2013年4月25日
山口県 全国学力・学習状況調査結果 発表!!
みなさん、こんにちは。
桜も散り、新緑が目に眩しい季節になりました。
気候としては勉強しやすい時期です。皆さんがいいスタートが切れるように祈っています。
さて、今回は昨年の全国学力・学習状況調査結果についてまとめてみます。
ぜひ、参考にしてみてください。
【全国学力・学習状況調査結果 概要】
まず、昨年の情報では、中学生について山口県は47都道府県中13位です。
中四国内ではトップの10位の愛媛、11位の鳥取に次いでの順位になります。
各教科の状況としては
国語A(32問) 24.1問正解
国語B(9問) 5.8問正解
数学A(36問) 22.9問正解
数学B(15問) 7.6問正解
理科(26問) 13.7問正解
となっています。
国語は、全国トップの福井県と1問の正誤差、
数学では、2問近くの正誤差があります。
首都圏や関西圏をしのぐ順位ですが、受験者の分母を考えると、決して楽観視はできません。
この結果は、一つの状況指針にもなりますが、考えていただきたいのは、
「大学入試の怖さ」です。
高校入試は各都道府県の中での戦いになりますが、大学入試は全国規模の戦いになります。
小学生時代から、差がついていると、大学入試を迎える際には、
大きなビハインドとなってしまいます。
学力検査などの情報を元に、必要な学習法と基礎力養成に努めてください。