教育プランナーブログ

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2011年9月

鳥取県高校入試では第一問題に漢字・語句・書道知識や文章の構成など国語の基礎知識が出題されます。

問題の難易度は高くありませんが、ことわざや熟語、書体・筆順、話の内容に対応する穴埋めなど問題、

種類・範囲が多岐にわたり幅広い知識が求められます。

漢字は熟語を丸暗記するのではなく、練習している漢字が他の熟語に使われていないかなども意識し、

書き順にも注意することが重要です。

ことわざや慣用句は良く使われるものが出題されます。ことわざの意味も合わせて学習しましょう。

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鳥取県高校入試の傾向と対策、今回や社会・公民の経済範囲についてです。

経済範囲では「需要・供給」「為替」などの内容と生活に根差した部分での出題がされています。

出題の方式は文章の空欄に言葉を埋めるものが大部分で、内容をしっかりと理解していれば完答は難しくありません。

日本経済や経済生活の問題では使う語句を指定して記述で答えさせる問題も出題されているので、重要な言葉や法律などについては内容の説明とキーワードをしっかりと覚えておく必要があります。

 

社会科は丸暗記というイメージが強いですが、一つ一つの出来事を関連付けて流れで覚えるようにしましょう。単純な穴埋めの試験であれば丸暗記でも対応出来るかもしれませんが、入試では理由を答えさせる問題が出題されます。これらの問題に対応するためには本質を理解しておかなければなりません。そのため関連付けをして流れで覚えるようにして下さい。

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鳥取県高校入試の傾向と対策、今回は社会の公民分野です。

公民分野は政治と経済に分かれます。

政治の分野での主な出題は、憲法・日本の政治・国際政治に分類され、

憲法日本の政治についてはほぼ毎年出題されます。

 

憲法分野においては日本国憲法の三大原則(国民主権・平和主義・基本的人権の尊重)三大義務(勤労の義務・納税の義務・普通教育を受けさせる義務)を覚えるとともに、それぞれの内容について復習をしましょう。

また、平和憲法の憲法第9条などは全文を覚えておいた方が良いでしょう。

 

日本の政治の範囲では、三権分立、国会の仕組み・内閣・裁判所について、それぞれの役目やはたらきについて表などでまとめるようにしましょう。

国際政治の範囲は出題頻度は高くありませんが、国際連合や日本の国際貢献(ODA・PKOなど)についての問題が出題される可能性があります。

基本的な用語を覚えるだけでなく教科書などの資料や図なども目を通してしっかりと復習をするようにしましょう。

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鳥取県高校入試の傾向と対策、今回は社会の地理についてです。

地理も大問1題と総合問題の中での出題となります。

地理で鳥取県のトピックがここ2年出題されているので、鳥取県のニュースや産業にも注目しましょう。

昨年度は鳥取県に旅行に行った話からの出題、

22年度は山陰海岸ジオパークや鳥取の市の人口増減、

21年度は鳥取県の歳入(公民分野)について出題されました。

 

地形図は毎年出題されますので地図記号や縮尺、地形図から読みとれる特徴などを学習しましょう。

気候や産業、貿易などは日本だけでなく世界地理範囲からの出題もあり、

日本と世界との関わりを問う問題も出題されます。

範囲が広いため模試や過去問を活用して、苦手な単元を一つ一つ克服していきましょう。

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鳥取県高校入試の傾向と対策、今回から社会についてお伝えします。

入試では、歴史・地理・公民が大問で1題ずつ、総合問題が1題で構成されています。

 

歴史の範囲ではほとんどの出題が日本史からの出題となっており、世界史の出題はあまり見られません。

問題のレベルとしては決して高くありませんが、

自分の言葉で説明させる問題が多いのでしっかりと理解することが必要になります。

 

解答形式も記号と記述が半々で、語句だけを覚えても得点を稼ぐことは困難です。

歴史の流れをつかみ、各時代の重要な出来事や人物に関しての説明や、関連する内容を説明する力が求められます。

写真や絵を使った問題が多数出題されるので、言葉を覚えるだけでなく

教科書や資料集の写真などにも注目すると良いでしょう。

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鳥取県高校入試では毎年リスニング問題が12問(12点)出題されます。

50点満点中の1/4弱なので、リスニング対策は重要になります。

 

傾向として、以下のような問題が出題されます。

・会話が示すイラストを答える問題

・会話文の続きを答える問題

・文章の内容を聞き取る問題

・会話文の内容を聞き取る問題

 

内容は決して難しく無いので、文章で書かれているものを見れば満点を取れると思いますが、リスニングテストは問題を聞き取り、必要なものをメモしなければならないので前もってしっかりと準備することが必要になります。

書店などで過去問やリスニング対策の問題集を購入し対策してください。

 

◆簡単な勉強方法

①CDを聞きながら聞き取れた内容をノートに取る

②リスニングの全文が出ている解説を見ながら、CDを聞く。⇒ここで自分の理解と正解の違いを意識する。

③①②を繰り返し、内容の誤差や聞き取りづらい部分を

 しっかりと聞き分けることが出来るようになるまで練習する。

 

本文を読みながら繰り返し聞き取りをすることは非常に大事です。

対策をしっかり取れば得点源になります。是非頑張って下さい。

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鳥取県高校入試の傾向と対策、今回は英作文です。

入試では長文の中で日本語表記になっている所を英文に直す問題と、

テーマに沿って自由に作文できる問題が毎年出題されております。

日本語⇒英語の問題は教科書や問題集の例題レベルの問題です。

難易度は高くありませんので一つ一つの語句と文法上のルールに気をつけて作文しましょう。

 

平成23年度入試の問題は比較の基本的な問題です。

 

「彼女はあなたと同じくらい上手にテニスをすることができます。」

①彼女は テニスをすることができる【She can play tennis】

②あなたと同じくらいに上手く【as well as you】

①の文と②の文をつなげれば正解です。日本語の語順と英語の語順に注意すればさほど難しくありません。

 

テーマを選んでの自由英作文はテーマが分からないので勉強をしない生徒さんもいますが、日々の学習の中で得意なフレーズを何個か自分のものにしておいて、作文をする際に得意な表現を利用する内容で作文すると良いでしょう。

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鳥取県高校入試の傾向と対策、英語の第二回は会話文・長文読解についてです。

 

入試ではリスニング以外は長文読解(表や地図の読み取り、会話文、説明文)で問題が構成されております。

長文問題では和訳・英訳だけでなく、文法知識を問う空欄補充の問題や、指示語の問題など出題は多岐にわたります。分量はあまり多くなく文章の内容も読みやすくなっております。一つ一つの文章を丁寧に訳していけば十分に対応できるでしょう。

試験では全訳をすると時間が足りなくなる恐れがあります。全体は速読(大体の意味をつかむ)を行い、問題にかかわる部分は精読(すべてを丁寧に訳す)ようにしましょう。

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鳥取県高校入試の傾向と対策、今回は英語の1回目です。

英語の学習を行う上での基本となるのが「単語」です。

日常使っている日本語でもそうですが、英語でも単語が読めなかったり、意味がわからなければ全く進めません。

英語の勉強をする第一歩として「単語・熟語」をマスターすることが必要です。

単語を読めるようにする⇒日本語の意味がわかるようにする⇒正しく書けるようにする

この順序で覚えるようにしましょう。

 

英単語は見ているだけでは覚えられません。必ず手を動かし・声に出しながら勉強をするようにしましょう。

 

文法事項もまとめのテキストなどで中学内容の復習を必ず行いましょう。

現在形の文章の何を変化させれば過去形になるか?疑問文にするにはどこを変化させればよいのか?

whatやwhoなどの疑問詞を使った文章の作り方や答え方など、しっかりと復習しましょう。

 

入試では空欄への適語補充や並び替えの問題で文法知識が問われます。

模試やテキストなどで繰り返し問題を解くようにしましょう。

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鳥取県高校入試の傾向と対策、理科の第四回は地学です。

地学範囲も大問2問が出題されます。

「地震」「火山・地層」「天気の変化」「天体」と内容は絞りやすいですが、

細かい内容を問う問題が多く、語句をしっかりと理解する必要があります。

 

地震の問題では震源からの距離や地震発生時刻の算出などの計算が多く出題されます。

計算自体は単純なものですので問題の意味を理解してミスの無いようにしましょう。

天気の変化「飽和水蒸気の計算」の問題は割合(%)の理解や比の計算などが含まれます。

グラフや図と問題文がつながるように一つ一つ細かく分けて考えましょう。

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