2013年10月8日
山口県 大学入試の傾向と対策 国語編
みなさん、こんにちは。山口校のトライさんです。
日に日に、秋の雰囲気が漂い、寒さや涼しさが共存する時期になってきました。
秋の雰囲気を楽しみつつ、受験にまい進していきましょう。
さて、今回は大学入試 国語の対策ということでまとめてみます。
テクニックや解法論より「時間の使い方」「勉強の仕方」を知っていただければと思います。
【大学入試 国語必勝法 時間配分を気を付ける】
たとえば、センター試験一つとっても大きく4題出題されます。
【論説文】【小説】【古文】【漢文】です。時間配分が80分だけに、時間制限の大きな問題ともいえます。
ぜひ、時間配分・解く順番に注意してみてください。
たとえば、模試の結果から【現代文】に時間がかかり、
比較的暗記事項が多い【漢文】が時間オーバーとなれば、もったいない限りです。
こうした場合【漢文】スタートで、【古文】【小説】【論説】と進めていくのも効果的です。
ぜひ、模試の機会に実践、模試の結果で分析し、何が得点しやすいか、確認しましょう。
【大学入試 国語必勝法 暗記事項は確実に】
国語では【現代文の漢字】【古語単語】【漢文句形】などが、比較的暗記力が必要になります。
読解が不安な方は、こうした分野を確実に得点しに行くのもいいでしょう。
たとえば、古語単語において【ありがたし】の口語訳はどうなるか・・、といった問題があります。
ダミーは【ありがとう、Thank you】の意味で解釈することです。
こうした古語単語は【漢字に置き換える】とインプットも変わってきます。
【ありがたし】→【有難し】となり、【有ることが難しい】→【滅多に…ない】
という意味合いになります。
単語帳にも、こうした工夫のあるものも多いので、ぜひ、購入に際しては気を付けたいものです。
勉強のスタイル、細かいテキスト選び、不安があればご相談ください!!