2016年12月
2016年12月28日
山形県 【公立高校入試】英語リスニング問題のポイント
山形県のトライさんです。こんにちは。
山形県の公立高校受験は3月10日。
カウントダウン真っ最中です。
そこで入試で1点でも2点でも上積みできるように、
今回は【英語のリスニング】に絞り、攻略法をお伝えいたします。
ちなみに山形県の入試ではリスニングが約3割を占め、かつ対策をするかしないかで
大きな差がつく問題です。リスニングで得点出来るかどうかが、合否に大きく影響します。
対策をキチンとすれば大きな武器になること間違いなしです。
◆リスニングのポイント◆
Point①英語耳の育成
まず耳を英語に慣らして行くために過去問に付属しているCD等を利用しましょう。
主語や場所等、聞き取れる単語を増やしていくことがポイント。
日常の空き時間などに、リスニングの訓練する時間を取り入れるだけで、
少しずつ耳慣れしていきます。
Point②解答テクニックの習得
リスニングでは一言一句聞き取る必要はなく、答えに直結する部分を
聞き取れるようにすればOKです。
Point③メモ力のUP
リスニングでは「5W1H」の情報をキャッチできることが最大のカギとなります。
When(いつ)、Where(どこで)、Who(誰が)、What(何を)、
Why(なぜ)、How(どのように)が押さえられれば答えを容易に
見つけられるようになります。
以上、リスニングは得点源と考え、しっかり対策していきましょう!
2016年12月27日
山形県 【公立高校入試】古文・漢文問題のポイント
こんにちは。山形県のトライさんです。
さて、今回は山形県の高校入試、古文漢文の対策法を紹介します。
今までの傾向では、
漢文よりも古文の問題が例年出題されており、主に、内容を吟味するような問題
であったり、仮名遣いや語句の意味を問う問題が多いです。
そのためポイントは3つ!
①歴史的仮名遣いを理解する
例)古文単語:たまふ→読み方:たまう
…というように、歴史的仮名遣いでは「ふ」ではなく「う」と読みます。
言葉のはじめ以外の「は・ひ・ふ・へ・ほ」は「あ・い・う・え・お」に直します。
②主語の把握
古典では一つ一つの文章が長く、今だれが話しているか分からなくなる時がありますが、
誰が話しているかは必ず書いてありますので、まずは人物名が出てきたら
丸など印を付けながら読んでいきましょう。
③漢字から意味を推測
漢文に「政」(「まつりごと」と読みます)とあったらどんな意味だと思いますか?
「政」から連想できる熟語を思い浮かべてください。
「政」→政府、政治etc…
そう、政治という意味です。
聞き慣れない読み方の漢字であっても、現代の漢字の熟語を連想すれば理解できます。
以上、3点ですが、ポイントを踏まえて学習すれば得点源に出来ます。
参考にして、ぜひとも励んでください。