2013年5月2日
山口県 合格体験談 ~悔し涙の果てに~
みなさん、こんにちは。
今回は、今まさに頑張っておられる山口県の学生の皆様に、こんな体験談をお送りします。
新学期がスタートした今だからこそ、目を通してみてください。
【目指すはトップ校】
数年前、A君という新中学3年生がトライに入会しました。
目指す高校は地元のトップ校。部活にも所属し、忙しい日々を過ごしていました。
しかし、彼は、部活も勉強もなかなか本気になれない子だったのです。
定期テストは一夜漬けで平均点を確保し、部活の野球では、レギュラーと準レギュラーを
行ったり来たりと「良くもなく、悪くもない」状況でした。
指導をしていた家庭教師も、「勉強をしていてもふわっとしている」と
どこか手ごたえを感じていなかったようです。
しかし、転機はおきました。
部活動で、練習態度からレギュラーを外されてしまったのです。
お母様は、「初めて悔し涙を見た」と仰っていました。
その日から、A君の何かが変わりました。
家庭教師の先生にも、こう言いました。
「部活引退までは、部活を本気でやりたい。レギュラーを奪還したい。
でも、勉強もしないといけない。できる範囲で宿題を出してくれませんか」
教師はこの発言に応えるべく、「1日30分作戦」と銘打ち、学習計画を立て実践していきました。
レギュラー奪還を目指し、部活で疲労困憊になりながらも、家庭教師との勉強も頑張りました。
そして、最後の試合。代打でマウンドに立ち、キャッチャーフライで終わってしまいました。
しかし「本気になる事の大切さ」を知った彼の顔は、生き生きしていました。
部活引退後は、吹っ切れたように勉強に勤しみ、見事志望校に合格したのです。
悔し涙を流すほどの出来事が、きっかけとなり、彼の「本気」を呼び起こしたのです。
今、勉強を頑張っている皆さんには、まだ「時間」があります。
「本気」の気持ちがあれば、トライさんの計画で、大きな成果を得ることもできます。
目標に向かってまい進しましょう!