2021年7月
2021年7月21日
富山大学合格者の夏の過ごし方
皆さん、こんにちは!
家庭教師のトライ富山校でスタッフとして働いている富山大学人文学部の1年生女子です。
大学入試に向けての受験勉強っていつから始めたらいいのか、何をしたらいいかわからない方も多いのではないでしょうか。
今回は富大を受験した私の夏休みの学習の仕方について少し書いていきます。
高校3年生の夏休みは部活もなく、まとまった勉強時間を取ることができる絶好の機会でした。(私の場合新型コロナウイルスの影響で春休みも時間はあったのですが・・・)
「よしやるぞ!」と意気込みさっそく高校1年生の時の問題集から全部をやりきるつもりで解きはじめました。
得意で好きな教科の問題集は楽しくて没頭してしまい2年分を1ヶ月程で終わらせました!
しかし、私にとって最も厄介だった数学の問題集が数ⅠA、数ⅡBとも残ってしまいました。「苦手!」「わからない!」と感じる問題ばかりなのでこれまで高かったモチベーションがぐんっと下がってしまい、何もない日は毎日10時間以上を目標にしていたのに2ヶ月弱で断念。1回だらけてしまうとモチベーション回復までには数週間かかってしまうなんてことも。
計画どおりにいかず、夏休みが終わるころに慌てて勉強方法の見直しと、しっかりと学習計画を立て直してなんとか遅れを取り返しました。
何の教科を何時間やるか、などの計画やペース配分が大事だなと実感しました。焦ってあれもこれもと手を付けて結局最後まで終わらないのであれば、できる量を解いてしっかりと力にしていきたいものですね。
まだ7月ですが思っている以上に時間はあっという間です。しっかりと無理のないペース配分で夏休み期間に基礎固めができると、冬頃襲ってくる時間のなさに対する焦りが少しは緩和されるのではないでしょうか。
皆さんの夏休みの学習について、私たちもサポートさせていただきたいと思いますので、受験の悩みをそのままにせずに、家庭教師のトライ富山校へぜひご相談ください!