2013年9月10日
山口県 秋の時間の使い方 大学受験編
みなさん、こんにちは。
一雨ごとに、寒さも増してきました。
あれほど暑かった夏も過ぎ去り、寂しい雰囲気もありますが、
勉強の秋、実りの秋にしていきましょう!
さて、今回は「秋の時間の使い方」と題し、大学受験をされる方の対処法をまとめてみます。
参考にしてみてください。
【大学入試 秋のポイント① 志望校の決定をする】
大学入試で最も大事なのは「志望校選び」です。
高校入試と違い、複数の大学を志願することができます。
おススメは「安全圏」「志願校」「挑戦圏」と3つに分類して、志望校を選ぶことです。
目安は偏差値が±3~5の幅でしょう。
【大学入試 秋のポイント② 必要科目を確認する】
国公立大学のほとんどは「5教科7科目」入試になっています。
ただし、一部公立大学では科目が少なかったり、
私立大学においては5教科試験が問われることはまず、ありません。
志望校を決めた際に、どの科目が重複するのか、傾向はどのようなものか、
確認していくのがポイントです。
【大学入試 秋のポイント③ 模試・過去問の活用】
いよいよ、入試まで時間が迫ってきた今こそ「タイムマネジメント」が必要です。
たとえばセンター試験の国語では「現代文2題、古文1題、漢文1題」が出題され
80分で解答しなければなりません。
こうした時間の制限が大きい科目ほど「どのような順番で」「どのような手法で」
問題を解いていくかがポイントになります。
今ならば大きな受験のプレッシャーもかかりません。
模試や過去問を扱うことで、力を養いましょう。
この秋がみなさんにとって、実りの秋になるように祈っています!