教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2021年11月

こんにちは、和歌山のトライさんです。

さて、いよいよ受験まで残り日数が少なくなってきました。

本日は改めてにはなりますが、公立高校の入試制度を公開していきます。


特別選抜・・・連携型中高一貫教育校(南部龍神分校で実施)

■面接(10分程度)及び作文(50分 600字程度)

※作文は事前に提示された3項目の中から当日2項目を選択


・出願受付:2月3日

・面接等:2月8日

・合格内定:2月15日



スポーツ選抜・・・県教育委員会の指定を受けた高校で実施

■中学校長からの推薦に基づき、指定する競技スポーツに優れた実績、能力をもつ生徒を対象に実施。

■学力検査:国語、社会、数学、理科、英語 各50分 100点満点

■実技検査等:スポーツ実技検査等については各学校にて内容が定められている


・一般出願受付:2月21日・22日

・本出願受付:3月2日・3日

・学力検査:3月9日

・面接、実技検査等:3月10日

・合格発表:3月17日



一般選抜

■学力検査:国語、社会、数学、理科、英語 各50分 100点満点

■学科、コースの特色を考慮し、特定の教科について2倍を超えない範囲で傾斜配点可

※他に、面接、作文または小論文、実技(プレゼンテーションを含む)による検査を実施する学校・学科(コース等)あり。

〇調査書

■1・2年生の評定

1年生(5段階)×9教科=45

2学年(5段階)×9教科=45 計90点

■3年生の評定

(5段階)×9教科×2倍=90点

合計180点満点

※2倍を超えない範囲で傾斜評価を実施可

※選考は、高校が事前に「選抜選考基準」で、内申点、学力検査、面接・実技検査等の合格者の割合を発表。

一部の高校で、調査書の中で特定教科の「傾斜配点」や、学力検査で特定教科の「傾斜配点」がある。


・一般出願受付:2月21日・22日

・本出願受付:3月2日・3日

・学力検査:3月9日

・面接、実技検査等:3月10日

・合格発表:3月17日



★割合の一例

【向陽高校 普通科】

調査書割合:30% 学力検査割合:70% 傾斜配点:国語・数学・英語各各1.5


【星林高校 普通科・国際交流科】

調査書割合:30% 学力検査割合:70% 傾斜配点:英語1.5


このように、選抜方法によって対策が変わってくるのが和歌山県公立高校の受験です。

トライは個別に相談を行い、お子様に沿った対策を個別のカリキュラムを作って行います。

ご紹介していないトライ独自の戦略・学習方法・数値分析 等あらゆる観点でお子様の逆転合格をサポートしていきます!志望校合格サポートはトライへ。

資料請求やお問合せはホームページまたはフリーダイヤル0120-555-202へご連絡ください。

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2021年11月16日

逆転合格の方法

こんにちは!和歌山県のトライさんです。

さて、いよいよ受験日まで残り日数が少なくなってきました。

2学期の期末テストが近い学校も多く、「いよいよ感」が増してきました。 本日は「逆転合格の方法」と題し、一部ではありますがこの秘密を公開します!

また、この時期よくご相談いただく内容が「模試の判定が悪かったけど志望校を下げた方がよいのかな」というご相談です。 毎年、和歌山でも多くの生徒様がこのようなお悩みを抱えていらっしゃいます。 結論から言うと「まだ今の段階で下げるのは早い」ということです。 とはいえ、ここからどうやって成績を上げるか分からないという方も多いと思いますのでアドバイスをさせていただきます。


■逆算して計画を立てる■

入試から逆算をして、いつまでに何を仕上げるのかの学習計画を立てましょう。

・過去問を解く

・演習を行う

・復習をする


例:志望校 向陽高校 普通科 Aさんの場合

・入試日:2022年3月9日

・冬休みから過去問対策を行う

・冬休みまでに演習を繰り返す

・11月末までに傾斜配点のかかる国語・数学・英語の総復習を行う


上記を行うために、

その①「1日の使い方をふり返り、日別の計画を立てる」

勉強をする時間は確実に家での勉強が多いです。

家にはたくさんの誘惑がある中で自分自身の時間割(学習計画)を立てられることが志望校合格への近道です。

自分で立てることが難しい!という方はぜひお気軽にご相談ください。

その②「過去問対策に備えて1,2年生の範囲の復習を行う」

受験当日に出てくる問題は、3年生の勉強だけでなく、1~3年生全ての範囲から出題されます。

この時期に1,2年生の範囲での苦手なものを把握しておきましょう。

苦手を把握するためには、ただ教科書を眺めるだけでなく、実際に問題を解いてどこができていないのかを分析する必要があります。自分の苦手としっかり向き合っていきましょう。

その③「最後の期末テストに備えて実技科目の対策も早めに行う」

内申点を上げるには、実技科目の成績も欠かせません。

少しでも良い点数が取れるように、早めの対策が必須です!

この時期に1つでも通知表の評定を上げることができると合格の可能性がぐっと上がります。

和歌山県 公立高校入試の内申点と入試得点の配分については、次回のブログで詳しくお伝えします!


ご紹介していないトライ独自の戦略・学習方法・数値分析等あらゆる観点で生徒様の逆転合格をサポートします。

志望校合格サポートはトライへ。

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