2011年10月30日
山口県 中学受験:社会
今回は社会の傾向・対策についてご案内します。
前回同様、野田学園を参考に対策例をご紹介します。
(1)問題構成
・大問4題
①地理分野 [地形,気候]
②地理分野 [農業,漁業など]
③地理分野 [工業]
④歴史分野 [原始時代~現代]
(2)解答形式
・記号選択式 ・用語記入式
(3)問題の分量
・普通程度
(4)難易度
・基本レベル
(5)出題傾向
①頻出分野
[地理]:地形,気候,農業,工業
[歴史]:原始~現代まで幅広く
[公民]:出題されていない
②出題傾向
◎基本レベルの問題を中心に出題されており、資料を読み取って答える考察問題は出題されていない。
◎地理分野からの出題の割合が多い。
◎公民分野からは出題されていない。
◎解答はすべて記号選択式か用語記入式であり、記述説明式の問題は出題されていない。
◎例年、出題のパターンが決まっており、対策が立てやすい。
(6)対策
◎地理・歴史分野の基本的な用語を確実にマスターすること。
⇒ 漢字で書けるようにすることが望ましい。
◎出題のパターンが決まっているので、過去問題に沿って学習を進めていくとよい。