2020年5月18日
大学共通テスト、県立高校入試に向けての準備
こんにちは、家庭教師のトライ富山校です。
今回は2020年教育改革を受けて変更になった大学入試の共通テストについて
今から何を準備して取り組む必要があるのか、ポイントをおさらいします。
また、数年後受験をする中学生、高1,2生にも今度の学習の参考になるので
ぜひ押さえておいてください。
① どの科目でも【読解力】は必須!
過去2回の共通テスト試行問題をみると今までの試験に比べて、特に国語が傾向に大きな変化が出ています。センター試験は一つの文章を読めば解けていた中で、試行問題には法律の条文やポスターなど複数の資料を読み解く問題が出題されるなど、沢山の文章に慣れておく必要があります。
読解力はただ読むだけでなく、文章で伝えたいポイントである要約を自分の言葉で説明できるかが重要です。新聞のコラム、雑誌の文章を日ごろから読み、自分の言葉で内容をまとめておくなどの練習をしておきましょう!
② スピード重視のため、活字に慣れておくこと!
国語だけでなく、ほかの科目でも短い時間でたくさんの文章にふれて問題を解き進めていきます。そのために必要なスキルは日ごろからスピード感をもって問題を解ききる力です。
普段は活字読むのが苦手で、長い文章を読むことを避けていませんか。
本番の入試で慌てないためにも今から文章題、長文読解を構文把握して読む力をつけていきましょう。
トライでは、学習相談やお子さま一人ひとりの性格や目標に合わせた学習カリキュラムの作成を行っています。
「自宅で学習する習慣をつけたい」
「何から学習をすればよいかわからない」
「受験に向けてすべきことを教えてほしい」
など、お気軽にご相談ください。