教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年5月

中学生のみなさん、中間テストお疲れ様でした。

1年生のみなさんにとっては初めての定期テストでした。

 

定期テストの重要なポイントは、順位や得点ももちろんですが、やはり見直し(復習)です。

テストが返却され、一喜一憂したあとに必ず見直しをしてください。

 

 

なぜ復習が大切なのか?

それを、今からお話しします。

 

まず最初に、テストって何?と考えたことはあるでしょうか?

ものごとすべてに言えることですが、「何故?」という疑問を持つことが大切です。

テストとは、それまでやってきたことが定着しているかを定期的に確かめるものです

そんなことは知っているよ、という方は次のステップに行きましょう。

 

テストとは、数多くある問題の中から、受験に向けて特に重要な項目をピックアップし、

かつ、より出題されやすい形で出題されるものです

つまり、「受験により近い形で作成された、定着度の確認作業」ということです。

ここまでわかれば、もう次にすべきことはわかると思います。

 

一度解いた定期テスト問題を、

この先二度と間違えないようにするための復習です。

 

 

では、どうやって復習すればよいのか?

問題を間違えるパターンは大きく3つあります。

ケアレス

理解力不足

対応力不足

ここを分析し、見極めることが重要です。

 

 

最後に、勉強の方法です。

ただ問題を解く練習を重ねればよいのか?

たとえば、100m走のタイムを縮めたいときに、やみくもに10kmも20kmも走っても、

持久力はつくかもしれませんが、効率の良い練習法とは言えません。

時間が無限にあれば、その方法を繰り返すことでいつかはタイムがある程度縮まるでしょう。

しかし、学校生活や受験期はそうではありません。

限られた時間内に、いかに結果を出すか。

そのために、いかに効率を図って勉強できるか。

それが、受験においては重要なポイントとなるのです。

 

自らに必要な、最善の勉強スタイルを見つけることが、

今回のテスト後に最も必要なことなのです。

 

トライでは、数多くのお子様から日々ご相談をいただいておりますが、

ほとんどの方に共通する問題は、

自分に合ったスタイルが見つけられずに、日々を過ごしてしまっていることです。

 

それを改善することで、勉強の効率は飛躍的に上がり、

余った時間で、部活やプライベートな時間を有意義に過ごしていただきたいと思います。

 

 もし、今回のテストが思うようにいかず、悩んでいらっしゃるのであれば、是非ご相談ください。

簡単な所に解決のヒントがあるかもしれません。

トライの教育プランナー一同、お待ちしております。

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今回は、トライの「プロスポーツ家庭教師」についてです。

 

夏本番もすぐそこで、いよいよ総体などが本格的に始まるシーズンとなりました。

部活などのスポーツをされている方の中には、勉強との両立にも頭を悩ませている方もいるでしょう。

定期テストもあるし、部活の試合もあるし・・・

でも安心してください!

勉強にもスポーツにも、やり方コツといった攻略法は必ずあるのです!

 

みなさんは、スキャモンの発育曲線をご存知でしょうか?

これは簡単に説明すると、

「何歳の頃にどんな身体的発育があるか」

を表した曲線で、その曲線から、

「その時期にはどんな運動(練習)が適しているのか」

が導かれます。

 

身体的発育が伴い、不向きな練習もあれば時期的にピッタリな練習もあり、

その部分を分析するだけでも、練習の効果は大きく変化するのです。

 

トライがスポーツの指導を始めたのも、その効率化を図りたいという想いがあります。

しかも、元プロ野球選手やテニス選手など、

もともとプロで活躍されていた選手がマンツーマン指導にあたります!

 

秋には運動会や体育祭など、運動がとても盛んになります。

今度の夏休みなどを利用して、是非プロ指導のクオリティを体感してみてください!

 

詳細は以下のページをご覧ください。

『プロスポーツ家庭教師のトライ』

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5月21日に県教育委員会から平成25年度県立高校選抜日程が発表されました。

今回は、日程を転記いたします。

 

平成25年度鳥取県立高校 選抜日程

【推薦入試】

出願期間 平成25年2月5日~6日

選抜日  平成25年2月13日

内定発表 平成25年2月18日(合格発表は一般選抜と同じ3月15日)

 

【一般選抜入試】

出願期間 平成25年2月21日~25日

選抜日  平成25年3月7日、8日(学力検査7日)

合格発表 平成25年3月15日

 

上記の日程で入学者選抜が行われます。

 

 

鳥取県県立高校 入試制度について(平成24年度版)

内申点:3年生の評点を使用(1.2年の評点は加味しない)

 主要5科目×5段階(=25点)+副教科4科目×5段階×2倍(40点)=65点満点

上記の内申点を、2倍から4倍(高校により異なる)したものが内申点として

学力検査の250点満点と合わせて合否が判断されます。

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5月21日午前6時頃から9時頃にかけて日食が観測されます!

 

東京や大阪・鹿児島などでは「金環日食」が見られますが、

鳥取では残念ながら金環日食ではなく「部分日食」になります。

 

そもそも日食とはなに?

金環日食と部分日食の違いはなに?

 

今年度の県立高校入試に出るかもしれません・・・要チェックです!

 

◎日食とは・・・

月が地球と太陽の間を横切るために、

月によって太陽の一部(又は全部)が隠される現象です。

 

◎日食の種類・・・

太陽が月によって全て隠される時を「皆既日食」

太陽が月よりも大きく見えるために、月の外側にリング状の太陽が見える時を「金環日食」

月によって太陽の一部が欠けて見える時を「部分日食」と言います。

 

日食の中でも、皆既日食や金環日食に比べ「部分日食」に出会える回数は多いのですが、

今回の日食は、鳥取市でも太陽の90%以上が月に隠れる稀有なパターンになります。

皆さんも学校に行く前や学校に到着してから、ぜひ観察してみてください。

 

ただし!

観察する時は肉眼で直視はせず、必ず日食グラスを利用しましょう。

スーパーやホームセンターなどで1000円前後で購入できます。

品薄な状況ですが、日食の時間は長いので、一つのグラスをみんなで回しながら使えば良いでしょう。

自作の日食グラスを作る方もいらっしゃいますが、

赤外線を遮断出来ないと非常に危険ですので注意して下さい。

下敷きやサングラスは太陽を直接見るためのものではありません。

眼を痛める危険性が高いので絶対に使用しないようにしましょう。

 

日食が起きる原因や、食の進み具合、満ち欠けの変化など、

一つの出来ごとから多くの興味が湧いてくると思います。

みなさんの「なんでだろう?」「もっと詳しく知りたい!」と言う気持ちにお応えしたいと考えております。

理科・社会が嫌いな中学生や、夏休みの自由研究に毎年悩んでいる小学生のお子様に、

興味・知的好奇心を提供出来るよう、アドバイザーと家庭教師がお手伝いします。

勉強があまり好きではない生徒さんも是非一度ご相談下さい!

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中間試験も始まりました。

試験後は、県総体や市総体など部活面での行事が多くなってきます。

総体後は期末試験、夏休みと受験生にとって非常に大事な時期に差し掛かりますので

日々の学習を怠らず毎日を過ごすようにして下さい。

 

さて、夏休みは「受験の天王山」です。

「夏を制した者が栄光を勝ち取る」と言っても過言ではない程の重要な時期になります。

 

「何をどれだけ、どこまで勉強すれば良いか」は、

目標とする学校が無ければ計画を立てられません。

夏休みに入る前に、大まかで構いませんので志望校を選定するようにしましょう。

 

行ける大学(高校)ではなく、行きたい大学(高校)を選ぶようにして下さい。

行ける学校を選んでいては、夏休みに受験勉強を頑張るモチベーションが上がりません。

「夏休み終了までに○○点を取る」などの明確な目標を立てて取り組むようにして下さい。

 

トライでは志望校選定のアドバイス、勉強の進め方などのご相談を随時受付しております。

また、内申対策のテストフォローも対応可能です。

(高校3年生は6月末のテストで内申点が決定します)

 

お気軽にお問い合わせください。

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鳥取県の皆さんこんにちわ。

本日は中学受験についてお話したいと思います。

 

県内中学受験の対象となるのは、

国立鳥取大学附属中学校、私立湯梨浜学園中学校、私立米子北斗中学校です。

 

上記3校に加え、先ごろ新聞報道でもありましたが、

2014年度4月開校予定で鳥取市内にも中高一貫校が設立される事になり、

その設立準備室が開設されました。これにより県内各地域に中高一貫校が配置されるようになります。

東部では中学受験=附属中でしたが、現在の小5生の受験からは選択肢が増える事になります。

 

今年度募集のある3校についての特徴は以下の通りです。

鳥大附属中は中学まで、湯梨浜中、米子北斗中は中高6年間の指導になります。

 

鳥大附属中へ進学を希望される場合、高校受験がありメリットが無いように思えますが、

向学心を持った多くの生徒さんが、鳥取西高・鳥取東高への進学を希望されており、

学校の友人たちと切磋琢磨しながら学力を伸ばせるといった利点があります。

 

私立中は高校受験を考えずに6年間の計画で学習が出来るため、

高2・高3の大学受験準備の段階で、県立高の生徒さんよりも余裕を持って

受験対策を行えるメリットがあります。

また、湯梨浜学園中は1学年30名、米子北斗中は1学年70名の少数募集のため、

細やかな学習フォローが行われる事も利点です。6年間の顔ぶれが変わらないので、

新しく人間関係を作ることが苦手な生徒さんにとっては有利に働くと思われます。

但し人間関係がうまくいかない場合、環境を変えづらいと言うデメリットもあります。

 

 

鳥取県では中学受験がまだ一般的では無いので、私立中では入試段階での競争率が低く

入学時の学力にバラつきがあります。周りの生徒全ての学力レベルが高いわけでは無いので

物足りなさを感じる生徒さんもいるかもしれません。

 

中学の授業は公立中より早い進度で行われるため、

勉強についていけなくなる生徒さんが散見されます。

特に英語・数学は早い段階から日々の学習をしっかりと行う習慣をつけるようにして下さい。

 

受験対策に関しては、附属中はある程度の受験対策・応用対策が求められますが、

私立中は小学校内容をキッチリと身につけておけば十分です。

日々の学校の授業を大切にして、取りこぼした部分を復習するようにしましょう。

 

トライでは県内中学受験対策及び、県外私立中受験対策(関東・関西・広島など)

に対応致します。一度家庭教師のトライのアドバイザーまでご相談下さい。

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定期試験の時期が近づいてきました。試験準備をし始める生徒さんもいると思います。

日々の授業におけるノート取りの良しあしで、復習の理解や効率に大きな差が生まれます。

今回は効果的なノートの取り方・まとめ方についてお話します。

 

ノートを取る際には以下の3点に注意しましょう。

 

①授業中はノート取りに集中しない。

頑張っているのに結果が出ない女の子に非常に多いのがこのケースです。

板書を写すだけでなく、カラフルなペンや定規を駆使して、一つの作品を作り上げている

状態で、ノート作成に集中してしまうため、教師の話をほとんど聞けず、

見直しをしても「どこが重要なのか?」が全く分からなくなっているケースです。

 

②授業ノートや計算ノートは贅沢に使う。

板書の内容を余白無く書き写す生徒さんがいます。授業は板書したことだけでなく

先生が話すことからも重要な内容が得られます。板書内容の書き写しを

左右などに余白を取り、先生が話した大事な事も書きとめるようにしましょう。

計算ノートも同様に大きく使うようにして下さい。間違えた際にも

計算ミスを見つけやすくなり、やり直しが容易になります。

また、大きく書くクセをつけることで、ミス自体が減るようになります。

 

③当日の夜に復習でノートを見直すようにしましょう。

授業当日の夜に教科書とノートを見ながら授業内容を思い出すようにして下さい。

授業内容を思い出しながら補足で書き足しをしたり、大事な部分を再度赤ペンで

強調したりと、試験前に見直すことを考えて微調整をしましょう。

 

最後に、多くの生徒さんのノートを見て上手なノートの取り方だと思ったものを何点か紹介します。

 

①板書丸ごと書き写し型

ノートを横にして、上のページは板書を丸ごと書き写し、下のページには

先生が話したことや補足事項をメモ書き⇒後で直しを入れている書き方。

多い時は1回の授業で6ページ(板書3回)使う事もあるようですが、

本人は「これを見れば授業を思い出せる」と話しています。

 

②数学の授業ノートを2分割にする

計算などが横にだらだらと伸びるのは美しくない・見にくいので

ノートに1本線を引いて分割して活用。計算式がコンパクトにまとまり

見直しも非常に容易になります。

 

③英文貼り付け型

英語の教科書をコピーしてノートの左ページに貼り付け、右ページに和訳や

授業で習った内容を記入。重要な単語や文法事項は、左ページの解説だけでなく

本文にも同じ色の蛍光ペンでマークがしてあり、見直しの際に非常分かりやすく作っていました。

 

これら全てに共通することとして、

「ノートを贅沢に使っている」「自己流で使いやすく工夫している」事が挙げられます。

今回の内容を参考にしていただき、自分流のノート作成を試してみてください。

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新学年も始まり約1カ月がたちました。学校生活にも慣れてきて勉強のリズムも出来た頃だと思います。

しかしGWで間が空いたために習慣が失われてしまう生徒さんもいるのでご注意ください。

 

トライを利用中の生徒さんのお宅へ春の家庭訪問をしていますと、

成績が伸びた、子どものやる気が出た、といった喜びの声が多いのですが、

中には、なかなか学習習慣が身に付かないというご相談もいただきます。

  

先日訪問した小4の生徒さんは、4月からスポ少を始め生活のリズムが変化し、

学習習慣が失われつつあったので、改めて日々の学習計画を立てて目標を設定してきました。

小学生の場合は定期試験がないので目標を立てにくいですが、

トライの理解度確認テストで目標点数を設定し、やる気アップを図ることにしました。

 

日々の学習は帰宅後すぐに行う事が基本ですが、

スポ少の日は夕御飯を食べてから実施するように変更。

スポ少⇒夕ご飯⇒1時間テレビ(毎週見ている番組)⇒宿題 と無理なく実施出来るように変更しました。

 

ポイントは無理のない予定を立てることと本人と一緒に決めることです

親御さんが決めた予定だと生徒さんは、「お母さんの決めた事だから・・」と言い訳することがあります。

本人の同意を得て必ず実施をさせることが肝要になります。

また、親御さんから「やりなさい!」と強い口調で言うと反発するので

「やったの?」と問いかけるようにして本人が自発的に学習に向かうようにしてください。

 

学年が上がるごとに勉強以外の予定(部活など)が入ってきますので、

学年の低いうちにできるだけ学習習慣をつけさせるようにしましょう。

 

我々トライでは小学生の勉強のやり方などのアドバイスも行っております。一度ご相談ください。

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