2014年5月26日
山口県 ノートの取り方を考えよう
みなさん、こんにちは。
定期テストもはじまり、いよいよ学校生活も本番といったところです。
結果に一喜一憂せず、確実に自分の強みと弱点を見つけていってください。
さて今回は、自分の強み・弱みの蓄積の材料になる、
ノートの取り方の工夫に関してまとめてみます。
ちょっとした知識の積み重ねが、将来、大きな財産になります。
ノートの取り方ひとつがあなたのこれからを左右することもあるのです。
【ノートの取り方(1)ノートの左端にメモスペースを作ろう】
一般的に、学校・塾では先生方の板書をノートにまとめます。板書のペースが速い先生の授業ですと、
ついつい、写すことに精一杯になってしまいます。
写していた時に
【あれ、これはどういう意味だろう?】
【よくわからないな】といった思いが生まれることがあるはずです。
そんな時、ノートの端にスペースがあれば、メモを残せます。
【Why】【なぜ?】【わからない】
走り書きで大丈夫です。これで後々、不明だったことが明らかになります。
時間が経つと、どこが分からなかったかが、わからなくなってしまいます。
そうならないための少しの工夫が大きなポイントになります。
【ノートの取り方(2)カラフルなノートはやめよう】
特に女子生徒のノートによく感じることです。
鮮やかに彩られたノートを作っている方が多いのです。
「学校の先生もこんなに鮮やかなの?」と聞いてみると、そんなことはないようです。
カラフルなノートには二つのデメリットがあります。
① 何が大事か分からなくなってしまう。
② 【書く】ことに集中しすぎ、暗記できない。
ノートの配色は基本3色程度で大丈夫です。たとえば、
黒 赤 青
地味だと思われるかもしれませんが、この方法で、ノートをまとめる労力を省き、
見直したときに何が大事かすぐにわかるようにしておきましょう。
家庭教師のトライでは、ノートの取り方、まとめ方もアドバイスいたします。
お子様に最もあった方法をお伝えいたします。