教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2015年5月

和歌山県の皆さん、こんにちは!

5月も終わりに近づいてきました。宿題の量も段々増えてくる時期ではないでしょうか。

文科省の全国学力テストには、学力テスト以外に子どもの生活習慣全般アンケートがあります。

その中の「家で学校の宿題をしていますか」という質問に対する

「している」「どちらかといえばしている」と答えた和歌山県の小学校6年生と中学3年生の割合を見てみると…

小学校6年生の宿題実行率が全国11位だったのに対し、中学3年生は全国46位だったのです!

小学生と中学生でこんなにも変わってくるのですね。

ということで。今回は小学生の方にはもちろん、中学生以上の方にも、

宿題に対する意識を高めて頂きたいという想いから

「どのように宿題をすれば効果的なのか」ポイントをあげてお伝えします!

ポイントは3つです!

①自分の力で問題を解く

答えを丸写ししていては当然力になりません。

しかし、授業のノートや、これまでの宿題からヒントを得て、問題を解くことは決して悪いことではなく、

むしろ復習しながら宿題を行うことができる効果的な方法です。

②帰ってすぐやる

トライでは、わかったつもりを防ぐため、習得→習熟→演習(わかる→できる→使える)という流れを

大切にしています。宿題は、この「演習」部分。授業で行ったことを覚えているうちに宿題をする。

つまり、帰ってすぐに宿題をすることで、その知識をテストなどに活用できるようなります。

③時間をきめる

①で書いたように、自分の力で問題を解くことは非常に大切ですが、考えてわからない問題で

立ち止まってしまっては宿題をする時間が伸び、集中力ややる気がなくなってしまうだけです。

集中力ややる気を高く保てるように、考えてわからない問題は、なにがわからなかいのかメモをとり、

思い切って飛ばしましょう。わからない問題に時間をかけすぎないことがコツです。

いかがでしたか?トライでは、「わかったつもり」を防ぐためのいくつかの学習法を

トライのホームページでもご紹介しております。

今回あげた3つのポイントを意識しながら、宿題をする中でトライの学習法を是非取り入れてみてください!

トライではトライ学習法を用いた指導を行っております。

家庭教師のマンツーマン指導はもちろん、専属の教育プランナーにより、

お子様の学習計画・管理をサポートせて頂きます!

お子様に「学習習慣をつけさせたい」「宿題が中々実行できない」とお困りの保護者様。

お気軽にご相談ください。

トライ式学習法https://www.trygroup.co.jp/method/

このページのトップに戻る

和歌山県の皆さん、こんにちは。家庭教師のトライです。

1学期の中間テストの結果はいかがでしたか?

「できた」という人も、「今回はちょっと…」という人も、間違ったところをなるべく早く復習し、

次のテストに向けて頑張りましょう!

今回は、和歌山県の公立高校の入試制度と傾向についてお話したいと思います。

和歌山県の高校入試は、1〜3年生の内申点と3/10(木)の学力テストの合計点で合否が決まります。

※一部の学校は小論文や面接あり

<内申点の算出方法>

和歌山県の高校入試の内申点は、中学1、2、3年時までの評定値をもとに決まります。

評定は3学期の総評したものが使われます。まとめると、

1学年  3学期の5段階評価 × 9教科      =45点満点

2学年  3学期の5段階評価 × 9教科      =45点満点

3学年  3学期の5段階評価 × 9教科 × 2=90点満点

つまり、和歌山県の内申点は180点満点です。

気をつけなければならないのは、3年生は評定値が2倍になることです。

1年生から内申点が加味されるので、日々の努力が大切です!

※傾斜評価する学科もあります。

<当日の学力テスト>

国語、数学、英語、理科、社会の5教科で100×5=500点満点です。

つまり、内申点(180点満点)+学力テスト(500点満点)=680点満点で合否が決まります。

最近の学力テストは記述で答えさせる問題が増えてきています。

学習指導要領が変わったこともあり、知識を問う問題からそれを活用する問題にシフトしつつあります。

例えば、社会の問題だと、

【和歌山県 平成25年度 出題】

Q.地方交付税交付金はどのような役割を持っていますか。簡潔に説明しなさい。

A.地方公共団体の財源の不足分を補う役割をもっている。

上の問題のように、用語の意味や使い方などまで覚えている必要があるのです。

問題を解く時に、答えが当たっていたとしても、それを口に出して説明するとより効果的です。

トライはマンツーマン指導。

先生と対話しながら定着を図る『ダイアログ学習法』を用いています。

『トライ式学習法』が気になる方は、トライへお問い合わせください!

あなたのトライさんがお答えします!

このページのトップに戻る

こんにちは!

次第に暑さが増し半袖姿の人も見られるようになってきましたが、夜はまだ涼しい日が続いております。

皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか?

さて、今回は中学受験についてお話しします。

小学生のお子さんの親御様の中には、中学受験を視野に入れている方もいらっしゃると思いますが、

まだ検討中、あるいは少しだけ興味がある方も多くいらっしゃると思います。

後者の場合、漠然としたイメージのみで中学受験についてよく分からないので

判断しかねるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、中学受験について少しでもイメージをもっていただけるようにまとめていきます。

まず、中学受験のメリットは、大きく以下の通りです。

 ・ 難関大への進学の可能性が高まる。

 ・ 効率の良いカリキュラムのもとに質の高い授業を受けることができる。

 ・ 学力の近い友人と切磋琢磨することができる。

受験を通して一定の学力をもった生徒が入学してくるので、自分の学力に合った授業を受けることが

可能となり、「授業が退屈」や「難しくてついていけない」などの状況をある程度防ぐこととなり、

効率の良い授業になると言えます。また、中学受験を行う多くの学校が中高一貫教育なので、

高校受験に惑わされずに大学受験へ専念することができ、受験対策も早くから開始することができるので、

大学受験にも有利と言えます。

そして、そのような環境を得るために努力してきた生徒が集まるので、同じ経験をしたもの同士、

人間関係も形成しやすくなります。

現在和歌山県下には、

国立       和歌山大学教育学部附属

公立       古佐田丘・向陽・桐蔭・日高高等学校附属・田辺

私立       智辯学園和歌山・開智・近畿大学附属和歌山・和歌山信愛

             初芝橋本・近畿大学附属新宮

があります。

近年、思考力や読解力が求められる問題が多く出題されています。

これらの力は日々の学習の積み重ねで身につくものなので、家庭での学習が大切となってきます。

しかし一度身についた習慣は簡単に変えることはできません。

「何をしていいか分からない」「自分一人ではできない」という悩みをおもちの皆様へ

是非トライに協力させてください。お子様の未来、自分の未来を共に築きましょう !

このページのトップに戻る

和歌山県のみなさん、こんにちは。

本日は、難関大受験の対策についてお伝えします!

大学の受験対策は「たくさん問題を解いておけば大丈夫!」と思っていませんか?

実は違うのです!

2次試験は大学によって出題傾向が異なるため、

志望校にあわせた勉強をしなくては合格に近づけません。

また、受験勉強は長期戦です。ですから、学習進度、科目ごとのバランスを定期的に確認し、

修正していかなければなりません。

特に、大阪大学、神戸大学、京都大学、関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学などの

難関大は、それぞれ異なった対策をする必要があるのです。

トライの難関大コースでは、

・現状学力と志望校合格に必要な学力の差が分かる学力テスト

・一人ひとりに合わせた学習プランの提案

・志望校に合わせたオリジナルテキストと演習教材

・毎月の確認テストや模試を実施。採点と講評

などのサポートをさせていただきます。

どのように受験勉強をしたらいいのか、自分はどんな勉強法があっているのか、

不安な事がある方はトライにご相談ください。

受験情報や、一人ひとりにあった学習プランを提案させて頂きます。

このページのトップに戻る

五月も半ばを過ぎ、中一、高一の方はもうすぐ初めての定期テストが始まります。

新しい科目が増え、勉強内容も一気に難しくなる中、どう対策をとればよいのか分からない方も

いらっしゃるのではないでしょうか。特に、信愛、智辯学園といった私立中高一貫校では

授業スピードも速いことでしょう。ですが、安心して下さい。

適切な準備期間とコツがあれば、テストで高得点を取ることは可能です。

そのためのポイントをお話します。

① 少なくとも2週間前から始める

まずは勉強計画から立てましょう。どの教科、どの単元の復習を何時から何時間、何日分割くか、

ということを予定表に記します。その際に大切なことは余裕を持った段取りを組むことです。

タイトなスケジュールはプレッシャーになります。

休憩時間や予備日といったゆとり時間を含むと、勉強期間は2週間以上がベストになるでしょう。

② ノートの見直し

定期テストの一番の教科書は授業ノートです。

先生が大事だと言っていたところ、また色付きの文字や文章は特に注意して確認しましょう。

③ 暗記物は手と口を動かす

何かを覚える際、頭だけでなく体を動かすと記憶定着力は格段に上がります。

英単語なら発音して、何度も紙に書きましょう。また他教科における用語、重要語句は、

その意味をしっかり自分の口で説明できるようにしていきましょう。

④ 寝る前におさらいする

勉強をしたすぐ後に睡眠を取ることも、記憶定着力をよくする行動の一つです。

簡単でいいので、今日やった事を一通りおさらいしてから、床につきましょう。

勉強は日々の積み重ねです。最初のテストでつまずくと次の単元の理解が難しくなり、

モチベーションもどんどん下がっていきます。

そうならない為に、上のポイントを参考にして、是非自信を持ったテストスタートを切って下さい!

このページのトップに戻る

和歌山県の皆さん、こんにちは!

5月に入り、ますます暖かくなり過ごしやすい日が増えてきましたね。

今年のゴールデンウィークは5連休でしたが、皆さん楽しい思い出はできたでしょうか?

連休でしっかり楽しんだ後は、また勉強を頑張っていきましょう!

今回は、漢検について紹介します。

「漢検」とは「日本漢字能力検定」のことで、漢字能力を測定する技能検定です。

漢検の年間受験者のうち、小・中・高校生が9割を占めております。

単に漢字を「読む」「書く」という知識のみを測るのではなく、

漢字の意味を理解し、文章の中で適切に使える能力も測ります。

漢検の特徴として大きく分けて3点あります。

①    幅広い分野により漢字能力を的確に測定

漢字の意味を理解し、文章の中で適切に漢字をつかう能力を測るために、

漢字の読み・書きの問題に加え、熟語の構成・意味・誤字訂正・部首・筆順など

幅広い分野から出題されています。

②    記述式中心の問題で総合的な漢字能力を測定

漢検の出題形式は日常生活のどのような場面でも通用する総合的な漢字能力を測定するため、

記述式が中心となっております。

③    基礎から応用まで漢字能力を段階的に身につけられる級設定

漢検の級は1~10級の12段階に分かれています。各級は小学校・中学校・高校の内容に

合わせてありますので、学習者がそれぞれの意欲や実力に応じて、目標級を設定し、

ステップアップすることができます。

小学生の漢検取得目安としては5級もしくは4級以上です。

中学受験においては日頃の学習にも漢検が役立ちます。

また一部の中学校では漢検を受験時の査定の一部として判断する材料にもなっています。

また高校入試においても生徒の能力を学科試験の成績だけではなく、

必須能力の習得を客観的に証明するものとして漢検は幅広く利用されています。

評価の内容は、出願書類などに記載されていれば参考にするというものから

具体的に点数加算を行うものまで学校により様々です。

以上のように受験の際にプラスで加点される場合もありますので、

小中高生の頃からどんどんチャレンジしてみてください。

このページのトップに戻る

英検とは、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を

筆記・リスニング・スピーキングのテストで測定するテストになります。

■2015年度試験日程(※一次試験はすべて本会場の日程)

第一回

一次試験:6月7日(日)

二次試験:7月5日(日)

第二回

一次試験:10月11日(日)

二次試験:11月8日(日)

第三回

一次試験:1月24日(日)

二次試験:2月21日(日)

■対策

4級(筆記35分、リスニング25分)

中学中級レベル。簡単な英語を理解することができ、それを使った表現力を測定

・自分の知っている単語で日記や身の回りで起こったことを書く練習をする。

・ポイントをメモしながらリスニングをする練習をする。

3級(筆記40分、リスニング25分、スピーキング5分)

中学卒業レベル。身近な英語を理解し、それを使った表現力の測定

・過去問をもとに頻出文法の見直しと理解をし、演習を行う(現在完了、時制、不定詞など)

・二次対策は家庭教師の先生とダイアログ学習で過去問をもとに実際に練習する

準2級(筆記65分、リスニング25分、スピーキング6分)

高校中級レベル。日常生活に必要な英語力の測定

・参考書の英文例文はしっかりノートに書いて語彙と文法は8割程度まで定着させる

・リスニング対策は聞いて分からなかった英文をCDの音声を真似しながら

 何度も音読し繰り返し、音声とアクセントを身に付ける。

英検の出題形式には、高校や大学の入試試験と多くの共通点があり

受験をすることが入試本番の予行練習になったり

高校や大学の入試試験では英検を選考材料に用いるようになったりと

英検を受ける方たちの目的も様々になってきています。

普段の学校の授業だけでなくトライでは資格取得のサポートも行っていますので

是非ご相談ください。

このページのトップに戻る

和歌山県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら