教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2011年7月

こんにちわ。毎日暑い日が続きますが勉強の進み具合はいかがですか。夏休みの宿題は予定通りに消化出来ていますか?

中学3年生にとってこの夏休みは、今後の人生を左右する大事な1か月になります。妥協せず、諦めず目標に向かってトライしましょう。

 

行きたい高校を選ぶ事も非常に重要になります。夏休み期間にほとんどの学校が学校説明会やオープンキャンパス、体験入学を実施します。周囲の評判だけでなく実際に学校に出向き、校内の雰囲気や先生方の話を聞いたり上級生の生の声を聞いたりする事により、高校でやりたいことを見つけ、入学へのモチベーションをアップしていただければと思います。

 

「学力的になんとなく」「友達が行くからなんとなく」ではなく、「私はこの高校で〇〇がしたい」という明確な目標を持つようにして下さい。「何となく・・・」の場合は進学後に思い描いていたこととのギャップに苦しむことにつながりかねません。

 

自分の将来を決める最初のターニングポイントとなる高校入試(高校選び)です。正面から向き合って納得のいく高校選びをして下さい。私たちトライの教育アドバイザーも生徒さんと正面から向き合って目標達成へ向けて頑張ります。進路についての不安がある生徒さんは是非ご相談下さい。

このページのトップに戻る

夏休みに突入しましたが、皆さんはどのように過ごされていますか。

今週から来週にかけて、高校生は高校野球やインターハイ、中学生は県総体があります。3年生にとっては最後の夏。悔いの残らないよう全力で頑張って下さい。

 

トライでは、夏休みから受験に向けて頑張る生徒さんを応援しています。

学習アドバイザーが現状の成績と目標を確認しながら、目標達成へ向けた勉強方法と学習計画のアドバイスを致します。

約1ヶ月ある夏休みをどれだけ有効に使えるかが、9月以降の成績の伸びに大きく影響します。

 

「夏を制するものは受験を制する」

という言葉があるように、夏休み期間は非常に大事な期間です。勉強方法などでお困りの方は是非ご連絡下さい。

大会が終わり、部活を引退した後は受験に向けて全力投球をしましょう。

このページのトップに戻る

こんにちわ、暑い日が続きますが体調を崩さずに頑張っていますか?

前回の数学ⅠAに続き今回は数学ⅡBの学習ポイントについて説明します。

 

数学ⅡBの平均点は例年50点程です。数学Ⅰの知識・理解が無ければ数Ⅱで得点することは難しくなります。現状、数ⅠAで60%の得点が出来ていない生徒さんは、まずは数Ⅰを完成させることを最優先に勉強を進めて下さい。

数ⅡBは大問4題の構成です。数Bの部分は選択科目になりますが、多くの受験者が数列・ベクトルを選択しますので、そちらの対策について述べたいと思います。

 

大問1 三角関数、指数対数関数

例年1問目には、三角関数が出題されています。あわてずにじっくり考えれば、解ける問題がほとんどです。基本的な事項を整理し、きちんと頭に入れておくことが得点獲得のカギになります。特に出題頻度の高い加法定理、2倍角・半角の公式は覚えておきましょう。指数対数関数問題は、難易度の高い問題はあまり出題されていません。しかし、指数関数や対数関数の基本的な性質が頭に入っていないと解けません。また、他分野との融合問題の出題も予想されますので、基本的な事項をきちんとおさえておきましょう。

 

大問2 微分・積分

それほど難しい問題はないものの、全ての範囲がまんべんなく出題される傾向にあります。また融合問題として出題されているので、曖昧な知識では詰まってしまう可能性があります。関数の最大・最小、極大・極小、積分の計算などは繰り返して学習し、解答出来るようにしましょう。

 

大問3 数列

等比数列と等差数列と和の計算は、ほぼ毎年出題されております。群数列が出題されなくなり、代わりに階差数列が問われることが増えています。漸化式では、隣り合う2項間の関係を調べる問題がよく出題されます。

 

大問4 ベクトル

図形への応用は、ベクトルの係数比較(3点が一直線上にのる条件、直線の交点の位置ベクトルを求めるなど)がほとんどです。基本計算、内積は頻出です。空間図形も、平面図形に帰着させて解く問題が出題されているので演習が必要になります。

このページのトップに戻る

今回はセンター試験【数学ⅠA】対策についてのアドバイスです。

数学ⅠAは問題数も適度で、決して難しい問題は出てきません。しかし、2次関数を図形できちんと書く事や、計算の途中式を書く事など、基本をおろそかにするとミスが出やすくなります。

例年、大問4問で構成されており今年度も変更はないと思われます。

 

大問1 数と式、方程式、不等式、集合と論理

大問1はミスが無ければ得点しやすい内容です。集合と論理では必要条件・十分条件の問題演習を繰り返し、問題の形に慣れておく事をお勧めします。

 

大問2 2次関数

文字を含む2次関数の出題が多いです。グラフが書かれていない場合は必ずグラフを書き、グラフを元に解答を進めれば問題ありません。場合分けや移動を含む問題も多く練習しましょう。

 

大問3 図形と計量、平面図形

余弦定理・正弦定理を利用する問題がよく出題されます。正弦余弦定理を利用する問題を多く解きましょう。平面図形は面積比や方べきの定理・円周角の性質などを問う問題が多いので、これらの定理をしっかりと覚えて活用できるように演習を繰り返して下さい。

 

大問4 場合の数、確率

例年場合の数が出題されておりますが、今年は出ませんでした。来年には復活すると思われますので場合の数はしっかりと対策を立てておきましょう。基本的な内容の問題が多いので丁寧に順を追って解答するようにして下さい。

 

現役生の中には、模試で数ⅠAを半分以下しか得点出来ない方も多数おります。数学全般の学習を行うよりもまずは数ⅠAを仕上げて下さい。

トライでは、夏休みから始めるセンター数学対策を実施しております。基礎から見直しをしたい生徒さんはお問い合わせください。

このページのトップに戻る

鳥取県の皆さんこんにちわ

今回は、ほとんどの受験生が受ける【センター試験・英語】について、特徴と対策のポイントを説明したいと思います。

 

平均点は120点前後(平成23年度122.78点)、大問6題で構成されており、総問題数は概ね48問程度です。

 

第1問の音声問題(発音・アクセント)の対策として、日頃から発声しながら単語練習を行い、間違えやすいものや試験に出やすいものを中心に復習していきましょう。第1問は2~3分で解けるようにしておきましょう。

 

第2問の文法・語法、対話文、並び替えは、文法全体の知識を問うものが多く出題されます。問題数が多く、1問毎で独立しており配点は低いので、長文読解に時間がかかる生徒さんは後回しにしても良いです。第2問を飛ばして第3問~第6問を解き、残り10分で第2問に取り掛かるようにしてみましょう。

 

第3問以降は長文を読ませて言葉の意味を類推する問題、図表やグラフの読みとり、論説文の読解問題です。文章の難易度は決して高くありませんが語数が多いため全訳をしていると時間が足りなくなります。あらすじを読み解き、問題文を読みながら該当箇所を精読するようにしていきましょう。

 

センター試験では記述力は必要有りませんが幅広い語彙力と素早い読解力が要求されます。語彙力は自力で向上させることも可能ですが、読解力の向上は文章のポイントを見つけだす技術など自力で習得するには困難な部分が多々あります。「読解の点数が伸びない」などのお悩みの方は是非ご相談下さい。トライの実績教師陣が全力でサポート致します。

 

読解問題にボリュームがあるので、解答・読解ともにスピードが必要になります。特に第3問以降の配点は1問5~6点と高いため、ここで細かいミスを減らすことが高得点への条件になります。

このページのトップに戻る

こんにちわ、本日は鳥取県高校受験対策第二弾「数学」の学習について述べたいと思います。

数学が苦手な生徒さんは多く、トライでも指導希望科目で一番多いのが数学です。中でも関数と証明を始めとした図形の問題が苦手な生徒さんが多いです。

そこで今回は、「関数」と「図形の証明」の復習方法についてお話したいと思います。

 

「関数」

中学で学ぶ関数の単元は「比例・反比例」「一次関数」「y=axのグラフ」です。

反比例はy=a/xがa=xyに変形出来ることに注目すればほとんどの問題が解答出来ます。

比例と一次関数は、直線の式とグラフの関係を理解することと座標が何を意味しているかを理解する所から始まります。まずはここをしっかりと理解し、直線の式に座標を代入し、x軸y軸との交点の求め方や2つの直線の交点の求め方を理解するのが良いかと思います。

関数は応用問題のパターンが限られるので全てのパターンの問題を何回も解くようにしましょう。

 

「図形の証明」

図形の証明は「合同の証明」、「相似の証明」が中心に出題されます。相似は中学3年生後半の学習内容なので夏休みは合同の証明をしっかりと復習しましょう。

三角形の合同条件、平行四辺形の条件など合同条件をまずはしっかりと覚えましょう。

問題を解くときに問題文を短く区切り、文に書いてある情報を一つずつ図に書き写していくとどの条件をあてはめればよいかが見えてきます。この作業でほとんどの問題は答えられますが中には補助線が必要なものや見る向きを変える必要があるものもありますので多くの問題に接して解き方を身につけましょう。

 

数学は問題を数多く解くと力がつくといわれますが、「どうして」という部分をしっかりと考えながら解くようにすれば、より理解は深まります。この夏に1問でも多くの問題を解いて力をつけましょう。

このページのトップに戻る

こんにちは。定期試験も終わり夏休みの学習について皆さん色々とお考えだと思います。トライにも、夏休みからの学習についてのご相談を数多く頂戴しております。本日は中学3年生の夏休み学習についてお話したいと思います。

 

よく、国語は勉強のやり方が分からないという声を聞きます。数学や理科・社会のように答えが明確では無いし、子供の頃から日常で使っているので、英語のように1から単語や文法を覚える必要が無い為、何を勉強すれば良いかが分からないのだと思います。

 

国語の勉強をする際に必要なのは以下の3点です。

 

①語彙力(ことばと漢字の知識量)

②読解力(文章を正しく理解する力)

③作文力(伝えたいことを簡潔に正しく伝える)

 

これを、①⇒②⇒③の流れで理解する必要があります。

それぞれの学習方法について簡単にお伝えします。

(詳しくはアドバイザーが訪問した際に生徒さんの現状を確認しながら学習方法を提案します。)

 

①語彙力を強化し、漢字を覚える。

語彙の数を増やすことは、「音読」をすることから始まります。音読をしながら全く分からない言葉や、何となくわかる(不安な言葉)に印を付けて一つ一つの意味を調べます。辞書を引いて言葉を調べるのですが、その際に似た意味を持つ言葉や同じ言葉で別の意味を持つものも記載されているので必ずチェックして下さい。

漢字も同様に漢字のもつ意味に注目していくことが大切です。(へんやつくりに意味がある漢字は非常に多く、熟語の場合は複数の漢字が組み合わされて出来る意味を持つものが多く有ります。) また同じ漢字を使う別の言葉(例:優秀、優劣、優勝など)を一気に覚えていくことも大事です。漢字一つ一つを覚えるのではなく関連で覚えていきましょう。

 

②ゆっくりと読むことで読解力を養う。

最初はゆっくりと一文ずつの意味や繋がりを意識して読むようにしましょう。問題集の文章は難解なものはなく、読み解きやすいものが多いです。そのため文の構成や段落ごとの関係を意識せず読み進めてしまう事が多いですが、最初は時間をかけてでもじっくりと深く読み解くようにしましょう。主語と述語・修飾語のかかり方に注目するようにしましょう。

 

③作文に対する慣れと、簡潔に要点をまとめる力を身につける。

作文は自分の意見を端的に伝える力が必要になります。日々日記などをつけながら「誰が、いつ、どこで、何を、どうした」という部分と一番伝えたいことは何なのかという部分に注意して訓練する必要があります。入試では150文字程度での作文があります。与えられたテーマを自分の言葉で端的に書く事が求められます。日頃から訓練しましょう。

 

国語の勉強は当たり前のことを丁寧に行うことと、今まで出来ていると思っていた事をやり直すことで成績が飛躍的に伸びます。

すぐに結果が出る科目ではないので辛抱が必要ですが、この夏から是非始めてみてください。

このページのトップに戻る

鳥取県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら