教育プランナーブログ

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今回は理科の傾向・対策についてご案内します。

前回同様、野田学園を参考に対策例をご紹介します。

 

(1)問題構成

   ・大問8題程度

    ①生物分野[人体] ②生物分野[植物,動物] ③化学分野[気体の性質]  ④化学分野[水溶液の性質,溶解]

    ⑤物理分野[力のはたらき]  ⑥物理分野[物の運動]  ⑦地学分野[気象]  ⑧地学分野[地形]

(2)解答形式

   ・記号選択式  ・用語記入式  ・短文記述式  

(3)問題の分量

   ・普通程度

(4)難易度

   ・基本~標準 レベル

(5)出題傾向

   ①頻出分野

    ・[生物]:人体,植物,動物

    ・[化学]:気体の性質,水溶液の性質,溶解

    ・[物理]:力のはたらき,物の運動

    ・[地学]:気象,地形

   ②出題傾向

    ◎基本~標準レベルの問題を中心に出題されており、発展的なレベルの難問は出題されていない。

    ◎生物・地学分野は知識を問う問題が多く、化学・物理分野は実験・観察を基に答えさせる考察問題が中心。

    ◎化学・物理分野を中心に、計算問題が必ず出題されている。

    ◎短文記述問題が必ず何題か出題されている。

    ◎例年、出題のパターンが決まっており、対策が立てやすい。

(6)対策

   ◎理科の基本的な用語を確実にマスターすること。

   ◎化学・物理分野の頻出単元を中心に、実験・観察問題の演習を十分に行うこと。

   ◎化学・物理分野を中心に、計算練習を十分に行うこと。

   ◎短文記述問題については、答案練習を十分に積み重ねること。

    ⇒ 家庭教師による添削指導!

   ◎出題のパターンが決まっているので、過去問題に沿って学習を進めていくとよい。

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