2024年12月14日
過去問活用法
和歌山のみなさん、こんにちは!
一日一日と受験が近づき、入試の過去問題に取り組んでいる方も多いことでしょう。
今回は、過去問の活用方法についてお伝えします。
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◆過去問を解き、その後、解いた問題を以下の4つに分類して対策しましょう!
①正解して、次も解ける問題
②不正解だったけれど次は解ける問題
③正解できたけれど、次は解けるかあやしい問題
④不正解で、次に解けるかどうかわからない問題
①正解して、次も解ける問題
解けて当然の問題
いちばん重要でケアレスミスしてはならない死守問題
▶試験では真っ先に解きましょう!
②不正解だったけれど次は解ける問題
惜しい問題
正解にできるように対策するべき問題
▶試験までには、正解できるように演習を重ねましょう!
③正解できたけれど、次は解けるかどうかあやしい問題
解けてうれしい問題
▶ラッキーだったので次も解けるように対策しましょう!
④不正解で、次に解けるかどうかわからない問題
一番最後にするべき問題・・・いかにその問題から点を取るかを考え、部分点を取りにいきましょう
▶試験ではこの問題を最後に解きましょう!
◆過去問は正確に時間を計って取り組みましょう!
①時間内に問題を解ききれなかった場合
✓ その時点でいったん終了し、自己採点を行う
✓ 手のつかなかった問題を解いてみる
✓ 手のつかなかった問題で、時間があればできた問題があったかをチェックする
②時間が余ってしまった場合
✓ そのまま制限時間まで見直しを続ける
✓ どの程度の時間見直しができるかを確認する
✓ 見直しの結果、早とちりやうっかりミスがなかったかをチェックする
問題を解いた後、答え合わせと同時にどのような問題が、どこで出題されていたかを確認しておきましょう。
入試では“できる問題から解く”ことが鉄則!
そのためにも出題の流れをチェックしておきましょう。
トライでは、独自の戦略・学習方法・数値分析など、あらゆる観点でお子さまの学習をサポートします。
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