教育プランナーブログ

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2011年7月

ついに、夏休みがやってきました。

受験生の皆さんにとっては勝負の夏になりますね。

夏休みは学校が休みですから、時間を自由に使えます。

時間はたくさんありますが、「まだ時間はたっぷりある」と思っていると新学期は意外にすぐ来てしまうものです。

しっかりと計画をたて、計画倒れしないように(詳しくは7月14日の記事を見て下さい)、有意義な夏休みにしましょう。

 

たくさん時間があると、ついダラダラしてしまう事はありませんか。

勉強の成果を上げるための大切な事の一つとして、「集中して取り組むこと」があります。

どれだけ長い時間勉強しても、集中していなければあまり身につきません。

集中しようとしてもすぐに飽きてしまう、という人も少なくないでしょう。

集中力は自分で鍛えることが出来るので、この夏休みを利用してしっかり集中できる人になりましょう。

 

集中力を鍛えるポイントとして、まずは短い時間を区切って勉強をする、ということがあります。

10分だけ英単語の練習をする、3時までは数学のワークをやる等、自分で集中できそうな時間を具体的に区切って勉強をします。

最初は自分が集中できる範囲の短い時間で設定し、徐々に時間を延ばしていきます。

時間を区切って勉強したら、休憩も時間を区切って行うようにしましょう。

「30分理科をやって、そのあと10分休憩しよう」などと決めておくと、集中して勉強しやすいと思います。

この夏は、しっかりと集中力をつけ、問題に取り組めるようにしましょう。

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今回は、問題意識を持つことの重要性についてご紹介したいと思います。

皆さんのクラスにもおそらく一人はいるのが、常に「なぜ」「どうして」と先生につっかかるタイプの生徒です。

このタイプの生徒は、先生からしたらやや厄介な存在に映るかもしれませんが

「なぜ」「どうして」という疑問を抱き、それをストレートにぶつけることは

とても難しい行為であると同時に、とても大切な行為です。

 

多くの人は「質問がありますか」と問われても、つい「こんな質問をしたら笑われる」と考えて、

手を挙げにくいと思ってしまうでしょうが、そこで質問をするかしないかが、成功する人と失敗する人の大きな違いとなるのです。

疑問に思ったことをすぐに質問できる人は、疑問をその場で解決することができます。

しかし反対に自分の中で疑問をくすぶらせてしまう人は解決策が見つからないばかりか

かえってストレスを感じてしまうことでしょう。

 

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」ということわざもあるように

分からないことを「分からない」と素直に表現できることが、成功への第一歩です。

常に問題意識をもって、分からないことは分からないとはっきり言える人になりましょう。

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中学生高校生の、特に女性の生徒さんに多いのが「ひたすらきれいにノートをまとめる」タイプ。

以前担当していた中学3年生の生徒さんもノートがきれいで、

色ペンやイラストを駆使し、ていねいにマーカーでラインを入れ、文字を囲み、

どこか有名学習塾の参考書さながらのノートを作る子でした。

しかし点数がなかなか上がらないのが悩みでした。

 

「ノートはきちんととっているのにどうして点数が伸びないのだろう」というのが生徒さんの口癖でした。

家に帰って、授業の内容や授業中に先生が指摘した箇所を確認するために、ノートをきれいにとることは非常に重要なことです。

しかしあまりに多くのペンを用いてカラフルなノートを作るのはお勧めできません。

きれいにノートをとること自体が目的となってしまい、授業内容に集中することができなくなる危険があるからです。

 

では、点数を伸ばすためにはどのようなことが必要なのでしょうか。

ここでは「問題集をひたすら解く」ことをお勧めしたいと思います。

問題集は学習した内容を確認できる最適の教材です。

問題集を解くことによって「分かったつもり」になっていた箇所が明らかになると同時に

実際に問題を解くという実践的なやり方で学習内容の復習を行うことができます。

つまり問題集を解くことによって知識の確認ができると同時に応用力の育成も可能になるのです。

復習・応用には問題集をメインで活用し、ノートはあくまで暗記の確認として補助的に用いることをお勧めします。

 

もっとも、テストの点数が良い人のノートはきれいに書かれていることが多いです。

きれいなノートとこなした問題数が、あなたの点数アップにつながっていくでしょう。

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前回、「有意義な夏休みを過ごすために」という内容で文章を掲載しました。

今回は、もう少し具体的に有意義な夏を過ごすために必要なことについてお話したいと思います。

 

有意義な時間を過ごすために絶対的に必要となってくるのは「計画」です。

行き当たりばったりの無計画な学習ほど無駄なものはないからです。

しかし学生に限らず社会人になってからも誰しも陥るのが「計画倒れ」・・・

「せっかく計画をたてたのに実行できなかった/計画を立てることに一生懸命になりすぎた/計画が大きすぎた・・・」

こういった経験をしたことのある人は多いはずです。

ではどうして計画倒れが起こってしまうのでしょうか?

 

計画倒れが特に起きやすいのは長期休みです。

時間がいっぱいある長期休み前には「今年こそやるぞ!」という気合いが昂じて

ついつい自分を追い込むような厳しい計画を立ててしまうものです。

それ自体は全く悪いことではなく、むしろ自分を追いこむ有効な方法でもあるでしょう。

しかし自分の力量を過信した計画は、自分の首を絞めるばかりか

計画をこなせないことによって生じる自己嫌悪によって思わぬストレスを生む危険性すらあります。

 

そこで、長期休みの計画を立てる際には「想定外の出来事が起こる可能性」を考慮した、

「やや柔軟な計画」を立てることをお勧めします。

 

たとえば1週間のうち1日は予備日を設定し、その日には何らかの事情でこなせなかった課題をこなす、

あるいは6日間頑張った自分へのご褒美として活用する、さらにプラスアルファの学習をするなど、

自由に使ってもよい日をあらかじめ設定しておくのです。

こういった「予備日」を設定することで心に余裕ができ、長期的なスケジュールをこなすことも幾分楽になるはずです。

 

みなさんも計画倒れにならないように、余裕のある計画をたてて学習を進めてみてください。

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期末試験も終わり、いよいよ勝負の夏休みが近づいています。

学生のみなさん、夏休みに向けてどのような計画を立てていますか?

約40日間授業のストップする夏休みこそ、挽回のチャンスです!

1学期の遅れを取り戻し、2学期から新たな気持ちで授業に取り組むためにも

この夏を無駄に過ごすことはあってはなりません。

 

では、夏休みはどのように勉強をするべきなのでしょうか?

また受験生のみなさんは夏をどのように過ごすべきなのでしょうか?

 

「夏を制するものは受験を制す」とはよくいったもので

つらい夏を乗り切った受験生は必ず3月に合格を手にしています。

 

時間的拘束のない夏休みは自分の不得意科目とじっくり向き合う大切な時間です。

また得意科目にさらに磨きをかける時間でもあります。

受験までの時間を逆算し、今自分に必要なのは何なのか

何をどのように勉強すべきなのかをもう一度考えてみましょう。

 

さらに高3生のみなさんは、センター対策のみならず記述対策にも取り組むことをお勧めします。

そして夏休みの後半~新学期までの間に、自分の志望する大学の赤本を開いてみましょう。

夏の努力の分だけ確実に志望校に近づいていることを実感できるはずです。

 

有意義な夏休みを過ごせたかどうかは、夏休みの終了時にならないと分かりませんが

夏の暑さや誘惑に負けずに、歯を食いしばって夏を乗り切りましょう!

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期末テストも終わり、夏休みがもうすぐそこ、という今の時期、受験生にとっては勝負の夏です。

今回は、受験に成功した人は夏休みをどのように過ごしてきたのか見てみましょう。

 

① 志望校の設定

アンケートによると、1学期までに合格者の大部分が志望校を決定済みです。しかも、実力以上の学校を狙って成功するケースも多いので、夏休みは難易度にとらわれず、行きたい学校、やりたいことができる学校に志望校を設定するのもよいかもしれません。

大学では夏休みにオープンキャンパスを実施している学校も多いので、モチベーションを上げるためにもまずは行きたい学校、その学校で何がしたいかを見つけましょう。

 

② 計画を立て、課題を着実にこなす

夏休みは受験までに自分でまとまった勉強時間が取れる貴重な期間です。苦手分野をつぶしたり得意科目を伸ばす絶好の機会ですが、まずは入試までの課題を挙げ、1ヶ月・1週間の単位で割り振りましょう。過去問5年分、単語1000語など具体的な目標を立てることも大事です。

 

③ 基礎力&知識を身につける

全分野で基本的な問題は解けるようにしておきましょう。単語や文法など基礎固めを十分にすることで、2学期以降が楽になります。時間のかかる英単語、数学の1・2年時の復習は夏休みにこなしましょう。

 

夏以降は、学習時間が増加するかと思いますが、睡眠は一定時間をキープ出来るように規則正しい生活で夏を過ごしましょう!

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期末テストも終わり、いよいよ夏休みが近づいてきました。

7月は、トライでも年間で1番入会者が増える月で、毎年たくさんのお問合せを頂いております。

受験対策や学習習慣付け、苦手分野の克服等、様々なご要望がありますが、最近増えているのは「医学部に合格したい」というお問合せです。そこで今回は、家庭教師のトライで3月より開始している「トライ式医学部合格コース」についてお知らせします。

 

「トライ式医学部合格コース」は受験指導のカリスマ和田秀樹氏とトライのプロ家庭教師がタッグを組み、

医学部合格に特化したカリキュラム作成・指導を行うというものです。

和田秀樹氏は、これまで20年以上医学部をはじめとする難関大学入試の研究をされている方で、通信制講座「緑鐵受験指導ゼミナール」を主宰されています。いわば受験のスペシャリストです。

 

その和田秀樹氏のメソッドに基づき、「志望校合格に特化した個別対策」「受験生の能力特性を重視した個別対策」の2点を軸に、受験生1人1人に必要なカリキュラムを完全オーダーメイドで作成します。

そして、そのカリキュラムの内容を完璧に実践できるよう、トライのプロ講師陣がマンツーマン指導を行います!

医学部ほど、個別対策が必要な学部はありません。

医学部受験対策を誰よりも熟知している和田秀樹氏と、家庭教師派遣実績NO.1のトライが協力し、志望校合格まで皆さまを導きます。

中学1年生~高校3年生まで対応可能です。

 

コース開始以降、全国各地で「トライ式医学部合格コース」利用者が増えてきており、好評頂いております。

医学部受験をお考えの皆さん、是非「トライ式医学部受験」をご利用ください!

詳細HP↓↓

http://www.trygroup.co.jp/med/

 

また、家庭教師のトライと和田秀樹氏の著書「医学部に合格する生徒が必ずしている事」

こちらにも医学部合格のノウハウが多数書かれています。ぜひ一度ご覧ください。

詳細HP↓↓

http://www.trygroup.co.jp/books/

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