教育プランナーブログ

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公立高校入試頻出単元シリーズ、今回は【数学の関数編】です。

 

山口県の関数の問題で大きなポイントとは、

 

1)一次関数と二次関数は別の大問で出題される傾向が高い

 

2)グラフ上の座標(x、y)を求める問題、式「y=ax+b」「y=ax²+b」

 を求める問題や交点を求める問題が頻出

 

3)グラフを用いて面積や直線の長さを求める問題も出る

 

ということです。

 

まず1について。

 

一次関数と二次関数が両方混ざった問題より、各々で出題される傾向が高めです。

以前このブログ内でも話しましたが、山口県の公立入試の大問数は比較的多く、

どの単元からもまんべんなく基礎問題が出題されるのです。

極端な苦手を作らないようにしておくことがとても大切です。

 

2、3に関しては、

 

常に式とグラフを関連付けさせながら学習する

座標、交点、傾きなどを含めたグラフの式、グラフを用いた面積等基本を見直す

 

ということを意識して学習を進めましょう。

 

 

また、とにかく数をこなして、問題のパターンを覚えこむということもやっていきましょう。

 

初見の応用問題を見て解き方を即座に思いつく、というのは至難の業です。

【関数のグラフの中に、三角形などの図形があり、その面積を求める問題】

などの応用問題も、パターンさえ身につけておけばそう難しくはありません。

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