2012年9月18日
山口県 高校入試 社会シリーズ(第3回)~政治・経済~
高校入試 社会シリーズ第3回
今回は、政治・経済についてです。
毎年の傾向として、大問7つの中で2問程度の出題が目安となります。
経済は「経済生活」の単元が、政治は「政治のしくみ」の単元の出題傾向が高いです。
昨年度の入試では、裁判の流れについての設問で、
最高裁判所が「憲法の番人」と言われているのはなぜかを問う問題に対し、
適切な語句を用いて十分な文章が構成出来ていない解答や、
国会と混同している解答などが多く見られたようです。
・教科書レベルの基本的な内容を確実に把握すること
・グラフや統計などの資料から内容を正しく読み取ること
・問題演習を繰り返すこと
これらを通して、記述問題で適切に表現する力を身につけましょう!