教育プランナーブログ

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2015年12月

皆さんこんにちは。富山もめっきり寒くなり、あられやみぞれが降る季節になってきました。

急に寒くなり、体調を崩す生徒さんもおられるかもしれません。

体調管理には十分気をつけて、有意義な毎日を過ごしましょう。

さて今日は、前回のブログの続きを話したいと思っております。

前回は受験校について調べよう、という話をしました。

みなさんいろいろ調べましたか?

高校・大学によって力を入れている学習分野・スポーツなどには様々な違いがあります。

調べた中で興味がもてる進学先が見つかると良いですね。

さて、志望校が決まったあとはどんなふうに学習を進めていけばよいのでしょうか?

高校と大学に分けてお話したいと思います。

まず高校

高校受験は5教科どれも勉強しなくては、志望校に手が届きません。

自分の定期テストや中教研の結果を見て、自分はなんの教科のどの部分が苦手なのか分析しましょう。

苦手分野がわかったら、家庭教師や個別指導の先生に伝え、対策をいっしょに考えましょう。

まずは「苦手をなくすこと」を第一の目標にしましょう。苦手分野は点数を伸ばす最大のチャンスです。

得意分野を伸ばすことももちろん大切ですが、いつかは点数の伸びに限界がきます。

点数が思ったようにとれない苦手分野を得意分野に変えることで、飛躍的な点数アップにつながります!

苦手分野が基礎からできていない場合は、学校からもらっているワーク(新研究など)や

プリントを何回も繰り返し行うことをおすすめします。

中学校の勉強は覚えることが多いため、典型的な問題を繰り返し解き、

解法を覚えてしまうほどやりこむことで、次に少しひねった問題が出ても対応することができます。

次に大学受験について話します。

大学受験では、志望校によっては受験に必要ない教科も出てくると思います。

学校の先生や親・家庭教師や個別指導の先生と話し合った結果、

受験に必要ない教科がでてきた場合は、思い切って勉強をやめる、というのも手です。

ただし、もしかすると今後の志望校の変化によっては必要になるかも・・・という場合は、

必ず勉強を続けましょう。

1・2年生の生徒さんは、まだすべてを教科の勉強を続けておいたほうがよいです。

大学受験も高校受験と同じように、苦手分野をなくすことが一番大切です。

ただ高校の勉強内容は多く、内容も深いため、ただ一つの教科のみ勉強する、という形は

やめておいたほうがいいです。忘れてしまいます。

特に英語や国語は毎日続けて勉強することで、必ず点数が伸びてくる教科です。

毎日すこしだけでも主要三教科は勉強するようにしましょう。

みなさん体調に気をつけて、毎日を楽しく過ごしましょう。

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