教育プランナーブログ

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家庭教師のトライ富山校です。
今回は先日の共通テストについてです。今年は、世間でも大きな話題を呼びましたね。
そんな共通テストの新傾向や、来年度に向けて数学と英語の対策についてお話いたします。

    

まずは数学です。数学ⅠAは恐ろしく難化していました。
結果を見てみても過去最低の37.96点(100点満点)と驚きの点数です。来年度も簡単になるということはなく、今回のように難しい問題になることが予想されます。
そこで今回の共通テストの新傾向などを踏まえ、どのように対策していくことが必要か話したいと思います。

    

まずは、長い文章題に対しての対策をしっかり行うということです。特に「見慣れない問題に自分で方針を立てて考える力」が必要です。これは与えられた図や条件をヒントに自分で方針を立てていくということです。
このように、解法をただ勉強するだけでなく、長い文章の問題からヒントを抜き出して思考して解くトレーニングをしていくことが重要になってきます。
そのために、まずは早めに公式を覚えることなどの基礎固めを終わらせましょう。新受験生は春休みから準備を頑張ってください。

    

次に英語についてです。こちらについては、去年と難易度に大きな違いは見られませんでした。
しかし、文章の量が増えたことで時間が足りないと感じた人も多いと思います。このことから必要なのは、長い文章を要約する力や、必要な情報を抜き出す力と言えます。(数学と似てますね)
対策方法としては、単語や文法のような基礎固めだけでなく、精読と速読の力を鍛えることが必要です。そのために音読をしたり、時間を自分で決めて、その時間内に解く練習を行うとよいです。

    

数学と英語についての対策方法を紹介しましたが、一人で行うには限界があると思います。
もし、成績が上がらなかったり、勉強のやり方が分からなくなったりしましたら、いつでもトライにご相談ください。

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