教育プランナーブログ

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2016年12月

山形県のトライさんです。こんにちは。

山形県の公立高校受験は3月10日。

カウントダウン真っ最中です。

そこで入試で1点でも2点でも上積みできるように、

今回は【英語のリスニング】に絞り、攻略法をお伝えいたします。

ちなみに山形県の入試ではリスニングが約3割を占め、かつ対策をするかしないかで

大きな差がつく問題です。リスニングで得点出来るかどうかが、合否に大きく影響します。

対策をキチンとすれば大きな武器になること間違いなしです。

◆リスニングのポイント◆

Point①英語耳の育成

まず耳を英語に慣らして行くために過去問に付属しているCD等を利用しましょう。

主語や場所等、聞き取れる単語を増やしていくことがポイント。

日常の空き時間などに、リスニングの訓練する時間を取り入れるだけで、

少しずつ耳慣れしていきます。

Point②解答テクニックの習得

リスニングでは一言一句聞き取る必要はなく、答えに直結する部分を

聞き取れるようにすればOKです。

Point③メモ力のUP

リスニングでは「5W1H」の情報をキャッチできることが最大のカギとなります。

When(いつ)、Where(どこで)、Who(誰が)、What(何を)、

Why(なぜ)、How(どのように)が押さえられれば答えを容易に

見つけられるようになります。

以上、リスニングは得点源と考え、しっかり対策していきましょう!

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こんにちは。山形県のトライさんです。

さて、今回は山形県の高校入試、古文漢文の対策法を紹介します。

今までの傾向では、

漢文よりも古文の問題が例年出題されており、主に、内容を吟味するような問題

であったり、仮名遣いや語句の意味を問う問題が多いです。

そのためポイントは3つ!

①歴史的仮名遣いを理解する

例)古文単語:たまふ→読み方:たまう

…というように、歴史的仮名遣いでは「ふ」ではなく「う」と読みます。

言葉のはじめ以外の「は・ひ・ふ・へ・ほ」は「あ・い・う・え・お」に直します。

②主語の把握

古典では一つ一つの文章が長く、今だれが話しているか分からなくなる時がありますが、

誰が話しているかは必ず書いてありますので、まずは人物名が出てきたら

丸など印を付けながら読んでいきましょう。

③漢字から意味を推測

漢文に「政」(「まつりごと」と読みます)とあったらどんな意味だと思いますか?

「政」から連想できる熟語を思い浮かべてください。

「政」→政府、政治etc…

そう、政治という意味です。

聞き慣れない読み方の漢字であっても、現代の漢字の熟語を連想すれば理解できます。

以上、3点ですが、ポイントを踏まえて学習すれば得点源に出来ます。

参考にして、ぜひとも励んでください。

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