教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年4月

6月9日に、2013年度の第1回英検が実施されます。

会場によって試験日が異なりますので、申し込みをされた方は

受験票の試験日時をしっかり確認するようにしてください。

 

英検は5級、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級の7つの級に分かれていて

基本的には4つの選択肢の中から正答を選ぶマーク形式のテストです。

準1級と1級の問題には一部英作文が含まれていたり、

3級以上は2次試験で英語の面接が課されたりします。

まさに、『読む』、『書く』、『話す』、『聞く』のすべての要素が試されるテストです。

 

英検は、小学生、中学生、高校生が受ける資格検定の中では、

漢検と並んで、最も有名で受験者数が多い試験と言えるのではないでしょうか。

※ 英検・漢検ともに年間で230万人前後の受験者がいます

 

対策のポイントとしては、過去問演習が最も効果的です。

級によって必要とされる語彙や文法事項が異なりますので

過去問や問題集の演習と復習、そして解き直しが有効となります。

 

マーク形式であるということは、部分点がないということでもあります。

正しい選択肢を選ぶためには、考え方、つまり思考のプロセスが重要です。

問題演習と復習をする際には、関連語句や派生語までしっかりと調べるようにしましょう。

 

皆さんの積極的なチャレンジと、希望する級への合格を期待しています。

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各学校によって若干時期は異なりますが、5月下旬~6月下旬頃にかけて

定期テスト(中間テスト・期末テスト)が実施されます。

 

新中学1年生にとっては、初めての定期テストとなります。

定期テストの結果は、授業態度や提出分状況などと同様に内申点の決定に大きく影響します。

今のうちからしっかりと準備・対策を行い、受験を少しでも有利に戦えるようにしましょう。

 

中学校から新しく学習教科に加わった『英語』と『数学』については、

初めの定期テストでは、比較的易しくなるという傾向があります。

学習内容がそれほど難しくなく、試験範囲も広くないため、

平均点が80点以上になるケースもあると聞きます。

 

主要教科5教科500点のうち、8割(400点)以上を取る生徒も続出しますが

2回目以降の定期テストからは、少しずつ平均点が下がる傾向もあります。

初めての定期テストに向けてしっかりと準備を進めることは重要ですが

同時に、今後も継続して努力を続けることの方がさらに重要なのです。

 

テスト前勉強はもちろん、テスト後の見直しや復習にも力を入れましょう。

中学3年生になってから焦って受験勉強を始めるのではなく

中学1年生の今の時期から少しずつ受験対策を進めるという認識を持ち、

部活動や委員会活動などと両立して、勉強を頑張ってほしいと思います。

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平成25年度全国学力調査が4月24日(水)に実施されます。

対象学年は小6、中3で、教科は国語、算数・数学の2教科です。

調査の目的は、課題を検証し改善を図ること、

また、学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善に役立てるためです。

 

選択式の問題に加え、一部の問題は記述形式で出題されますが

例年、記述式問題を中心に正答率の低い問題がある、という分析結果や

『知識』を活用する力とともに、基礎的な知識・技能の定着という課題が挙げられています。

 

トライにも『計算はできるけど、文章題ができない』、『作文が苦手』というご相談がよく寄せられます。

応用力や、表現力の低下を心配される方は多くなっているようです。

 

トライ式学習法の1つに対話式学習法があります。

『ダイアログ学習法』とも呼ばれるこの学習法は

1対1指導の際に、教師から生徒への一方的な解説だけにならないように

会話の中で積極的に生徒に説明させるというものです。

自分の考えを相手に伝えようとすることで理解力や表現力の育成につながります。

 

日々の学習から、工夫して勉強に取り組むことで

効率良く知識を定着させ、応用力や表現力を磨くことができるようになります。

トライでは他にも最新の脳科学を採用して、多くのお子さまの成績アップを実現してきました。

勉強のやり方が分からない、なかなか成績が上がらないという悩みをお持ちの方は

トライまでお気軽にご質問、お問合せください。

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山形県には歴史上有名な人物が多く、最先端の科学技術もあります。

歴史上の人物だと、米沢藩の祖とされる上杉謙信、初代米沢藩主上杉景勝をはじめ

藩政改革で知られる9代目米沢藩主上杉鷹山、直江兼次が挙げられます。

また、科学技術分野だと、風力発電、太陽光発電、バイオマス発電が進んでおり

全国に先駆けて研究に取り組んでいるという側面もあります。

 

上記のように地元に根差したテーマについて調べてみることは

学校の教科書を読んだり、問題集で演習したりするのとはまた違い

理解が深まり、忘れにくい知識になると言われています。

おそらく、興味のあることについて主体的に調べることになるからでしょう。

 

 

一般的にこのような調査・研究は、夏休みの宿題として課されることが多く

それ以外の時期には、あまり取り組む生徒はいないように思われます。

しかし、夏休みの自由研究を今の時期から始めても良いと思います。

じっくり時間をかけて、時には間違いながらいろいろと考えてみることで

新たな発見があるかもしれません。

 

 

今では大学進学が当たり前のようになっていますが、

何のために、何をするために大学に進学するのか、ということに

明確に回答できる大学生が少なくなっているのもまた事実です。

 

取り組みやすい、地元に関する歴史や科学を調べてみることで

新たな目標を見つけたり、新しい勉強のやり方を見つけたりしながら

楽しく調査・研究を進めてほしいと思っています。

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新学期が始まりましたが、規則正しい生活を送っていますか。

春休み中の生活リズムが残っている人は、早めに修正するようにしましょう。

勉強面と健康面の両方で大切なのは、朝型の生活を送ることです。

早寝早起きをして、規則正しい生活を送ることが目標達成への第一歩です。

 

また、部屋の掃除(特に勉強スペース)も怠らないようにしたいところです。

『机の乱れは、心の乱れ』という言葉もあります。

乱れた環境の中では、勉強に集中しようと思ってもなかなかできません。

デスク周りが散らかっていては、忘れ物なども多くなってしまいますので

毎日、整理整頓を心がけるようにしてください。

 

4月~7月頃は、勉強や部活動だけではなく、学校行事も多く、

1つのことになかなか集中できない日々を過ごすことになります。

疲労も溜まるでしょうし、生活リズムの乱れが健康面にも大きく影響するようになります。

 

適度な睡眠時間、適度でバランスの良い食事を心がけ、

毎日の学校生活を充実させるために、毎日がんばっていきましょう。

気温の変化などで風邪など引かないように、気をつけてください。

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春の陽気があちらこちらに溢れる中、いよいよ新学期が始まりました。

学校だけではなく、企業や役所などの一般社会においても

『1年の始まり』を意識させるのが、まさに4月という時期です。

街には初々しい姿の新入生や新入社員の皆さんが溢れています。

 

新高校3年生の皆さんも1年後には、新しい生活をすることになります。

地元山形県に住んでいる人もいれば、県外で一人暮らしをする人もいることでしょう。

それぞれの夢や目標に向かって、大きな一歩を踏み出すためにも

これからの1年間を、悔いのないように精一杯過ごしてほしいと思います。

 

一般的に大学入試のスケジュールは以下の通りです。

 

○ 7月 ~ 9月

オープンキャンパス

AO入試エントリー開始 (※大学によって開始時期は異なります)

 

○ 10月 ~ 11月

大学入試センター試験出願開始

AO入試

指定校推薦入試および公募制推薦入試

 

○ 1月 ~ 2月

大学入試センター試験

私立大学一般入試の本格化

国公立大学前期日程

 

 

出願時期や入試日などは、受験生一人ひとりで異なります。

早めに情報を収集し、取るべき対策をしっかり進めるようにしましょう。

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いよいよ新年度が始まります。

新中学3年生にとっては、非常に重要な1年の始まりです。

運動部の方は夏まで、文化部の方は秋頃まで部活動が続きますが

引退してからではなく、早速高校受験対策に取り組むようにしてください。

 

山形県では、例年3月10日に公立高校入試が行われています。

今から約340日後、時間にして約8100時間後には入試本番です。

勉強時間で考えると、平日3時間、休日6時間自主勉強したとすると

受験までに残された時間は、約1500時間(1教科300時間)です。

 

 

成績を上げるためには、勉強時間よりも実際に進めた勉強量が大切ですが

知識の定着のためには、時間をかけて取り組むことも必要です。

入試本番を起点にし、そこから逆算した上で、やるべきことを設定しましょう。

 

実際の学校生活では、部活動があったり委員会活動があったり、

修学旅行や運動会などの学校行事とその準備があったり、

生活のすべてを勉強に集中させるということは、現実的には不可能です。

だからこそ早めに準備を始めて、余裕のある受験対策ができるようにしましょう。

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