教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2015年1月

和歌山県のみなさんこんにちは!

 

センター試験も終わり、いよいよ私立大学の入試が近づいてきました。

 

そこで今回は、私立大学の中でも立命館大学を例に挙げながら、

私立入試直前対策について書いていきます。

 

 

私立大学の場合でも、国立同様に過去問対策が必須となります。

 

①希望している学部の偏差値、合格基準点は何点なのか?

②科目ごとの傾向を見極め、その対策をどう打つか?

 

とくに②が大切で、しっかりと傾向と対策を打てるかが合格のカギとなります。

 

たとえば、立命館の経済学部経済学科の場合でいうと

 

 

▼全学部試験

英(120)・国(100)・選択(100)(日本史、世界史、地理、現代社会、数学の中から1つ選択)

合格最低点:201点

必要得点率:62.8%

 

▼学部個別試験

英(120)・国(100)・数(100)

合格最低点:228点

必要得点率:65.1%

 

まず必要になる科目、受験する科目を決定させたら次は科目別の傾向を分析します。

 

▼英語の場合

①試験時間:80分

②出題方式:穴埋め・並べ替え・内容把握 ※マーク式

③問題構成:大問6題  

  大問1・2:長文読解(内容把握・穴埋め)

  大問3:会話文(穴埋め)

  大問4:文法・慣用句(穴埋め)

  大問5:語句整序(並べ替え)

  大問6:語彙(穴埋め)

 

 

以上の傾向から対策を考えると

 

■他大学ではメインとなる文法・語法、会話文問題等が全体の60%近くを占めるため、

 長文対策より、単語や熟語、文法の対策の割合を増やす。

 

■試験全体を通して時間内に読まなければならない英文の文量が多いので、速読速解が必要!

 

■参考書・問題集で文法・構文の基礎を固め、文法・構文問題で確実に得点できるようにする。

 

■単語帳は800~1000語の標準レベルのものを確実に覚える。

 試験はマーク試験なので書いて覚える必要はなく、単語をみて意味が分かればよい。

 

以上のようになります。

 

赤本などを準備して傾向と対策を考える必要があります。

 

トライでは、大学受験のカリキュラム作成も、個別に訪問を行いお手伝いしております。

興味がある方はトライにご連絡ください。

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こんにちは、和歌山のみなさん。

いよいよ高校入試が目前に迫ってきました。

 

今回は、高校入試に必要な5科目の攻略法をお伝えします!

 

和歌山の公立で人気の和歌山県立橋本高等学校、ならびに和歌山県の公立高校の入試対策を

お教えします。

 

 

【英語】

 

基本構成はほぼ例年通りなので、まずは過去問対策を行いましょう。

 

大問1 リスニング

大問2・3 長文読解(英作文の問題)

大問4 英作文

 英語の質問に対する答えを理由や説明を含めて20語以上で書く問題が出ます。

大問5 長文読解

 日本語の質問に日本語で答える問題などが出ました。

 

リスニングを約10分とカウントすると、残りの問題を40分で解かなければなりません。

日々時間を計って過去問に取り組みましょう。

 

 

【数学】

 

大問1 計算問題や空間図形、資料の活用の基本問題などの小問集合

大問2 数と式の応用問題、確率、平面図形

大問3 式による証明問題

大問4 関数と図形の融合問題

大問5 記述式の図形の証明問題、角度や面積を求める問題

 

大問1の問題は配点が高いので、どれだけ解けるかが重要です。

簡単な計算問題で点を落とさないことが大事です。日々の計算の特訓が必要となります。

 

 

【国語】

 

大問1 小説(小問数が多い)

大問2 説明的文章・古文と作文

 作文は自分の体験を含めて書く問題が過去には出題されています。

 

漢字や文法知識は大問1・2の間で出てくるので、先に解くことをお勧めします。

簡単な問題でしっかり点数を取れるようにしましょう。

 

 

【理科】

 

大問1 小問集合

大問2~5 物・化・生・地から1問ずつ(記述式で答える問題が多い)

 

物理・化学・生物、どの単元からもまんべんなく出題されるので、

まずは得意な単元を今のうちに点数をとれるようにしましょう。

そして入試までに、苦手な科目を少しでも点数が取れるようにもっていくことが大事です。

 

 

【社会】

 

大問1・2 地理

大問3 歴史

大問4・5 公民

 

3分野ともに文章記述問題が出され文章を簡潔にまとめる力が必要となります。

歴史と公民では指定語句のある文章記述問題も出されました。

 

資料を読みとる問題も出ているので資料読みとりの力も求められています。

 

理科同様、地歴公民すべての範囲から出題されるので苦手な単元はつくらないようにしましょう。

歴史は時系列をしっかり頭に叩き込むことが重要です。

 

 

高校受験で悩んでいる事がございましたら、是非ご連絡ください。

学校の特色についてご紹介したり、お子様に一番合った学習プランを提案いたします。

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みなさん、こんにちは。

先日センター試験が終わりました。

自己採点が終わり、平均点も出始め、二次試験出願をどうするか悩んでいる段階だと思います。

 

そういった皆さんのために今回は、

和歌山大学についてお話をしたいと思います。

 

和歌山大学には教育、経済、システム工、観光の4つの学部があります。

以下が2015年度前期入試の配点になります。

 

教育    センター試験900点、2次対策600点/合計1500点

経済    センター試験900点、2次対策900点/合計1800点

システム工 センター試験1100点、2次対策400点/合計1500点

観光    センター試験900点、2次試験600点/合計1500点

 

 

システム工はセンター試験の比率がとても高くなっているのでセンター試験の結果がとても重要です。

センター試験がうまくいった理系学生の受験生が集中する可能性があります。

 

一方、教育と観光、経済は比率はあまり変わらず、2次試験で逆転可能になっています。

こちらの受験生に関しては例年通り、もしくは例年より少し多くなる可能性があります。

 

その理由として、今年のセンター試験ではすべての学部で必要な数学ⅡB

(※工業数理基礎、簿記、情報関係基礎からの選択ですので必須ではありません)の

平均点が下がりました。

センターの得点が低くなると、弱気になってしまい思い切った出願がしにくくなります。

そうなると、上のレベルの大学を目指していた受験生が下のレベルの大学に

流れてくる可能性があります。

 

それに加えて和歌山大学周辺には同じレベルの大学が無いため、

和歌山大から他の大学に受験生が流れることは少ないので、

出願数が例年より少し多くなる可能性が考えられます。

 

その中で受験を勝ち抜くために大切なことは、2次対策(記述)をしっかりすることでしょう。

記述問題は一人では答えあわせをしにくく、解いたものを誰かに「添削」してもらうことによって

克服していくものです。

 

ここで知っておいて欲しいことは、出願数が増えても問題の難易度は変わらないという点です。

 

和歌山大学前期の2次試験は、科目によっては全問記述式であったり、

選択式問題があったとしても記述・論述の負担が大きくなっています。

そういった例年の傾向をしっかり押さえ、数をこなすことで本番でも解けるようになりましょう。

 

トライではそういった記述対策、一人ひとりに合ったプランを立ててサポートしております。

何か困ったことがあれば、トライの教育プランナーにご相談ください。

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先週末、関西圏内の中学入試が実施されました。

まだこれから受験を控えている方もいるかと思います。

これまでやってきた成果を十分発揮しましょう!

高校受験生の皆さんも本番まで残りわずかとなりました。

 

今回は、入試本番に知っておきたい点をお伝えします!

 

 

・答えに迷った場合は、最初に選んだ答えを変えない!

 

人間の直感で最初に導き出した答えが、最も客観的なものになります。

よほど答えに確信が持てない限り、答えは最初に選んだものにしましょう。

 

 

・”デジタル式”より”アナログ式”の時計を使おう!

 

試験中、残り時間を計る際、デジタル式よりアナログ式の方が

視覚的に残り時間が分かりやすく、無駄なストレスなく試験を進められます。

 

 

・友達との答え合わせはしないこと!

 

試験が終わるごとに友達と答え合わせをする生徒が多いですが

不安になるだけでプラスには間違いなくなりません。

休憩中は軽くストレッチをしたり気持ちを落ち着かせて次の試験に臨むようにしましょう。

 

 

入試本番は極度の緊張から普段気にならないことが気になってしまったり

出来ていたことが出来なかったり、思いがけないミスをしてしまいます。

入試本番を想定しあらゆる準備をして本番を迎えましょう!

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こんにちは!和歌山のトライさんです。

 

本日のブログでは、和歌山県の大学受験直前対策についてお伝えします。

 

入試が迫っている為、当日の試験を想定して過去問の演習を行いましょう!

 

今回取り上げるのは和歌山大学の入試問題についてです。

特に和歌山大学の英語の問題について確認しながら進めたいと思います。

 

和歌山大学の英語の問題構成は、長文問題2題となっております。

文法知識を試すものや文意把握の問題など、オーソドックスなものが長文の中に

散りばめられています。

 

気をつけなければいけないのは、文法・並べ替え・語彙を試すもの等が

大問ごとに分かれているわけではないため、

【時間配分】を意識して対策を打つ事が難しいということです。

 

文章全体の意味についての把握が必要となりますので、

入試まで繰り返し、単語の確認を行う必要があります。

得点源となる知識問題について落とすことがないよう、

入試当日まで一つでも多くの単語を暗記していきましょう。

 

また、文章理解に向けて、いきなり長文問題に挑戦するのではなく、

短めの文章をスピード感を持って解くような訓練を重ねることもおすすめです。

入試まで残り少ない日程の中ですが、自分のレベルにあった英文を日割り課題として設定し、

文章慣れしていくようにしましょう。

 

 

大学入試では、残された時間の中で、大学ごとに適切な問題演習と課題設定が必要となります。

もちろんお子様によってレベルも違うため、それぞれにあった学習方法を考えていく必要があります。

 

トライであれば、入試に詳しいプロの先生方に、入試を踏まえた学習内容を相談することができます。

また、担当の教育プランナーとの相談の中で、本人のペースに合わせた対策を実践していくことができます。

 

ぜひ、逆転合格を目指してトライへご相談ください!

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和歌山県のみなさんこんにちは!家庭教師のトライです。

 

年が明けてから二週間ほどが経過しました。

まだお正月気分が抜けきっていない方も少なくないのではないでしょうか。

それでもテストや受験は待ってくれません!

 

本日は、目前に迫ったセンター試験について。

前日の心構えや、やっておくべきことをお話ししたいと思います。

 

 

まずは、持ち物の確認です。

 

一発勝負のセンター試験で、準備不足で時間がなくなってしまったり、

ケアレスミスをしてしまったり・・・という事態を避けるためには、

あらゆる想定と準備が必要です。

 

以下に必要な持ち物を記載しますので、前日の確認に役立ててください。

 

①受験票、写真票

当然ですが、必ず必要です。

念のためコピーをとっておき、必ず前日の内に、

当日使うかばんの中に入れておくこと。家を出る前にも確認を!

 

②鉛筆、鉛筆削り

使い慣れた転がらない鉛筆を、しっかりと削った状態で準備しておきましょう。

6本程度持っていれば試験中に鉛筆を削るタイムロスも起きません。

鉛筆削りは念のため持っておきましょう。

 

③消しゴム

これも必須の文房具ですが、広範囲を消すための大きめのもの

マークシートを細かく修正するための小さめのものを持っておくと便利です。

 

④時計

試験中に時間を確認するために必要です。

ぱっと見やすいデジタル時計か、使い慣れているアナログ時計か。

腕時計か置時計かも、好みで選びましょう。

 

⑤昼食

お弁当は持参しても、買ったものでもいいと思いますが、

急に食べ慣れていないものを食べて体調を崩さないように注意してください。

 

⑥財布(交通費)

当日の交通機関の情報はチェックした上で、なにかあった場合のタクシー代なども考え、

1万円程度は入れておくと安心です。

 

⑦その他

上履きが必要な場合は、上履き持参。また、常備薬。

この時期に寒さで手がかじかんでしまわないようカイロなども持っていくと良い。

 

 

上記の準備をしっかりとしたうえで、試験前日の勉強に入りましょう、

 

前日はリラックスするために何もしない方がいいという話もありますが、

これまで毎日勉強をしていたものを、急に前日に何もしなくなると、

試験当日脳が勉強モードになりにくくなってしまいます。

 

逆にあまりにも複雑な問題を解くのも疲れてしまう可能性があるため、

試験前日は簡単な暗記モノや不安な単元を見直す程度に留めておきましょう。

 

そこまで済めばあとはぐっすり眠って、あとは本番を待つのみです。

 

これまでの勉強の成果を最大限発揮できるよう、

焦らず気負わず落ち着いて、試験に臨めるよう頑張ってください!

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こんにちは!

年も明けて、いよいよ受験が直前に迫ってきておりますが、

受験生の皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

 

準備万端の方もこれから逆転が必要な方も、体調にはくれぐれもお気をつけください。

追い込みの時期や試験当日に体調を崩してしまうと、これまでの時期以上にダメージを受けてしまいます。

無理はさけて、入試まで良好なコンディションを保つよう心がけてください。

 

 

さて、今回は「トライなら逆転合格できる!」というテーマでお話させていただきます。

 

学校の先生との面談も終わり、志望校変更を勧められたり、

そこまでではなくても厳しい言葉をかけられたりした方も少なくないと思います。

勧められた通りに志望校を変更して受験する選択は、もちろん安全で賢い選択と言えますが、

一方で、どうしても諦めたくないと考える方も多いでしょう。

 

しかし、諦めたくはないものの、何をどうすればよいか分からないまま時間だけが過ぎていくと、

そのまま手遅れになってしまいます。早急に対策が必要です。

 

では、必要な対策とは何か。

 

簡単に言うと、「一人ひとりの現状に合わせた志望校対策」です。

 

残り期間が短いので全てを完璧にする余裕はありませんが、

志望校の出題傾向を分析すれば、対策が不要な単元と、力を入れるべき単元が分かります。

また、解法パターンに慣れておくことで、実力以上の得点を取ることも可能になります。

 

一人ひとりの現状の学力をもとに学習計画を立てることで、本当に今やるべきことが何か分かります。

いわば、目標地点最短経路を割り出すということです。

 

また、逆転合格をするためには、割り出した最短経路を最速で駆け抜ける必要があります。

 

そのためにトライではマンツーマン指導を提供しています。

一度に大勢を教える指導ではなく、一人ひとりにとって必要な勉強のみに絞り、

確実に“分かる”まで指導できるのはマンツーマン指導だけです。

この時期だからこそ、マンツーマンの無駄のない指導が必要です。

 

最短の経路と最速の手段が分かれば、あとはそれを活用して実際に走るのみ!

最短経路の提案と最速手段の提供はトライが行いますが、実際に走るのはあなたです。

どれだけ優れた手段があろうとも、本人が使わなければ無意味です。

 

 

入試直前の逆転合格は、どうしても厳しい戦いであることに変わりはありません。

つらい戦いになるでしょうし、途中で何度も諦めたくなるかもしれません。

ですが、見事戦い抜き、合格を勝ち取った先には、大きな感動と望んだ未来が待っています。

 

去年、私トライさんが担当した生徒さんの中にも、逆転合格を目指して入会され、

どうしても志望校に合格したいと歯を食いしばって戦い抜き、見事合格された方がいらっしゃいます。

合格後に流れた涙はとても美しく、私も思わず涙を流してしまいました。

 

毎年このような生徒さんが多くトライに入会されています。

逆転合格を狙う覚悟ができた方は、今すぐトライへお問い合わせください。

合格を目指して共に戦い抜きましょう!

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時が過ぎるのは早いもので、もう2015年になりました。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

今年も様々な受験情報や教育情報をお伝えしていきます。

 

ついつい夜更かししがちな季節ですが、ここで夜型になってしまうと、

生活リズムを直すのにしばらくかかります。朝型の生活を心がけましょう。

 

 センター試験まであと2週間を切りました。

中学入試、私立高校入試も目前です。

 

お困りでしたらいつでもトライにご相談下さい。

今年もよろしくお願いいたします。

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