教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年6月

大学進学を考えている皆さんにとって、夏休みは出来るだけ多くの勉強をする貴重な時間です。

苦手の克服や基礎内容の見直しなど多くの時間を勉強に割かれると思います。

学力向上のための夏休み期間と同時に行きたい大学・学部を最終的に決める大事な時期になります。

大学のカリキュラムや勉強内容・雰囲気を知り、受験に向けてのアドバイスなどを受けることができ、

これからの受験勉強に向けての大きな励みになるオープンキャンパスへ是非参加して下さい。

 

鳥取大学と鳥取環境大学の今年度オープンキャンパスの日程が発表されています。

 

【鳥取大学】

8月4日 医学部(米子キャンパス)、農学部(鳥取キャンパス)

8月5日 地域学部、工学部(鳥取キャンパス)

当日は施設見学のほか学部長等のあいさつ、学科の紹介、模擬授業などのイベントが催されます。

また在学生との交流もあり、学生の「生の声」が聞ける数少ない機会になっています。

 

【鳥取環境大学】

8月4・5日、10月7日 

当日は米子(要予約)と鳥取駅南口(予約不要)からキャンパスまでのバスが運行されます。(松江など県外からの便もあります)

 

県内以外の大学も7,8月の夏休みを中心にオープンキャンパスを開催しますので大学HP等をチェックしておきましょう。

国公立大学は開催回数が少ない所が多いですが、私立大学は7,8月の週末を中心に複数回開催されることが多いので、

関西圏などの大学を検討されている方は実施予定を確認し、複数のオープンキャンパスに参加してみるのも一つの手です。

 

私立大学でAO入試を実施している大学ではオープンキャンパスへの参加がAO出願の条件になっている大学もあります。

AO入試を検討されている場合は必ず参加するようにして下さい。

 

大学について、これまでは漠然と考えていた受験生も、オープンキャンパスに参加することによって

志望大学への進学意欲が高まり、受験に向けての大きな力になることが多いようです。

逆にオープンキャンパスに参加し、思い描いていた教育環境と異なった場合、志望校を再考することもあり得ます。

受験前にこれらの情報を入手すれば入学後にギャップを感じて学習意欲を失う「ミスマッチ」も未然に防げます。

志望大学のオープンキャンパスには可能な限り参加することをおススメします。

 

在校生との懇談では大学生活について質問をすることも大事ですが、現役で合格された在校生には、

「夏の時点での成績と夏休み以降にどのような勉強をしたのか」を聞く事も大事です。

特に力を入れて勉強すべき単元やポイントなどの情報収集にも力を入れましょう。

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もうすぐ7月、夏休みが始まります!

 

夏休み期間は受験生にとっては天王山。

受験生ではない皆さんにとっても復習を行うチャンスです。

毎年トライでは夏キャンペーンを行っておりますが今年のテーマは、

 

「教えてトライさん」

   

アルプスの少女ハイジがメインキャラクターになっています。

「おしーえてー おじーさんー」と言うメロディーを思い浮かべる方が多いと思いますが

「おしーえてー トライーさんー」と言うことで様々なサービスを用意しております。

TVCM、チラシ、HPでもご案内しています。詳しくはそちらをご覧ください。

 

夏休みから受験勉強を本格的に始めたい。

夏休みに一気に取り戻しをしたい。

夏休みの宿題を手伝ってほしい。

などなど、鳥取のトライさんが学習相談にのり、お子さま・親御さんのご要望に応えてまいります。

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みなさん、こんにちは。

 

いよいよ梅雨に入りましたね。

この季節が過ぎると、もう夏です。

夏になってしまうとみんな勉強を始めるので、この時期に頑張れるかどうかが、

実はとても重要になるのです。

 

そこで、勉強の基本である覚えることに着眼し、

漢字を例にお話をします。

  

【漢字の意味を考えながら勉強する】

一文字、一文字の持つ意味を考えながら、

「へん」や「つくり」の持つ意味を意識しながら覚えるようにします。

同じ「へん」を持つ漢字には共通した特徴があります。

たとえば、

「さんずい」は水に関係する漢字、

「にくづき」は体に関係する漢字

であることがほとんどです。

これらの関係や意味を意識しながら書き取りをしていくようにしましょう。

 

【熟語は文字の組み合わせでの意味を理解しながら勉強する】

熟語の場合は、「それぞれ意味をもった漢字の組み合わせで対称の漢字を組合わせるもの(左右)」や

「動作の説明になるもの(挙手)」などがあります。

一つずつの意味を理解しながら、熟語として組み合わさった意味も合わせて考えることが重要です。

  

【同じ漢字を使った別の熟語も考えながら勉強する】

「体操」を学んだ際には「操」を使った熟語は無いかも考えてみましょう。

「そう」の音では中々見つからないかもしれません。

そこで訓読み「操る」から意味を考えてみると見つかるかも知れません。

操作、操縦などがありますね。

 

このように一つの言葉から一つの意味を覚えるのではなく、

色々と派生して覚えていく事が重要になります。

この学習の利点は漢字を覚えるだけでなく語彙の数を増やすことにもつながります。

出来るだけ辞書などを引きながら(脱線してもOKです)ゲーム感覚で新しい知識を身につけていきましょう。

 

トライでは漢字の覚え方・読解のコツ、

算数では計算訓練・文章問題の解き方など

お子さまの現状にあわせて指導をします。

夏休みの学習などに向けてのご相談などお待ちしております。

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前回までは、高校入試を中心にお話ししてまいりました。

高校入試を控えている受験生のほとんどの方は、初めて受験に挑むことになります

ですので、入試制度や受験方式、各受験科目のコツ、対策方法などをテーマとしました。

 

ここで、早ければ秋から始まる「大学受験AO入試について」をテーマとします

なぜAOから?と思われる方も多いでしょうが、秋から始まることがポイントです。

あと6ヶ月を切っているのです

 

そもそも「AO入試」とは、

「Adomissions Office -アドミッションズオフィス-」の略で、

「入学管理局」という和訳となり、

「個性を重視した多面的評価」で合否を判断し、

「志願理由書、面接、小論」などが課されます。

 

最初に導入したのは、慶応義塾大学で1990年のことです。

そこからAO入試制度が普及し、現在では国立大学も私立大学も導入しています。

 

では、どう攻略していけばよいのか。

ポイントは、「個性を重視した多面的評価」という判断基準で合否が決まるということです。

つまり、自分らしさが重要で、ほかの受験生には負けない強みが必要です。

「想い」であったり、「課外活動の実績」であったり、「進学を志望する学部の専門性」であったり、

内容は多岐にわたりますが、個性が必要です。

それを、「志願理由書」「面接」「小論文」

という課題で表現し、アピールすることになります

 

ということで、まずは個性を考えることからスタートです。

自分のどこの部分をアピールしていこうか、が決まったら、次に、

「志願理由書」の書き方です。

案外、質問に対する回答の文字数が多く、

文章力や表現力が求めれらます

 

次に、実際の採点基準となる「面接」「小論文」です

これらの完成の目安は、夏休みです。

 

早い方は、小論文の対策のご相談をこの時期にされます

いつから対策を始めるかは、単純に小論文の対策回数に比例するため、

文の書き方をマスターし、書くことに慣れて平常心で受験に挑めるのか、

それとも不安なまま受験に挑むことになってしまうのか、を決めてしまいます

 

小論文もやり方や対策方法、コツがあります

是非トライにそのサポートをお任せ下さい

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今回は、高校受験に向けての第3弾です!

今回は特別に、受験対策の秘訣をお話しします。

 

それはずばり、

『定期試験』 と 『模擬試験』です。

 

「当たり前じゃないか」という声が聞こえてきそうです。

しかしみなさん、これからのポイントを最後まで読んでください。

最後の文まで読んでいただければ、

本当の『定期試験』『模擬試験』の重要性をお分かり頂けるはずです。

 

みなさん、年に数回ある『定期テスト』をどのように認識していますか?

「内申点の評価軸」「実際の入試で得点できる1つの目安」「学年の順位の指標」

などとお考えでしょうか?それは間違いではありません。

でも、見方は他にもあります。1つだけ挙げます。

 

「テスト範囲の中で、最も重要で最も入試に出題されやすい問題だけを集めた問題集」

です。このように考えると、定期テストの取り扱いが少し変わります。

つまり、テスト勉強として頑張って勉強することは重要ですが、

それと同等かそれ以上に、

テストを復習して二度と同じ間違いをしないようにすること

が重要だということになるのです。

これを行っているお子さまは、次のステップへ移ります。

 

次に『模擬試験』についてです。

模擬試験は、直近の定期テストの平均的な範囲を出題範囲としています。

つまり、本当に定期テストに対する復習がしっかりできたのかの確認テストになるわけです。

模擬試験の結果を見ると、致命傷な部分が明確になります。

定期テスト対策もして、テストの復習もして、その確認テストとして模擬試験を受けたのにまだ間違えている。

これは今の学習スタイルでは解決できない単元である、ということの決定的証拠となるのです。

また、学校で習っていない範囲が全国模擬試験だと出てきます。

「範囲が違うから受けても意味がない」と模試を無駄だとお考えになる方もいます。

物事は捉え方なので強制は決してしませんが、こういう見方もあるはずです。

 

模擬試験のまだ習っていない範囲に対して、

自分の学校はまだ習っていないけれども、

他地区の学校ではもうすでに取組んでいる分野であり、

全国的に考えても今の時点で定着させておくべき単元なのではないか。

 

確かに学校の進度はまちまちですが、文科省の進度は根拠に基づいて決められています。

そして、『模擬試験』のもう一つの見方は、

入試を見据えた良質問題を集めた、民間企業が発行している商品である、ということです。

つまり、売れなければ企業は困ってしまうわけで、

その年に出題されそうな問題についての研究に研究を重ねた結果を集約しているということです。

 

トライの理解度確認テストも、まさに入試に必要不可欠な標準問題を集約した模擬試験です。

これをクリアできなければ、入試の問題には太刀打ちできないわけです。

模擬試験は、ただの偏差値確認材料ではありません。

本番の入試を有利にするための必要不可欠なものなのです。

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前回は、定期試験=内申点対策の重要性について説明しましたが、入試本番は定期試験形式の問題ではなく、

学力テスト形式の中学1年から3年までの総合的な学力が問われる問題が出題されます。

 

定期試験が終了した後から夏休み期間は、

中学1年からの学習内容の復習に時間を割くようにして下さい。

各教科の対策については後日書きたいと思います。今回は復習用教材の案内を致します。

皆さんのお手元には学校から配布された各教科のワークがあると思います。

しかしワークは現在の授業の復習用のため、3年間のまとめ・復習に最適な問題集ではありません。

 

3年間のまとめ教材は次のような特徴があります。

・各単元ごとに重要事項が簡潔にまとめられている。

・各単元ごとの演習問題がレベル別に2~3ページ用意されている。

 

これらを利用し、まとめのページで理解出来ているかの確認を行い、

演習問題で解答する力が付いているかを確認するようにして下さい。

中学校を通じて購入した問題集では、「新研究」「整理と研究」「研究と対策」などがまとめ教材に該当します。

上記の問題集を繰り返し、完璧に解けるようにすれば公立高校受験対策であれば十分対応可能です。

学校からの案内が無かった。申し込まなかった生徒さんにはこちらの問題集をお勧めします。

 

「トライ式逆転合格」(国数英理社)各1575円

 普通高校を目指す生徒さん向けになります。レベルも公立高校レベルなので

 この問題集がしっかりと解けるレベルまで反復するようにしましょう。

 

「トライ式逆転合格:基礎編」(国数英理社)各1470円

 実業系高校を目指す生徒さんや普通高校を目指しているが苦手科目なので

 基礎からやり直したい生徒さん向けです。

 公立高校の入試問題の6割程度を目標に基本から丁寧に説明している問題集です。

 夏休み期間に「基礎編」に取り組むのがおススメです。

 

問題集を購入してもどのように勉強すれば良いかが分からない生徒さんも多くいらっしゃると思います。

トライでは教師が問題集の使い方や日別の宿題指示で実施の管理を行います。

是非ご相談下さい。

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今週から中学総体が始まります。

 

運動部のほとんどの皆さんにとっては、今年度最後の大きな大会です。

そして、多くの中学3年生の生徒様は、ここで部活を引退する事になります。

今まで頑張ってきた練習の成果をこの大会にぶつけ、納得のいく夏にしてください!

 

夏が終わってからは、今度は受験に向けての再スタートとなります。

どうしても夏休みは部活でつぶれてしまいがちになるので、

要領よく受験を迎えるポイントは、

実は、今月に実施される定期試験対策をするかどうかにあります。

 

鳥取市内は、今月中旬に中間試験があります。

そのほかの3学期制の地域では、今月末から7月初めにかけて期末テストが実施されます。

定期試験対策は内申点対策の最大のポイントになります。

特に、鳥取県では、3年生のみの内申点が受験で採用されますので重要です。

 

主要5科目の対策も十分に行って頂く必要がありますが、美術や音楽などの副教科対策も

忘れずに行いましょう。ここの対策をとるお子様は少ないのはご存知でしょう。

なのに、やっぱりみんな対策を怠りがちなのです。

ここが1つのチャンスとなります。

みんなが後回しにする教科こそ、内申点を挙げるチャンスですので、

ちょっと視点を変えて取組んでみてください。

 

内申点は、日々の授業態度やテストの結果と合わせて提出物の状況も大きく反映されます。

良い点数を頑張って取っても、提出物で減点されてしまうケースも少なくありません。

提出物は要注意です!

また、学校のワークなどは今すぐに取り掛かり、試験前は余裕を持てるように計画を立てましょう。

 

時間があまりなく、どうにも対策が取れそうにない場合や、

そもそもの試験勉強のやり方が分からない場合、勉強のコツを教えて欲しいというときは、

ぜひトライへご相談ください。

 

勉強のやり方を定着させることも、家庭教師の役割の1つです

そのためのお得な短期キャンペーンもご用意いたしました。

是非、この時期に今後ずっと活用できる勉強のコツを知ってください!

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6月になりました。

 

早いもので、来月にはもう夏休みに入ります。

この時期の皆さんの関心事の1つに、『夏休み中の学習』があると思います。

特に受験を控えている3年生の方にとっては、この夏はしっかりと基礎学力を養成して、

本格的な志望校(受験)対策を始めるきっかけにしなければなりません。

 

そこで、今回は『夏期講習の選び方』をテーマにお送りしたいと思います。

 

長い夏休みに何を勉強すべきなのでしょうか。

得意な科目を伸ばす?苦手克服を優先する?

でも他にもやらないといけないことがたくさんあって、あれもこれも・・・

と考えているうちに結局夏休みが終わってしまった。

そんな事例は毎年あります。

夏休みは、部活や遊びも旅行もいろいろなことをする良い機会でもあります。

本当に必要なものを見極めて、有意義なものにしましょう

 

どうやって実践していくのかも重要なポイントです。 

空いた時間を見つけて、こつこつやっていくのか?

定着度や習熟度を考えて、一定のまとまった期間にやりこむのが良いのか?

それとも、まずは宿題を終わらせてから勉強するほうが効果的なのか?

人それぞれに向き不向きがあります。その見極めも大切です。

 

そこでトライが良く利用するのが、エニアグラムという性格診断です。

一人ひとりの性格をある程度見極めることで、より効果的な学習法を見つけることができます。

 

受験生にとっては、最後の夏休みです。

だからこそ、最大限の効果が得られるように夏期講習はしっかりと計画を立てましょう

トライでは、一人ひとりにあわせた自分だけのオリジナル授業によって

他の人とは違う効果をだす夏休みにできます

後悔しない夏休みにしましょう!

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