2012年5月19日
山口県 数十年に一度の金環日食!
いよいよ、5月21日(月曜日)、日本で金環日食を観測することができます!
日食とは、太陽が月によって隠され、太陽が欠けて見える天文現象のことです。
つまり、月の見かけの大きさが太陽よりも小さい時、月が太陽の内側へ完全に入ると、
太陽は細いリング状に見え、この状態のことを金環日食とよんでいます。
残念ながら、山口県内では、金環日食を見ることはできません。
しかしながら、県内各地で食分が90%を超えますので、
とても大きな日食が観測できますよ!
実は前回、山口県では 1245年の7月25日に見られたのです。
つまり、今回の5月21日は、750年ぶりの貴重な観測日なのです。
ちなみに次回は、2095年の11月27日に観測されるようです。
日食の中でも、かなり貴重な日食です。
ここで、観測時間の詳細をご案内しますので、是非観測してください!
【5/21の山口市】
日食の始まり 06:16
日食の最大 07:26
日食の終わり 08:48
少し早い時間帯ですが、とても貴重な天文現象です。
ちょっと早起きして見てみましょう!
中学3年生の受験生にとっては、入試に出るかもしれない内容です。
金環日食の内容も、しっかり理解しておきましょう!