教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年9月

みなさん、こんにちは。

定期テストの時期になりました。

今回は、定期テストのポイントをテーマにお話します。

 

みなさんは、いつから定期テスト対策を始めていますか?

1週間前?2週間前?それとも前日??

 

いつから対策を始めるかは、普段の学習状況によって大きく変わるものです。

普段の学習が、その日の学校の授業内容をその日に完成させるものであれば、

1週間前から復習し始めても問題ないでしょう。

普段の学習が、その日の学校の授業内容を分からないままにしているものであれば、

2週間前から復習し始めても時間が足りないケースのほうが多いです。

 

1日の学校における授業時間は、約5時間(300分)程度です。

その内容をその日に定着しようとした場合、もちろん個人差はありますが

大体30%=1.5時間くらいは必要です。

この学習を毎日行えているのであれば、学期始めに学習した内容をもう一度思い出す復習を

テスト1週間前に行えば、ある程度の得点は期待できます。

しかし、この毎日の1.5時間を行えていない場合、

テスト1週間前に、足りていない時間数を加えていかなければなりません。

定期テストの本当の対策は、日々の学習にあるのです。

 

なかなか理想通りの学習ができていないのが現実だと思います。

自宅学習がなかなかできていなくても、効率をあげるポイントはあります。

たとえば、ノートの取り方を見直したり、自分にあった参考書を探すだけでも変化はあります。

また、勉強のやり方を知ると、学習効率は格段に上がったりもします。

時間数を増やすと同時に、勉強効率をあげることも重要です。

 

いよいよ9月も終わり、10月に入ります。

年度末に向けて普段の生活リズムと勉強のやり方を見直してみましょう!

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みなさん、こんにちは!

 

学校説明会がよく開催される時期になりました。

そして、文化祭も催される時期です。

ぜひ、ご家族でそれらのイベントに参加していただきたいです。

 

学校説明会では、その学校がとくに力を入れていることを中心にアピールされます。

部活を頑張りたい方は部活成績を、進学先を重視される場合はその学校の進学実績

当然チェックされると思います。

 

それらに加え、ぜひともチェックしていただきたいのが学校の実際の雰囲気です。

これからの数年間を過ごす環境選びです。

実際に楽しく通えそうか、学校の雰囲気は考えていたようなイメージに沿っているか、

先生たちの表情はどうか?生徒の表情はどうか?

これらは募集要項や学校ガイドブックでは測れない要素です。

普段は閉鎖している学校の内部を大々的にオープン(公開)するこの機会に、

ぜひとも親御様もご覧いただいたうえで、志望校選定をしていただきたいと思います。

 

文化祭では、生徒たちの日々の物事への取り組み方がよく見えます。

行事であろうと真面目に取り組む風習なのか、

行事を良い思い出とするべく楽しもうとする風習なのか、

生徒主体のスタイルか、教師リードのスタイルか、

見方によってはいろいろな学校の状況を垣間見ることができます。

 

年に数回の、この限られた機会に、ぜひご参加いただき、

将来の母校となる学校選びを納得いく形で進めてください。

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みなさん、こんにちは!

 

今回のテーマは、公立高校入試国語です。

国語は、みなさんが普段日常会話で使っている日本語を、

より文法的に学ぶ教科です。

つまり、文法力を身につける学問といってもよいでしょう。

 

具体的に言うと、

名詞とは?形容詞とは?助詞とは?助動詞とは?

というようにその役割を理解し、さらに助詞であれば

格助詞とは?副助詞とは?

というようにより細分化してその各役割を学びます。

 

国語の点数に伸び悩んでいる方の多くは、

普段話しているから勉強しなくても大丈夫だろう、

と国語のスタート時点で手を抜いてしまうケースが見られます。

 

国語は文法力を学ぶ教科と言っても過言ではありません。

日本語を構成する文法として、どう枝分かれしているのかを学び、

それぞれの役割を理解し、1つ1つの形を覚えていく。

これが国語の勉強方法の基礎です。

 

ということは、今からでもしっかり文法を整理し、理解と覚える作業をしていけば、

まだまだ成績アップの可能性はあります。

受験生も非受験生のみなさんも、あきらめずに今から再スタートする覚悟が持てれば、

軌道修正のきく教科です。

 

勉強の秋です。ここで1つ挑戦してみましょう!

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みなさん、こんにちは!

 

今回のテーマは、公立高校入試シリーズ社会③です。

社会は、歴史、公民、地理が大きな構成要素となります。

それぞれの学習ポイントをお話します。

 

【歴史】

時代の流れをつかむことがポイントです。

今の平成の時代がある前には、昭和という時代があり、

その前には大正、明治時代があります。

明治時代の1つ前は、もう江戸時代になってしまいます。

お侍さんの時代から、スマートフォンの時代にどう変化してきたのか?

それを大きな事件や有名な人物にターゲットを絞って学習するのが歴史です。

木と石が道具の主流であった旧石器時代から、どのように今の日本へ移り変わってきたのか。

クロマニヨン人の時代から、どう世界は変わってきたのか。

流れを中心に学習すると、意外と面白いことをたくさん発見できる単元です。

 

【公民】

公民は、歴史とはまた違った側面から社会を捉えています。

現代の社会の仕組みがどうなっているのかを学習していきます。

言い換えれば、社会のルールを学習する単元です。

総理大臣にはどうやったらなれるのか?

裁判所って何?

ものを買ったら必ずついてくる消費税って何?

高齢化社会がよく話題になるけどなぜ?

これらのように、今の生活に密接する物事を学ぶのが公民ですので、

普段の生活に照らし合わせながら勉強すると、理解しやすくなります。

 

【地理】

よく暗記単元といわれます。

しかし、実はいろいろなとらえ方ができる単元です。

たとえば、各地の産物を覚える場合、

各地域の土地柄(海に近いのか内陸部なのか)や気候(雨が多いのか少ないのか)

によってある程度産物は決まってきます。

そしてその気候についても、赤道に近いのか遠いのか、

森が多い地域なのか砂漠なのかなどによって決まってきます。

それぞれの物事に理由がありますので、その理由を探求し、理解していくと、

覚えるだけの学習よりもより定着力の高い学習となりやすいです。

 

ただの暗記科目ととらえられがちな社会ですが、

「なぜ?」という視点をもちながらの学習が重要な単元です。

より深く理解し覚えることができるので、ぜひ「なぜ?」と考えながら学習してみてください。

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みなさん、こんにちは。

 

今回は、公立高校入試における理科の第3弾です。

 

一言で理科といっても、単元ごとに好き嫌い、得意不得意があるでしょう。

受験生においては、志望校の出題傾向を早期に確認することが重要です。

そして、受験までの対策として、単元に優先順位をつけることが第1歩です。

 

理科の単元は、それぞれ独立しています。

好きな単元や志望校で頻出される単元は、優先的に対策をします。

逆に、苦手な単元かつ出題されにくい単元は、優先順位を下げます。

特に受験まで期間がない受験生にとっては、このように計画をたてることも戦略の1つです。

 

近年の入試は、暗記だけでは通用しない問題となっていますので、

化学と物理分野においては、理解をしながらの学習が大切です。

1つ1つに対して、「なぜ?」と疑問を持ち、教科書や参考書を読む。

そのうえで、公式などを用いた実践練習に取り組む。

 

また、実験や考察の分野では、作業の手順も出題されやすいです。

なぜその手順になるのかをおさえて学習しましょう。

 

入試には全教科が必要ですので、それぞれの特徴を踏まえたカリキュラム作成が

重要なポイントとなります。なかなか優先順位や受験計画がたてられないという方は、

是非鳥取県の「トライさん」へご相談下さい。

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みなさん、こんにちは。

 

高校入試シリーズ 英語の第3回です。

英語文法は、文法問題でも長文問題でも必要となる、いわば英語の幹です。

よく英語の学習量に対して成果がでていないケースがありますが、

これは勉強方法を学び、学習スタイルを少し変えるだけで改善できる可能性があります。

 

まず、英文法の各単元において優先順位を知ることが大切です。

動詞から始まり、疑問詞や受動態を学んでいきますが、

まず定着させるべきは時制です。

 

なぜかというと、どの文章にも必ず必要なものが時制だからです。

現在形なのか過去形なのか、未来か、現在完了か。

それらを判断しなければ文章を書くことができません。

 

入試で問われるのは、それらをしっかり区別し、正確に文章を読み書きできるかという点です。

つまり、過去形と現在完了の違いが説明できなければ、

テスト問題に対する力が十分にあるとは言えないのです。

 

ですから、英語の参考書は必須アイテムです。

それらを使い、1つ1つの文法の理解力を深めることが大切です。

 

現在の入試では、暗記量だけではなく理解力を求める傾向が強くなっています。

高校入試を暗記で突破した場合、大学受験でより大変な思いをしてしまうかもしれません。

 

今のうちから、理解を深める習慣をつけ、将来的にも役立つ学力を身につけましょう。

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数学シリーズの最終回は『図形』をテーマにお送りします。

よく『図形はセンスとひらめきが大切』と言われます。

では、図形が苦手な人にはセンスとひらめきがないのでしょうか?

また、「センスとひらめき」とは一体何なのでしょう?

結論から言えば、これは理解と暗記とそれに伴う思考力のことで、

日々の学習で身につけることが出来ます。

 

では、どのようにして身につければ良いのでしょう。

 

まず第一に、図形に関する公式や定理をきちんと理解しましょう。

このとき、公式や定理の文章の丸暗記ではなく、きちんと図形を合わせて覚えるようにしましょう。

 

次に、問題演習を通して、その公式や定理の使い方を学びましょう。

公式や定理の使い方は、ある程度パターン化されています。

問題集等の問題を繰り返し解くことで、そのパターンを確立させましょう。

 

最後に、と言っても実際には上の2つの勉強と並行してになりますが、

正確な図を描けるようにしましょう。

せっかく覚えた公式や定理も、間違った図、汚い図では、知識と図形を一致させることが

出来ません。図形問題が得意な人は等しく図をきれいに描けるものです。

正確で見やすい図が、フリーハンドで素早く描けるように練習を繰り返しましょう。

 

図形問題は教科書や参考書をいくら読んでも、それだけで身に付くものではありません。

実際に手を動かして図を描き、様々な角度から

その図を観る目を作り上げていかなければなりません。

 

受験に向けて、基礎から順を追って身につけたいと言う方は、一度トライへご相談下さい。

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みなさん、こんにちは。

 

いよいよオリンピックで盛り上がった夏も終わり、秋になりました。

秋といえば、食欲、スポーツ、読書、勉強といったように、〇〇の秋といわれます。

みなさんは、どんな秋にしたいですか?

 

学習についてアドバイスすると、秋はスタートが肝心だと感じます。

一年間で一番長い休みである夏休みが終わり、新たに学校が始まります。

一度気が緩んだ状態から、学校の授業についていくことは、

実は結構大変なことだったりします。

 

なかなか思うように授業に集中できなかったり、

夏休みの解放感が残っていて自宅にいる時間もルーズな過ごし方になってしまったり。

スタートでつまづくと、そのまま年度末までだらだらしてしまうこともよくあります。

ですので、秋の入り口でしっかりスタートすることが重要です。

もう一度、1日の過ごし方を見直して意識を高く持つことが大切です。

 

学習においては、学校の授業が再スタートするので、ついていくこと」がポイントです。

2か月たってから2か月分を復習しようとしても、なかなかできません。

でも、この1週間分を今のうちに復習しようとするのは難しくありません。

今のことを今のうちにする。

これが秋に求められる重要な取り組み方です。

 

秋のスタートに少し出遅れてしまったかな、という方は今のうちにご相談ください。

家庭教師のトライでは、秋の9月キャンペーンも行っています。

後悔しない秋にしましょう!

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夏休みが終わり、授業が再開されました。

夏休み明けのテスト結果はどうでしたか?

休み中の勉強の成果が出た!

これまでと変わりがなかった。  下がってしまった。。

色々な生徒さんがいると思います。

結果が奮わなかった生徒さんは夏休み明けテストの結果を真摯に受け止め、秋以降に巻き返しましょう。

 

9月の第一歩目に行ってほしい事は

「テストの見直し」です。

これまでのブログでも度々書いておりますが、

テストはしっかりと見直しをして次の学習計画立ての材料にして下さい。

これから11月末までの3カ月はそれぞれの苦手分野を克服する大事な時期になります。

問題演習⇒答え合わせ・見直し⇒問題演習を繰り返し、苦手を自分のものにしていきましょう。

 

家庭教師の指導では生徒さんの現状や目標に合わせた、

オーダーメードの学習プランを作成・実施致します。

短期間で集中的に全体的な点数を伸ばしたい生徒さん

ピンポイントで苦手な部分を取り組みたい生徒さん

夏期講習で学習がうまくいかなかった生徒さん

あらゆるニーズにお応え致します。まずはご相談下さい。

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みなさん、こんにちは。

夏休みも終わり、いよいよ秋へ突入です。

  

夏休み期間にこれまでの復習や応用問題へのチャレンジなど取り組まれた生徒さんも多いと思います。

秋は夏までに身につけた知識を磨きあげる事に比重を置いて学習しましょう。

 

これまでは問題集などで「場合の数」や「旅人算」など

問題形式が分かった上で解答していることが多かったと思います。

 

これからは色々な問題が混ざったものを取り組んだり、

過去問や予想問題集に取り組み自力で解法を見つけることが出来るように訓練します。

 

夏までに鍛え、知識をインプットしたものを自分の解答としてアウトプット出来る力を養うようにしましょう。

 

これから受験をお考えの生徒さんは、まず過去問を解いてみましょう。

県外私立中や附属中受験の場合は過去問が書店で販売されています。

自分の出来ていない所を過去問からあぶり出し、集中的な学習を進めることをお勧めします。

短期間で結果を出すためにはポイントを絞り、反復する必要があります。

 

取り組み方が分からない生徒さんは是非お問い合わせください。

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