2013年12月7日
山口県 公立高校入試 頻出の数学(関数)を攻略!
公立高校入試頻出単元シリーズ、今回は【数学の関数編】です。
山口県の関数の問題で大きなポイントとは、
1)一次関数と二次関数は別の大問で出題される傾向が高い
2)グラフ上の座標(x、y)を求める問題、式「y=ax+b」「y=ax²+b」
を求める問題や交点を求める問題が頻出
3)グラフを用いて面積や直線の長さを求める問題も出る
ということです。
まず1について。
一次関数と二次関数が両方混ざった問題より、各々で出題される傾向が高めです。
以前このブログ内でも話しましたが、山口県の公立入試の大問数は比較的多く、
どの単元からもまんべんなく基礎問題が出題されるのです。
極端な苦手を作らないようにしておくことがとても大切です。
2、3に関しては、
・常に式とグラフを関連付けさせながら学習する
・座標、交点、傾きなどを含めたグラフの式、グラフを用いた面積等基本を見直す
ということを意識して学習を進めましょう。
また、とにかく数をこなして、問題のパターンを覚えこむということもやっていきましょう。
初見の応用問題を見て解き方を即座に思いつく、というのは至難の業です。
【関数のグラフの中に、三角形などの図形があり、その面積を求める問題】
などの応用問題も、パターンさえ身につけておけばそう難しくはありません。