2013年10月2日
山口県 大学入試の傾向と対策 社会編
みなさん、こんにちは。山口県のトライさんです。
いよいよ、大学入試までのカウントダウンも始まりました。
本番で、自己ベストが出せるように、体調管理とラストスパート頑張っていきましょう。
さて、今回は大学入試 社会必勝法 と称して、
社会の勉強法や工夫の仕方をまとめてみます。
ぜひ、参考にしてみてください。
【大学入試 社会 必勝法 基礎用語の定着】
社会は暗記という、イメージがあると思います。
それは、正解です。残念ながら、魔法の特効薬は社会にはありません。
ただ、インプットするときのポイントはあります。
それは、【縦のつながり】【横のつながり】を意識することです。
日本史を例にとりましょう。
入試ではこうした問題が出題されます。
「日本で徳川幕府が開府されたころ、ヨーロッパではどのような出来事がありましたか」
正確には翌年ですが、【フランスが東インド会社を設立】です。
つまり、
1600年 関ヶ原の戦い
1603年 徳川家康 征夷大将軍就任
という【縦のつながり】だけを見ていては、解答できないのです。
こうした横のつながりは「資料集」にも記載があります。
ぜひ、参考にしてみてください。
【大学入試 必勝法 社会 言い換え表現を学ぶ】
大学入試の社会は【センター型】【記述型】に分かれます。
この言い換え表現は【記述型】に有効です。
記述型の試験では「何文字で説明しなさい」といった問題も出題されます。
書き方をマスターするのも大切ですが、ちょっとした知識で、文字数を稼ぐこともできます。
例えば、公民分野で、「自民族中心主義(7文字)」という用語が存在します。
この言葉は、「エスノセントリズム(9文字)」に言い換えられます。
焦ってしまって、文字数が思うように伸びないとき、こうした知識があなたを助けることになります。
最後に。努力に勝る天才はいません。
社会もコツコツインプットして、得点源にしてください。