教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2015年7月

今日は、国語の勉強法について説明したいと思います。

国語は5教科の中でもなかなか勉強しにくい教科です。

どのように勉強すればよいのかも分かりにくいし、点数もなかなか伸びないと生徒の皆さんも

悩んでいることと思います。国語は確かに勉強しにくい科目ではあります。

しかし、一度点数が伸びるとこれからも安定して点数をとることができる教科でもあります。

では具体的にどのように勉強すればよいかを説明します。

まずは、漢字などといった暗記事項の勉強を徹底しましょう。

国語は暗記する科目ではありませんが、漢字は覚えなければなりません。

漢字を覚えると、漢字の点数は安定してとれるようになります。

同じように高校生の生徒さんは、古文単語と漢文句法もしっかり覚えましょう。

これが国語の勉強の土台となります。

次は現代文の勉強の仕方です。

国語はテストでどんな文章が出るか分からないから、テストの見直しは必要ないと思っていらっしゃる方や、

テストではある程度点数はとれているから見直しは必要ないと思っている方も多いでしょう。

しかし、国語こそテストの見直しは重要なのです。

ではどうやって次のテストにつながる見直しをするのか。

国語は感覚で解いているという方もいると思います。

しかし、国語はどの部分が正解のヒントになっているのかを考えるのが大切です。

適当に書いて点数をもらえたというのでは自分の本当の力になりません。

一回一回のテストで、正解のヒントとなる文章をとってこれるよう、必ず復習しましょう。

高校生の生徒さんは古典の勉強も必要不可欠です。

古典は現代文よりも点数が伸びやすい分野といわれています。

先ほど述べた、古文単語・漢文句法を覚えると自然と点数も伸びることとおもいます。

古典の点数が伸びると国語の成績が安定しますので、ぜひ取り組んでください。

国語は少しの勉強ですぐに成果が現れる教科ではありません。

長期的に勉強し、着実に点数を伸ばしていきましょう!

このページのトップに戻る

雨の日と暑い日の繰り返しで、皆さんもうんざりしていることだと思います。

こんな季節こそ、元気で乗り切っていきましょう!

さて、今日は、悔いのない夏休みにする方法を皆さんにお伝えします。

授業の無い夏休み中は、勉強なんてせずに遊びに明け暮れるぞー!!

と思っている方もきっといることでしょう。

しかし、夏休みの過ごし方が、生徒の皆さんの2学期を左右するといっても過言ではありません。

勉強せずに遊んでいるのは夏休みだけで、授業が始まったらしっかり勉強するから大丈夫だと思っていても、

それは甘いです。夏休みについてしまったサボリ癖は夏休みが終わってからも、なかなかとれません。

では一体どうすればよいのでしょうか。

答えは、毎日必ず勉強の時間をつくればよいのです。

しかし安易に勉強の時間を取るといっても、遊びの誘惑の中で勉強するのは非常に難しいことです。

ではこれから具体的にどう勉強の時間をつくれば良いか紹介します。

まず、夏休みの宿題はできるだけ早く終わらせましょう。

部活が忙しくてなかなか宿題の時間がとれないという方もいらっしゃるかもしれませんが、

分からない問題は家庭教師の先生に質問したりして、自分で理解できるようになりましょう。

勉強はできるだけ朝のうちにやってしまいましょう。

早起きして午前中に1日の勉強を終わらせてしまうと、午後からはたっぷりと遊ぶ時間がとれます。

午前中を勉強の時間にすることで、遊びと勉強のけじめをつけることができ、

有意義な毎日を過ごすことができます。

また、夏休み中に今までやってきた中で分からなかった問題を解決しておきましょう。

夏休みが終わり授業が始まってしまうと、なかなか今までの問題を振り返る時間がありません。

せっかくの夏休みなので、この機会を活用して1学期の総復習をしましょう!

中学3年生・高校3年生の受験生さんへ

夏休みはまとまった時間がとれ、勉強の時間に充てることができます。

ぜひこの機会を活用して勉強に励んでください。中学生の方でしたら富山県高校入試の過去問、

高校生の方でしたら志望校の過去問に取り組んでみるのもいい勉強になると思います。

この夏で他の受験生より一歩進んだ成果を出しましょう!

このページのトップに戻る

いよいよ夏休みです。

1学期の総まとめといえる期末テストが終わった学校も多いと思います。

中学生の皆さんも、高校生の皆さんも、期末テストが終わってさあ夏休みだという気持ちでいるかも

しれませんが、期末テストは受けただけで終わりというのは間違っています。

添削されて結果が出てからが、期末テストの本当の効果があります。

それは夏休みの目標にも繋がる大切なものです。

<期末テストの効果的な受け方>

まず、期末テストに向けて試験範囲をしっかり勉強しましょう。

全範囲を勉強することが理想ですが、その前に苦手な単元に絞ってまずはそこから学習してください。

次に、期末テストが終わってからです。一番もったいないことは試験を「受けたまま」にしてしまうことです。

実は、試験というものは受けてからの価値が最重要といえるくらい、大切なのです。

答案が返却されたら、まずは自分が間違えてしまったところを確認し、解答のプロセスをたどってください。

このとき、どうして自分が間違えたのかをしっかり考えてください。

単なるケアレスミスなのか、それとも手をつけることができなかったのか。

途中でつまずいたならどこで分からくなったのかをしっかり確認してください。

(入試では1点が合否を分けることもあります。単なるケアレスミスといえども、

 次は絶対にミスしないように、軽く受け止めないように、気をつけてください。)

確認したら、分からないところを解決しましょう。

模範解答と照らし合わせて分かれば、今度は自分だけの力で再度解きなおしをしましょう。

模範解答を見ても分からなかったときは、学校の先生や家庭教師の先生に質問しましょう。

このとき、「なんとなくわかる」ではなく、自分が納得できるまで説明してもらい、

理解することを大切にしましょう。そして理解できたならこの場合もおう一度解きなおしてください。

最後に、間違えた問題をストックしておいて、日数をおいて再度解きなおしましょう。

この周期に関してはトライの勉強法を参考にしたり、家庭教師の先生、教育プランナーに相談したりして、

入試で出会ったときに確実に得点できるようにしましょう。

このページのトップに戻る

富山県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら