2013年2月
2013年2月28日
和歌山県 中学入学準備 ~数学のポイント~
中学生になる皆様に、中学進学への準備についてお話します。
小学6年までの範囲はもう完璧ですか?
中学生になると今まで使ったことのない「-(マイナス)」の概念や、
XやYといった文字式がたくさん使われるようになります。
まずは、小学校でつまづきの多い分数の計算や少数の計算の理解をしっかりしておきましょう。
計算式として慣れないXやYが出てくると急にわからなくなってしまうこともあると思います。
しっかりと計算の仕組みを理解しておくことが大切です。
まずは中学にあがるまでの1ヶ月で苦手意識のある単元はしっかりと復習しておきましょう。
初めての中間テストはまずは計算が範囲となり、理解できれば比較的点数もとれるので
良いスタートダッシュがきれるよう頑張っていきましょう。
そして、方程式は連立方程式や二次方程式と学年があがるごとに難しくなり、
つまづきやすい単元でもあるので、そうならないために、日頃から
わからないものをそのままにしておかないことが大切です。
また、和歌山県では中学1年から内申点がつきます。
ここでしっかりと点数をとって、先の高校受験に向けて意識をもって取り組んでいきましょう。
もし勉強方法でわからないことなどございましたら、お気軽にトライまでご相談ください。
2013年2月23日
和歌山県 中学入学準備 ~英語のポイント~
今年度も残すところあと1か月になりました。
今回は、中学生に上がる皆さんへ、入学前の英語の勉強法についてお話します。
中学校に上がると、今までやってきた「聞く」「話す」の小学校英語の勉強に加えて、
「読む」「書く」の中学校英語を学ぶことになります。
中学入学前に、一歩先の「読む」「書く」の勉強をしておきたい場合…
・アルファベットを書く練習をする!!
アルファベットの大文字と小文字を区別しながら書く練習をしましょう。
英語用のラインの入ったノートを利用してください。
発音の学習には、市販のCDを利用するといいでしょう。
中学校英語では、「聞く」「話す」ができても、書けなければ定期テストでは点数になりません。
部活に入ったり、勉強量が増えたり、自宅学習の時間も減っていきますので
勉強時間を確保できるこの春休みにしっかり準備して、
楽しい中学生活を送れるようにしましょう。
2013年2月20日
和歌山県 苦手克服の近道
和歌山県の皆様、こんにちは!
本日は、『苦手克服の近道』をテーマにお話しします。
いきなりテーマに反するようなことを言いますが、
本当の意味での、苦手克服に近道はないと考えます。
「学問に王道なし」
この言葉は、学生時代に信頼していたボロボロになるまで使っていた多くの参考書や
問題集に記載してあった言葉です。
苦手な教科・科目であればある程、繰り返し繰り返しの復習が大事であると思います。
こうすれば数学がいきなりできるようになる。
これを使うと暗記科目がすぐに覚えられる。
そんなマジックは存在しません。
確かに、語呂合わせで考えると歴史が覚えやすくなったり、
物理の力学の問題をただやみくもに解くよりも、
「F=ma」の公式の本質的な理解をした方が、問題が簡単に解けるようになることもあります。
しかしそれも、日々の勉強習慣の上で復習することが前提です。
地道で、地味な努力こそが、苦手克服の近道だと思います。
皆さんが期待するような答えではないかもしれませんが、
地道な努力はきっと裏切りません。
ひとつひとつを積み重ねて、苦手を克服していきましょう。
2013年2月15日
和歌山県 学年末テスト対策
学年末テストは、各学年ともに3年生になったときに内申点の一部となりますので
ベストを尽くして頂きたいと思います。
今回は、学年末テスト対策として、5教科の勉強法を紹介したいと思います。
「数学」
各学年ともに「図形」単元です。図形は苦手単元の一番に挙げられる単元です。
目の前の公式や証明を理解しようとすることも大切ですが、前学年にさかのぼってみて、
図形の特徴や基本となる部分の確認をしてみてください。
数学は積み重ねの学問ですので、しっかりとした基礎力を身につけることが必要です。
「英語」
単語のチェックと、教科書の文章の訳が完璧に書けるようにしてください。
覚えたつもりや、なんとなくでテストに臨むことのないように、教科書の読み・書きを繰り返してください。
「国語」
テスト範囲の漢字や文法など、暗記が必要なものはしっかりと覚えましょう。
また、テスト範囲となる文章は、学校でやった内容が出題されます。
テストのときに考えるのではなく、文章の背景や内容をしっかり理解して、テストに備えましょう!
「理科・社会」
暗記が中心となります。配られたプリントや教科書の太字などは、暗記にムラがないように
しっかりと覚えましょう。その中で、系統的に覚えたほうがいい場合は、
相関図などを書いてみるのもいいと思います。
全教科に言えることですが、「大丈夫だろう」とあいまいな気持ちでテストに臨むのではなく、
学年の締めくくりですので、次学年も見据えて全力で臨みましょう!
2013年2月13日
和歌山県 『高校受験までの1ヶ月で出来ること』
2013年2月12日
和歌山県 2013年 中学受験終了!
年が明け、受験シーズンがはじまったと思いきや、
はやくも中学受験は終了する時期です。
みなさん、結果はいかがでしたでしょうか?
今回は、今年の中学受験を振り返ります。
和歌山では近年中学受験希望者が減少の傾向にあり、各学校も募集枠を狭めている状態です。
2013年の入試では、【初芝橋本】は0.44倍と、昨年1.08倍と比較してもかなりの減少。
前期はどこも1.5倍前後の倍率ですが、後期では大阪からの受験生も増えることもあり、
【開智】は倍率15倍を超える受験となりました。
【智辯和歌山】や【近大附属和歌山】もほぼ例年通り、前期は1.5~2倍でした。
女子校の【和歌山信愛女子短大附属】は、医進コース人気が昨年よりも進み、
全体では、昨年前期0.99倍という若干定員割れの状態から、1.12倍に。
後期も、昨年6.83倍から7.23倍と着実に人気を集めています。
和歌山は近畿の中でも比較的中学受験をされる方が少ない地域にはなりますが、
その分、学校側も定員数を減らしてきていますので、人気校の合格を手にするには
努力が必要な事に変わりありません。
塾で宿題やテストに追われるだけになっていませんか?
1人1人の苦手を克服し、合格へと着実にコマを進める為に、
それぞれのお子様には何が必要なのか・・・?
中学受験専門のアドバイザーがしっかりとお話させていただきます。
お気軽にお問い合わせください!
2013年2月6日
和歌山県 新年度生募集中!!
2月に入り、今年度もあと少しとなりました。
2月からトライのCMも新しくなりました。もうご覧いただけましたでしょうか?
トライのホームページからもご覧いただけますので、ぜひチェックしてください。
トライはこの春、
「入会金無料キャンペーン」と「春の3回体験コース」を実施しております。
トライの生徒様の目標は、
「志望校に合格したい!!」「苦手科目を克服したい!!」「学校の勉強に追いつきたい!!」
などひとりひとり異なります。
それぞれの目標に向けてサポートさせていただいております。
「完全1対1のトライクオリティをすべてのお子さまのために。」という思いから
入会金無料キャンペーンを実施しております。
新年度が始まる前に、
「今年度の総復習をしたい!!」「新年度の予習をしたい!!」という方、
「新年度良いスタートを切りたい!!」という方は、
今すぐ「教えて!トライさん」合格110番へご連絡ください!
2013年2月2日
和歌山県 いよいよ大学受験本番! ~二次試験対策~
和歌山県の皆さんこんにちは。
センターリサーチ結果が戻ってきて、いよいよ志望校に向けての対策が始まります。
前回も述べましたが今回のセンターは国語・数ⅠA・理科系で難化し、通常よりかなり平均点が低かったようです。
したがってセンターリサーチによっては受験校も様々だと思います。
まず、今後は、過去問を解く際にはしっかり時間を計測して対峙してみてください。
そこで苦手箇所を抽出し、しっかり考え方を理解したうえで類似問題を解き、自信を持って二次試験に臨めるようにしていきましょう。
皆さんの頑張りを祈っています。