教育プランナーブログ

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2013年1月

今回の記事では、国公立大学2次試験数学についてご紹介します。

理系学部志望の受験生だけではなく、2次試験に数学がある文系学部志望の受験生にとっても

重要な内容です。

数学は得意不得意が大きく分かれる教科なので、事前にしっかりと準備しておきましょう。

 

 

【国公立大学 頻出単元 数学】

 

○ 確率

2次試験に数学を課すほとんどの大学・学部・学科で頻出です。

難易度も標準レベル~発展レベル(超難問)までさまざまです。

問題パターンが非常に多いのが特徴で、すべてをカバーするのは大変ですが

類題や同じ考え方の問題も多く、応用力が試される単元と言えます。

できるだけ多くの問題に触れ、その解法パターンを暗記しておきましょう。

 

 

○ 微分・積分

数Ⅱと数Ⅲの両科目において、最重要単元と言えます。

2次試験に数学を課すほぼすべての大学・学部・学科で出題されています。

確率同様、解法パターンの暗記が有効ですが、正確で迅速な計算力も必須です。

普段から計算ミスなどをしないように意識しながら、練習するようにしましょう。

 

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先週末に大学入試センター試験が実施されました。

大学受験生にとっては、これからの1ヶ月が本当の勝負となります。

やむを得ず志望校を変更する受験生もいると思いますが

気持ちをしっかりと切り替えて、国公立大学2次試験対策や私立大学対策をしましょう。

 

さて大学入試だけではなく、公立高校入試も1ヶ月半後に迫ってきました。

高校受験生にとっては、今回が人生初めての受験という方も多く

『志望校をどうするか』、『短期間で成績を上げるにはどうすれば良いか』など

最近は、毎日多くのご相談を頂いています。

 

短期間で成績を上げるには、勉強の効率を上げることが鉄則です。

つまり勉強時間を増やすのではなく、1時間当たりの勉強量を増やすということです。

最近では、睡眠時間を減らすと勉強の効率が落ちるということが分かっており

むやみやたらに勉強時間を増やしても、その内容が伴わなければ意味がありません。

 

1時間当たりの勉強量を増やすためには、勉強する内容を事前に計画化することです。

さらに入試に出そうなところを集中的に勉強することによって

得点アップの効率を上げることが有効です。

 

以下に公立高校入試の頻出単元を記載しますので、ご参照ください。

 

 

【山形県 公立高校入試 頻出単元】

○ 国語

『長文読解(小説・評論)』、『古典読解』、『漢字』、『作文』

 

○ 数学

『計算・方程式・因数分解』、『1次関数』、『合同・相似の証明』、『確率』

 

○ 英語

『リスニング』、『長文読解(内容理解・語形変化)』、『英作文』

※ 単元としては、進行形・完了形・比較・不定詞・動名詞・関係代名詞

 

○ 社会

『地理(緯度・経度、産業・気候・地形)』、『歴史(三大幕府・明治以降の近代化)』

『公民(三権分立・地方分権・流通のしくみ・日本銀行のはたらき)』

 

○ 理科

『電流と磁界』、『物体とエネルギー』、『植物と動物のからだ』

『化学変化・イオン』、『地層・地震』、『天体・地球と太陽系』

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まさにセンター試験直前ではありますが、少しでも得点アップにつながるように

今回は、センター英語の頻出単元攻略術について、ご紹介します。

直前対策として、是非ご活用頂ければ幸いです。

 

センター英語で苦手にしている人が意外と多いのは、第2問の文法問題です。

適語選択は2点×10問、適文選択は3点×3問、並び替え問題は4点×3問となっています。

合計16問で配点は41点となっています。

 

長文読解問題に比べると、1問あたりの配点が低く、重要度は高くないと思うかもしれませんが

1問あたりにかかる解答時間は長文読解問題に比べて短いため

その価値は長文読解問題同等に高く、さらに解答時間を短縮することで、

他の問題の正答率を上げることにもつながります。

 

 

適語選択問題で頻出なのは、時制・不定詞・使役・関係詞・仮定法などの文法です。

それぞれ原則となる文法事項をしっかり押さえていれば、難しい問題はありません。

文法問題集の基礎~標準レベルの問題だけで構いませんので、

しっかりと解き直しておくようにしましょう。

 

会話文における適文選択は比較的解きやすいと思いますが、

並び替え問題の難易度は毎年それなりに高く設定されていると思います。

全文を一気に並び替えようとするのではなく、まずはパーツを組み合わせるようにしましょう。

例えば『助動詞+動詞の原形』や、『前置詞+動詞のing形』など

部分的にパーツを組み合わせ、それをつなげるという解き方が効果的だと思います。

 

第2問全体としては、どんなにかけても15~20分前後が目安になると思います。

少しでも時間を短縮し、第4問以降に時間を残した方が良いと思います。

時間配分はあらかじめ設定しておくようにしてください。

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公立高校一般入試まで、残り2ヶ月を切りました。

受験生の皆さんは、過去問演習などに取り組んでいる時期でしょうか。

過去問で思ったように得点できず、焦っている受験生も多いと思いますが

そこまで深刻に捉える必要はないので、安心してください。

 

過去問演習の目的は、いくつかあります。

例えば、どのような問題が出ているのかということをチェックし、

それをもとに出題傾向をつかみ、効率良く受験対策を進めることです。

また、自分自身の苦手単元を発見したり、時間配分を決めたりすることもできます。

 

しかし、過去問演習はあくまでも練習試合のようなもので、

例え思うように得点できなくても、2回目、3回目と解いていくうちに

理解できるようになっていれば、全く問題ありません。

 

2~3年の間に、全く同じ問題が出題されることはあまりありませんので

過去問から派生して、類題を解いたり、関連知識を覚えたりするのが良いと思います。

もちろん、全部が全部的中するということはあり得ませんが、

幅広く勉強しておくことで、当日どんな問題が出題されても対応しやすいという側面はあります。

 

過去問を最大限活用することで、志望校合格を果たしましょう。

ご不明な点やご質問などがあれば、いつでもトライまでご連絡ください。

プレッシャーを緩和する方法や、当日の過ごし方など、

いまからでもできる受験対策についてもアドバイス致します。

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1月に入り、ますます寒さが増してきました。

インフルエンザノロウイルスの流行に加え、風邪の症状も多様化し、

体調を崩す生徒が多くなっているようです。

今年の風邪はのどの痛み、頭痛、神経痛が多いようで

長引くと重症化するケースもあるようなので、日々の体調管理はしっかり行いましょう。

 

受験が近づいてくると、焦りやプレッシャーから勉強時間を増やす生徒が多く

必然的に夜型の生活になってしまうことがよくあります。

しかし、人間の生活リズムや脳のメカニズム、試験時間などを考慮すると

夜型の生活にはメリットが1つもないことがわかります。

 

焦る気持ちはわかりますが、こういう時こそ早寝早起きを心がけ、

朝型の生活リズムに戻すようにしましょう。

学校の授業がある日は登校前に1~2時間、休みの日には午前中に3~4時間勉強するなど

集中力が高まりやすい午前中に勉強時間を増やせば、効率が良くなります

 

受験本番が近付いてきた今こそ、基本に立ち返ってください。

そしてもう1度自分自身と向き合って、

できることややるべきことをしっかりとこなしてください

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2013年が始まりました。

今年は『巳年』ですので、それにあやかり、一皮むけた成長をしたいものです。

1年間をどのように過ごしたいか、ということをしっかりと考えて

実現のために必要だと思うことを実践するようにしましょう。

 

この教育プランナーブログでは、今年も昨年に引き続き

さまざまな教育情報受験情報を皆様に提供したいと考えております。

勉強のやり方長期休みの過ごし方などについてもアドバイスさせて頂きますが

それと同時に、『皆様からのリクエスト』もお待ちしております。

 

分からないことや知りたいことなどテーマは何でも構いませんし

私たち教育のプロの考えや意見を聞きたいということでも構いません。

 

これまで以上に皆様の立場に立って、有益な情報をご提供したいと考えております。

今年一年も宜しくお願い致します。

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