教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2014年9月

こんにちは。山形県のトライさんです。

今回は、山形県の公立高校入試の傾向と対策【国語編】です。

 

基本的に山形県の出題傾向としては、

小説文・説明的文章・古文・選択問題、課題作文など、

例年大問5題出題されます。

 

基本的には教科書で学習したことをしっかり押さえていれば十分に解答可能な問題が多く、

小説文などでは登場人物や心情や情景を読み取ること、

説明文では段落ごとの要点に注意し、要旨を読み取ることがポイント。

古文では仮名遣いや古語などの基本を押さえることが重要です。

 

全般的に基本的な問題中心ですが、範囲が多岐にわたることが多いのが特徴です。

記述の問題や作文もあるため時間配分に注意し普段からの訓練が大切です。

 

以上、入試まであとわずか!

最後に笑えるよう頑張ってください!

このページのトップに戻る

今回は、数学についての傾向と対策です。
 
大問1では正負の計算、文字式の計算、平方根の計算、

因数分解、二次方程式、確率、作図等が出題されます。
 
大問2以降の難易度と比べると大問1は比較的易しめな問題ですが、

配点は31点と全体の3割を占めますので
 
ここでミスなく確実に点数を取ることが合格への近道です。
 
簡単な問題ほど油断してケアレスミスをしてしまいがちですので、

解き終わった後、大問1は必ず見直しをしましょう
 
前々回の大問2では「答えの理由を体積比を使って説明しなさい」という問題、

前回は「下線部の判断は誤っている。その理由をヒストグラムを使って説明しなさい」

という問題が出題され、答えや間違った解法の理由を説明させる問題が、

前々回から出題されています。
 
普段行っているワークや学校の宿題では見慣れない出題形式ですので、

初めて見た方は戸惑ってしまうかもしれません。
 
この出題形式の対策として、正しい解き方や、なぜ間違ったのかを説明する力が必要となります。
 
トライでは「ダイアログ学習法」という対話式の授業を行っております。
 
ただ解法を教えて終わるのではなく、その後、生徒さん自身に問題の解き方を説明してもらいます

これにより、理解できているかどうか確かめることもでき、

問題の解き方を説明する力も養うことが出来ます。
 
 
高校入試は思っている以上にあっという間にやってきます。

トライではその子に合わせた受験対策を行っておりますので、

受験に不安を抱えている方はお早目に一度トライまでご相談ください。

このページのトップに戻る

公立高校入試まであと半年を切り、トライで頑張っている受験生の皆さんも、

受験に向けて本格的に気合が入ってきました。
 
そこで、今回から山形県の高校入試の傾向と対策を各教科別に説明していきます。

まず、第1回目の今日は英語です。
 
 
大問1リスニングは例年、対話から適切な絵や情報を選択する問題や、

グラフ・表・地図などの資料の読み取り問題が出題されます。
 
リスニングの対策としては、単語力の強化が必要となります。

単語は書けるし意味も分かるが、発音がわからない…聞き取れない…とならないように

普段の単語練習の際に、発音しながら単語を書いてみましょう
 
また、耳を英語に慣らすというのも対策の一つとして挙げられますので、

外国映画英語音声にして、日本語字幕で見るというのもよいかもしれません。
 
実際にリスニング問題を解くときの注意点としては、聞き取った文章やフレーズを、

必ずメモを取りながら解きましょう。
 
リスニング全体の約4分の1を占める高い配点となっていますので、

得点源にできるように早めに対策をとりましょう。
 
 
大問3では対話文大問4長文問題が出題されます。

前年は蔵王の樹氷に関する対話文と、山形弁についての長文問題が出題され、

山形県を題材とした出題傾向があります。
 
普段から私たちが住んでいる山形県の歴史や風土、気候や出来事に関心を持っておくと

問題に取り組みやすくなるはずです。
 
 
いずれの問題も語彙力が求められます。

これから受験勉強を進め、問題を解いていく中で、

わからない単語や連語が出てきたらその都度覚えということを積み重ねていけば、

入試本番までにはかなりの量の単語を覚えることができますので、

単語練習も面倒がらずコツコツと行いましょう。

このページのトップに戻る

家やビルなどを建てる際に基礎工事は重要です。

しかしそれは建物だけに限ったことではありません。

勉強においても、小学生での基礎固め(=基礎工事)が非常に重要なのです。
 
小学生での基礎固めがうまくいかないと、中学生・高校生での学習に影響を及ぼします。

小学生の学習内容の上に、中学生の学習内容が積み上がり、

その上に高校生の学習内容が積み上がるからです。
 
考えてみてください。基礎部分に欠陥があれば、当然その上に積み重ねたものは傾き、

その傾きがひどい場合は、崩壊してしまいます。
 
ですので、小学生で習うことは小学生のうちに固めて、

これからのどんな状況にも耐えられる基礎土台を作っておきたいところです。
 
 
欲を言えば、小学生のうちに思考力と応用力をできるだけ磨いておいてほしいと思います。
 
思考力を上げるためには、よく考えるクセをつける必要があります。

親御さんは、問題を解いてわからなかったときに答えを教えるのではなく、

お子さまが自力で答えに辿りつけるように導いてあげてほしいと思います。
 
応用力は、基礎知識の組み合わせ方を知ることがポイントです。

そのためには、一つ一つの基礎知識を深く理解する必要があります。

深い理解のためには、問題を解いた時に「なぜそうなるのか」を

お子さまに説明させる機会をつくてあげてください。

人に説明することで、人はより深く理解することができるのです。
 
 
山形には共働きの家庭が多いです。

お子さまのために時間を作ることは、物理的に難しい家庭が多いでしょう。
 
ですので上記のような取り組みは、トライの1対1の個別指導だからこそできることです。

基礎を固めたい、思考力や応用力を上げたいと考えているみなさんは、

是非、トライにご連絡ください。

このページのトップに戻る

昨年、スラムダンク奨学金で山形南高校の生徒が米国に留学しました。

スラムダンク奨学金は、漫画『スラムダンク』の作者である井上雄彦さんが設立したもので、

バスケットのプロを目指す学生を支援する企画です。

 

みなさんは『スラムダンク』を読んだことがあるでしょうか。

私の心に残っているのが、「あきらめたら、そこで試合終了ですよ?」という言葉です。

私も、大学受験生に同じ言葉をかけたいと思います。

「あきらめたら、そこであなたの大学受験は終了です」

諦めない心を持って、9月以降の学習に臨みましょう。

 

 

今年のセンター試験では、新課程への移行にともない数学と理科に変更点があります。

 

大学の二次試験の教科にも、変更点が見られるケースも多いので、

志望大学について早めに確認することをお勧めします。

 

先日も、二次試験の教科が昨年度から変更されていたので、

今後の学習カリキュラムを見直したいという相談を受けました。

 

トライでは、大学入試情報の提供、志望大学に合わせた学習カリキュラム立案を行っております。

大学受験のことでお困りの皆様は、どうぞトライまでお問い合わせください。

抜群のコーチング力であなたの志望大学合格率を高めます。

このページのトップに戻る

こんにちは。山形県のトライさんです。

今月から中学校の大半で定期テストが行われます。

 

山形県では、特に3年生での定期テストの結果が

高校受験に関する評定に非常に大きく関わり、

かつ入試にも頻出の重要単元が範囲になっていると思いますので、

しっかりと対策をした上で、テストに臨んでほしいと思います。

  

そして定期テストが終わると、いよいよ受験まで残りわずか。

 

できるだけ早く授業内容を終わらせ、過去問対策に入るべきですが

残念ながら学校の授業ペースが遅く、私立高校入試間近でも

英語や数学の単元が終わらないという中学校も実際にはあるようです。

  

しかし、そのような状態で入試本番に臨んでもよい結果が出るわけがありません。

新出単元をすべて終わらせ、類題演習、応用演習、過去問演習をしてこそ

入試本番で高得点を取ることが可能です。

 

入試本番まで残り数か月。

 

受験での実力を高めたいという方はトライまでお気軽にご相談ください。

このページのトップに戻る

こんにちは。山形県のトライさんです。
 
とうとう9月になり、朝晩の冷え込みを感じるようになりました。

皆さん、体調管理は大丈夫ですか?
 
さて、夏休みも終わり、学校も再開してしばらく経ちますが、

中学受験生にとっては、残されたわずかな時間を有効に活用することが大事な期間となりました。
 
模試などを積極的に受け、合格率だけでなく分の弱点をしっかりと把握し、

受験前までの学習計画の練り直しを行いましょう。
 
この秋の過ごし方次第で、合格できるかどうかが大きく変わってしまいます

ぬかりなく計画的に合格への道を進みましょう!

このページのトップに戻る

山形県内のほとんどの中学校、高校では9月下旬から10月上旬に次の定期テストがあります。
 
テスト2週間ぐらい前になるとテスト範囲が学校から渡されると思います。

このテスト範囲のプリントが、高得点を取る鍵です。
 
学校の先生も皆さんに高得点を取ってほしいと思っているはずです。
 
「ワークの〇〇ページから〇〇ページを3回繰り返すこと」

「課題プリント〇〇~〇〇を解けるように」

など、可能な範囲で丁寧にヒントを出してくれています。
 
つまり、ワークと課題プリントを完璧に解けるようにしてテストに臨めば高得点が取れますよ」

教えてくれているのです。
 
ですので、テスト範囲のプリントが渡ったらそれを熟読し、

範囲になっているワークやプリントを一度解いたら

答え合わせをして

間違ったところを覚えて

もう一度答えを隠して解く
 
これを繰り返して、全範囲を完璧に網羅できれば高得点を望めるはずです。
 
 
ワークの解説を見ただけでは理解できない問題もあると思います。

そのような問題は、学校の先生や友人、家庭教師や塾の先生に解き方のコツを聞いて、

わからないものをそのままにしないようにしましょう。
 
 
全部の範囲を完璧にするには時間も要しますので、各教科計画的に進めていく必要があります。

全範囲終わらせられるように、事前に日々の計画表を作成し、計画通り進めましょう

一夜漬けなど、もってのほかです
 
 
また、テスト前に限らず、日々の授業や宿題もテスト勉強だと思って取り組んでください。

毎日の積み重ねがテストの時に大きな力となります。
 
「テスト前、一生懸命勉強したけど点数につながらなかった。

だから勉強しても意味がないんだと思って勉強が嫌いになった。」

というご相談をいただいたことがあります。
 
物事に一生懸命取り組むことは絶対に無駄ではありません。
 
もしかしたら、勉強のやり方を改善することで成果につながるかもしれません。

トライでは性格診断を行い、一人ひとりの性格に合わせた勉強方法をご提案いたします。

トライの完全マンツーマン指導なら、あなたに合った勉強方法計画を立てることが出来ます。
 
次の定期テストに向けて不安な方は、手遅れになる前に、お早目にご相談ください。

このページのトップに戻る

山形県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら