教育プランナーブログ

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2012年7月

今回は和歌山県の公立高校入試・理科の対策、第二弾、

化学についてお話しします。

 

【出題形式】

大問:5題

小問数:30問前後

 

【出題分野】

21年度:化合・分解

22年度:イオン

23年度:酸化・還元

 

【学習方法】

化学の問題では、実験の内容を用いた問題が基本となってきます。

化学式、化学反応式、実験とその実験結果も覚えおきましょう。

近年は、実験の授業が減ってきていると言われておりますが、入試問題では

当然のように実験問題が出題されています。必ず化学式の問題が出てくるため、

今まで習ってきた全ての化学式を整理していきましょう。

特に実験が行われた内容は要チェックです!

また、実験結果が表となって数字が出題されます。

電気分解や水上置換の実験の問題には要注意です。

 

この夏休みにどの単元を復習するのか、

しっかり学習計画を立てて夏休みを過ごしましょう!

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今回は英作文についてです。

英作文の問題として、2文以上、15語以上で英作する問題が出題されます。

 

英作文は、自分の意見や理由を述べるものになりますが、

日本語にとらわれることなく、

自分の知っている単語の範囲内で考えることがポイントです。

 

≪英作文の対策≫

■教科書に出てくる基本構文は一通りきちんと覚えておくこと。

■英作文の力は構文力+単語、熟語力。構文を間違った場合は、

 もう一度ノートにまとめるなどして解説を加え、反復練習を行い定着を図ること。

■単語力がついていれば、構文を知らなかったとしても別の言い方もできるため、

 教科書に出てくる最頻出単語は絶対に押さえておくこと。

 また、過去問を解きながら、その中に出てくる頻出単語は随時覚えていくことを心がけること。

 

無理に難しい単語や構文、長文を使わずに、

確実に書ける単語を使って書く練習を日頃から積み重ねていくことが大切です。

 

単語、熟語も日頃から少しずつでも良いので覚えていきましょう。

また日記をつけている方は、

この際、英語で日記をつけてみることにチャレンジしてはいかがですか?

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和歌山県の皆さん、こんにちは!

今年も暑い夏がやってきました!

 

受験生にとっては、天王山。
しかし、今回のテーマは『読書感想文』です。

 

「読書感想文って何を書いたらいいんだろう」と夏休みの最初に思って、

結局書くのは夏休みの最終日だったりしませんか?

 

ぎりぎりに追い込まれて書くことになるので、パラパラと読んで、

適当に書いてしまうことも多いのではないかと思います。

 

さて、和歌山県では、青少年読書感想文コンクールが主流になります。

 

読書感想文は大きく分けて、自由読書課題読書かの違いがありますが、

自由読書は自分で好きな書籍を選べること、

課題読書は学年ごとに指定された図書があり、選ぶ時間を労しないのが利点です。

 

どの本を選んだらいいの?と迷ってしまうかもしれませんが、

本選びで悩む必要はありません。

 

どんな本を選んでも、自分がその本を通して何を思い、どのような気持ちになったのか、

自分の体験と照らし合わせて読むと、感想文を書きやすいでしょう。

 

普段から読書が好きな子は、新しく読んだ本でもいいですし、

今まで読んだ本の中で、自分の体験や感覚とリアルにシンクロする内容があれば

それを題材に書きあげるのも良いでしょう。

 

内容を抜き出して、「この部分がとても印象に残りました」という作文では

内容の薄い文章になってしまいがちです。

その本を通して自分自身のことを描くイメージで文章を構成すると、

見違えるほど素敵な作文に仕上がるはずです。

 

これは、読書感想文だけのテクニックではありません。

文章を通して自分を表現する力は、他の作文や小論文、将来の面接やスピーチで

活かせるものです。この機会に是非試してみてください。

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~夏の生活リズムの整え方や過ごし方(時間の使い方)~

 

自由に時間を使える夏休みは飛躍のチャンスでもあります。

しかしながら、自由ゆえにダラダラ過ごしてしまう危険性もあります。

目標・計画・メリハリ・集中などのポイントを意識して、自己管理を徹底しましょう。

 

◎夏の計画表を作ろう!

≪計画を立てる上でのポイント≫

①無理なく無駄なく具体的な計画を立てる

「この参考書・問題集をマスターする」、「1日○題・○ページやり遂げる」など

②やるべきことをリストアップする

「志望校過去問題○年分」「センター試験過去問題○年分」

「模擬試験の解きなおし」「英語の単語集(全○ページ)を2周する」

「数学の問題集(全○問)を終わらせる」「予備校の講義(全○回)の復習」 など

 

◎時間を決めて規則正しい生活をする

 

◎志望大学のオープンキャンパスに足を運び、モチベーションを高める

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~大学受験を制する為にこの夏やるべきこと~

 

勉強は、主体的にやらないと結果が出ません。

この夏、具体的な活用目的を持って予備校や塾などに行くのであれば、確実に成績は

あがりますが、そうではなく、安易に「チラシが入っていたし、夏期講習にでも行こうかな…」

程度では、おそらく失敗に終わります。この夏に自分がどういう勉強をするのか、

どこまで完成させるのかを明確にした上で、夏の学習計画を立てましょう。

 

 

①40日間でどれだけ実力を伸ばせるか、

 夏休み明けの模試を到達点として計画を立ててみる。

まずは、全範囲の総復習(基礎固め)を行い、弱点把握&克服をし、

過去問題演習→応用問題演習の流れで学習していくとよいでしょう。

 

②センター試験を意識し、主要教科を中心に取り組む

特に、国公立を考えている受験生は、センター試験をまず中心に考え、

一般的に配点のより高い英語数学といった教科を中心に取り組むことです。

特に主要科目である英語・数学は短時間では伸ばせない科目なので、

早めに仕上げておくことがポイントです。

二次試験で得点を稼ぐ努力をするよりセンターで稼いだほうが有利です。

だからこそ、苦手な分野があると致命的です。重点的にこの夏、苦手分野を克服しておきましょう。

 

過去問題を解き、解答や解説を読んでも分からないレベルであれば、

マンツーマン指導をオススメします。

教室に何十人もの生徒が入って授業が行われる予備校や塾では、

講義が一方通行になりがちです。レベルや授業の内容が自分に合ったものの方が

ずっと力はつきます。

 

③1日のノルマを決める

毎日継続して取り組むもの(英単語・長文・構文など)を決めて、

時間ではなく、量でノルマを組むことで、学習の密度を高めましょう。

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社会の勉強時間は確保できてますか?
和歌山県の入試では当日点の配点も高く、教科による配点も均等です
ですが、現状、数学や英語を中心に時間をとられてしまい、

社会に回す時間がないという受験相談をよく耳にします。

 
つまり、点数を獲るためにしっかりと勉強時間を確保する必要があります
また、実際はしっかりとした勉強法でやれば、

比較的短期間で平均レベルの点数の確保や安定した点の見込める科目です。

 

具体的な勉強方法としては
夏休みが終わるまでに教科書レベルの薄い問題集を使用しまずは不得意分野を発見しましょう
不得意分野に関しては、時代や地域の流れを大切に重要単語を覚えていきましょう

 
近年は単純暗記の問題より基礎知識を覚えている事を前提とした記述や地域問題記述の問題傾向にあります。
つまり、覚える(インプット)だけでなく問題演習を通じて解く(アウトプット)事が大切ですので、

社会に回せる時間が無くなる前に効率のよい勉強法で入試に備えていきましょう

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