2012年1月
2012年1月27日
富山県 3学期の過ごし方(高校生)
3学期の過ごし方、最終回は高校生に向けてです。
受験生の皆さんはセンター試験が終わり、2次試験対策に取り組んでいる事と思います。
今回は、2次試験の対策について主にお届けします。
国立大学では今週から願書の受付が始まりました。
大学によっては現時点での倍率が公開されている場合もありますので、
志望大学のHPはこまめにチェックしましょう。
2次試験は、大学によって問題に偏りがあります。
ですから、過去問の分析が重要になります。
過去問は書店で購入したり、大学から直接もらったりして、必ず手に入れましょう。
手に入れたらまず傾向をチェックし、頻出単元がしっかり解けるように演習を繰り返しましょう。
また、ある程度傾向を把握できたら、時間にも気をつけるようにしましょう。
実際の試験時間と同じ時間で、時計をみながら解く練習は試験を受ける際にとても役に立ちます。
自分がすぐに解ける分野、苦手で時間がかかる分野を把握しましょう。
試験は前の問題から解かなくてはいけない、というわけではありません。
初めに全体の問題を確認し、出来るところから確実にやる、というのが大切です。
1,2年生も、来年・再来年が受験ですから、まだ先だと思わずに、今まで習った分野をしっかり復習しましょう。
積雪が増え、寒さも一段と厳しくなっています。
体調に気をつけて、しっかり頑張りましょう。
2012年1月25日
富山県 3学期の過ごし方(中学生)
ぐっと冷え込み、雪も多く降りました。
これから寒い日が続くと思いますが、体調に気をつけて過ごしましょう。
今回は3学期の過ごし方、中学生編です。
中学生もいよいよ学年末、まとめの時期です。
もう一度定期テストや中教研の結果を見直し、
苦手分野を次の学年に持ち越さないように重点的に復習しましょう。
受験生の皆さんは志望校の決定が近づいてきていると思います。
内申や最新の実力テストの結果などを参考に、家庭教師の先生やご両親としっかり相談して
志望校を決定しましょう。
試験結果を見るときには、点数だけでなく内容も見るようにしましょう。
点数だけしか見ていないと、同じ間違いでも「本当にわからなくて間違えた」のか、
「落ち着いてやったら出来たのに、見直しを忘れて間違えてしまった」のかを判断できないので、
自分の本当の実力をきちんと判断できません。
実力テストの点数が合格ラインに達していないからといって、
簡単に志望校のランクを下げることは絶対に避けてください。
受験まであと1ヵ月あります。1ヵ月あれば、いろいろな事ができます。
自分の行きたい高校に行けるように、努力を続けましょう。
2012年1月20日
富山県 3学期の過ごし方(小学生)
今年は例年に比べてまだ雪が少なく、過ごしやすいです。
今回は、3学期の過ごし方についてです。
こないだ学年が変わったと思ったら、もう年度末です。
3学期は学年のまとめ、総仕上げをする時期です。
今までに受けた学校のテストや小教研を見直し、
春休みに復習できるように苦手分野を把握しておきましょう。
いよいよ中学受験まであと僅かになりました。
片山学園中学校(前期)、富山大学附属中学校の試験は今月に行われます。
試験が目前にせまり、焦りを感じている生徒さんもいらっしゃると思いますが、
今までやってきたことを今一度復習し、自信をもって試験に臨んでください。
2012年1月18日
富山県 センター試験終了!二次試験の対策法
センター試験を受験された皆さん、お疲れ様でした!
受験した生徒さんに感想を聞くと、数学ⅡBが難しかった、という声が多く聞かれます。
思い通りにできた方、上手くいかなかった方様々かと思いますが、まずは平均点の発表を待ちましょう。
また、今年のセンター試験では大きな問題が発生し、影響を受けた方や試験に集中できなかった方も
いるのではないでしょうか。本来今回の様な問題は絶対に起こってはいけない事ですが、
文句を言っても始まりません。気持ちを切り替えて、次の2次試験対策に進んで下さい。
国公立大学については、センター試験の結果を踏まえ、願書を提出する事になります。
今一度、自己採点の結果と志望校の合格ラインを確認し、志望校・学部を固めて下さい。
次に、2次試験の試験科目を確認の上対策に入りますが、必ず用意して欲しいのは赤本(過去問)です。
2次試験までの時間は少なく、出来る事は限られています。赤本には傾向と対策、合格者最低点等の
情報も掲載されています。出来る限り繰り返し解く事で傾向をつかみ、
単元を絞った学習計画を立てるようにして下さい。
私立大学の試験を控えている方も、過去問を購入し対策を講じるのが効果的です。
ただし、富山県や北陸・中京エリア以外の大学については、書店に置いていない場合もあります。
取り寄せることは可能ですが、時間がかかる場合もありますので早く動くようにしましょう。
泣いても笑っても残り1ヶ月です。最後まで粘り強く学習し、志望校合格を勝ち取って下さい!
2012年1月15日
富山県 高校入試に関する出願のポイント
富山県立高校入試まで残り2ヶ月を切り、最終的な受験校を決定しなければならない時期になりました。
1番重視されるのは、昨年実施された中教研の結果と、内申点になるかと思います。
各学校で3者面談も実施されていると思いますので、
自分の点数・志望校合格ライン・周囲の意見を総合的に判断し、受験校を決定しましょう。
1度決めたらもう悩まずに、合格に向けてひたすら頑張って下さい!
昨年の主な富山県 県立高校入試の倍率を掲載します。
変動はあるかと思いますが、参考にして下さい。
<2011年 富山県 県立高校入試倍率>
新川地区
魚津高校 1.07
桜井高校 普通 1.05
滑川高校 普通 1.00
高岡地区
高岡高校 普通 1.12
高岡高校 探究 1.09
高岡南高校 1.04
砺波地区
砺波高校 1.03
福野高校 普通 0.94
石動高校 0.83
富山地区
富山高校 普通 1.08
富山高校 探究 1.50
富山中部 普通 0.93
富山中部 探究 1.33
富山いずみ高校 看護 1.35
富山東高校 1.46
富山南高校 1.08
呉羽高校 普通 1.36
2012年1月12日
富山県 センター試験の心構え
今週末はいよいよセンター試験です。
本番が目前に迫り、緊張している人も多いのではないでしょうか。
寒い日が続いています。体調を崩す事だけはない様に、無理はせず休む時は休むようにして下さい。
直前の時期は、極力難問への挑戦は避け、基本的な公式の確認、
単語や漢字のチェック等を行なうようにしましょう。
今の時期に難問にチャレンジし、「この問題は手が出ない」という様な問題に当たってしまうと、
不安な気持ちが大きくなってしまいます。今から学力が大きく伸びる事は考えにくいので、
今持てる力を最大に発揮する事を考えて最後の準備に取り組んで下さい。
試験前日は早めに就寝し、朝はいつもより余裕を持った時間に起床しましょう。
特に富山県の場合は雪による交通機関の乱れも考えられます。
当日の天候は週間予報等でこまめにチェックしておいてください。
試験は2日間行なわれますが、初日が終了しても自己採点はしない方が良いでしょう。
自己採点をして、もし思う様な点数が取れていなかったら・・・2日目に悪影響を及ぼします。
初日を終えたら頭を切替えて、2日目の試験の準備をして下さい。
今までの努力を信じ、自信を持って本番を迎えて下さい。
皆さんの努力が報われる事を願っています。頑張って下さい!
2012年1月8日
富山県 高校受験 推薦入試の面接の心構え
年も明け、私立入試、公立高校の推薦入試が目前となりました。
受験生のみなさんは対応に追われていることでしょう。
さて、今回は富山県の推薦入試の面接対策についてお送りします。
富山県ではほとんどの高校で推薦入試が実施されます。
推薦入試の場合、学力検査は実施されず、面接、内申書や推薦書に加え、
学科によっては作文や実技検査を実施して総合判断して合否を決定します。
富山県県立高校推薦入試の面接は2月14日(月)、合格発表は2月17日(木)です。
面接の占める配点は大きいので、きちんとした対策が必要です。
推薦入試の面接に関しては、中学校ごとに個別に対応されていることと思います。
面接は独特の緊張感があるので、何度か練習を行い、場の雰囲気に慣れる事も必要です。
言葉使いや服装に十分注意して、面接官に良い印象を残せるようにしましょう。
面接官というとなにか厳格で強面なイメージをいだきますが、
皆さんが通うことになる、将来の高校の先生方です。
緊張せず、気負わず、普段どおりのあなたを表現できるよう、
準備を怠らないようにしましょう。
2012年1月5日
富山県の皆さま 今年もよろしくお願いします
いよいよ2012年がスタートしました。
富山では雪が降り積もり、寒い時期となりました。引き続き、体調管理には気をつけてください。
受験生の皆さんは、受験に向けて意識が高まり、お正月も勉強に励み、緊張感が高まっていることと思います。
高校3年生は、まもなくセンター試験や私立大学入試を迎えます。
体調管理を万全に行い、実力を十分に発揮できるように準備しましょう。
中学3年生も、本格的な受験シーズンが到来します。
最後の最後まで諦めず、後悔のない受験対策を行ってください。
受験生でない方も、来年以降、自分自身が受験生となった時に活かせるように、
まずは冬休みの課題をしっかりと終わらせ、休み明けの実力テストでは成績アップできるようにしたいものです。
今後も、この教育プランナーブログでは、さまざまな学習に関する知識や教育情報、受験情報を発信していきます。
私達家庭教師のトライは、生徒さんの「夢実現」に向けて、全力でサポートいたします。
本年も、どうぞ宜しくお願いします。