2012年11月10日
山口県 大学入試 併願校の選び方
いよいよ入試本番です。
大学受験生の方はすでに志望校を決め、併願校についてはほぼ決定していると思います。
次期受験生の方については、残り1年となりましたので、
そろそろ大学受験の併願についても知っておく必要があると思います。
たとえば、各種教員免許を取得する場合、山口県では
①山口大学
②山口県立大学
③梅光学院大学
④東亜大学
⑤宇部フロンティア短期大学
⑥山口学芸大学
⑦山口短期大学
以上の7大学の併願を検討します。
私立は毎年の日程にもよりますが、国公立はしっかりと検討すべきです。
たとえば、英語教員を目指す方はまずは、国公立志向の場合、
①山口大学
②山口県立大学
で悩まれることが多いです。
山口大学の場合は、
センター:700点(国・英各200点、数・社・理で各100点) 、 2次:英語400点
県立大学の場合は、
センター:600点(国・英各200点、数・社・理選択2科目で各100点) 、 2次:小論200点
となります。
英語の力を発揮できるのは、配点が高い山口大学ですが、
募集人数は6名と非常に狭き門です。
加えて、偏差値や出題傾向、問題のレベルなども含めて受験校を決定します。
一方、私立併願は、いろいろな組み合わせができますが、
自身の強みを活かし、併願校を選んでいかなくてはいけません。
国公立大学を選ぶのと同様に、さまざまな要素を考慮しながら、自分で最適と思える
組み合わせを探しましょう。
もしも、併願校でお悩みの方は、是非ともトライへご相談ください。