字は共通した特徴があります。たとえば「さんずい」は水に関係する漢字、「にくづき」は体に関係する漢字であることがほとんどです。これらの関係や意味を意識しながら書き取りをしていくようにしましょう。
【熟語は文字の組み合わせでの意味を理解しながら勉強する】
熟語の場合は、「それぞれ意味をもった漢字の組み合わせで対称の漢字を組合わせるもの(左右)」や「動作の説明になるもの(挙手)」などがあります。一つずつの意味を理解しながら、熟語として組み合わさった意味も合わせて考えることが重要になります。
【同じ漢字を使った別の熟語も考えながら勉強する】
「体操」を学んだ際には「操」を使った熟語は無いかも考えてみましょう。「そう」の音では中々見つからないかもしれません。そこで訓読み「操る」から意味を考えてみると見つかるかも知れません。操作、操縦などがありますね。
このように一つの言葉から一つの意味を覚えるのではなく、色々と派生して覚えていく事が重要になります。この学習の利点は漢字を覚えるだけでなく語彙の数を増やすことにもつながります。出来るだけ辞書などを引きながら(脱線してもOKです)ゲーム感覚で新しい知識を身につけていきましょう。
2011年4月15日
鳥取県 部活と勉強の両立を図ろう!
新学期が始まりました。
中学校・高校へ進学した方の中には、これからどのクラブに入部しようか考えている方も多いと思います。
部活に熱中するのは良いことですが、あまりに熱中しすぎて、
日々の学習がおろそかに⇒授業内容が分からなくなる⇒テストで点が取れない⇒やる気が無くなる
という負のスパイラルに陥る生徒さんも少なくありません。
中学・高校時代の部活は友人関係を広げるためにも積極的に参加すべきだと思います。
しかしながら、学業を怠ってしまうとなると話は別です。
ここで、部活と勉強を両立しているトライの生徒さんをご紹介します。
①普通科 高校2年生 野球部 W君
野球部に所属するW君は、平日は遅くまで練習をして、週末には練習試合、という野球漬けの毎日。
W君がどのように学習時間を確保しているかというと、
日々の学習を朝に行い、学校の予習も極力昼休みにやるようにしているのです。
平日は帰宅時間が21時頃になり、疲れていることが多いので、
夜は無理に勉強をせず早く寝て、朝5時に起床してそこから約2時間勉強をしています。
トライの家庭教師の指導は、土日のいずれかに入れて、
1週間の学校の授業のおさらいと週末課題のわからない部分の解説を受けています。
土日は比較的時間を確保しやすいので英語の長文や数学などをじっくりと取り組んでいます。
②中学3年生 バレー部 Oさん
部活が大好きなOさん。トライ入会前は、テスト前以外はほぼ勉強していませんでした。
部活から帰ってきたらご飯を食べて、お風呂に入ってテレビを見ながら寝る・・
という生活でしたので、家庭教師の先生と日々の時間割を作り、
夕食後に必ず宿題をやる時間を1時間作るようにしました。
トライの家庭教師には、部活が休みの水曜日に2時間みっちり教えてもらいます。
指導時には宿題のチェックを受けるようにしています。
まだ宿題を100%やってくるわけではありませんが、
毎日机に向かう習慣ができてきたので、このまま頑張っていただきたいです。
皆さんも一日のスケジュールを紙に書き出し、どのタイミングなら勉強することができるかをチェックしていきましょう。
トライの教育プランナーが生徒さんの生活習慣や学習状況、性格など一人ひとりに合わせて
スケジュール作成をお手伝いしますので、お気軽に相談ください。
2011年4月11日
鳥取県 新年度スタート
新年度が始まりました。
中学・高校へ入学された方や、受験学年に上がる生徒さん、皆さんそれぞれ目標を持って4月を迎えたと思います。
新中学3年生は、11カ月後に高校受験が控えております。
受験の合否には当日の入試得点(250点満点)も重要ですが、日々の学習状況の評定(調査書)も大いに関わります。
割合は学校によって違いますが、多くの学校が
入試得点:調査書=250:195 又は 250:130
という配点になっています。
鳥取県では3年次の評定のみが調査書に関わります。
評定は、「授業態度や提出物などをしっかりと期日までに出す」ことによって上がります。
県内の中学3年生が内申対策に一斉に力を入れ始めますので、出遅れないようにしましょう。
定期試験もとても重要になります。
学習計画を立てて、テスト前だけでなく大事な所をその都度しっかり理解していくようにしましょう。