2014年8月24日
山口県 志望校の決め方
みなさん、こんにちは。
涼しさも増してきましたので風邪などひかないようにしてきましょう。
さて、いよいよ中学受験生・高校受験生は志望校の決定をしていかなければなりません。
その際に、参考にしてほしい情報をご案内いたします。
【中学受験・・・併願か専願か】
山口県内の公立中学受験は 山口大学教育学部附属山口中・光中などがあります。
しかし常に倍率は高いので、私立の野田学園中、慶進中など併願をされる方も多いです。
ただ、学校によって対策が変わってきます。
併願で考えるならば、各中学に合わせて対策を講じていく必要があります。
【高校受験・・・志望校のボーダー+10点を目標に】
高校入試は誰しもが通る道です。
しかし、近年、山口県の公立高校入試も様変わりしてきています。
例えば、中堅高校の倍率の向上、進学校中心に学校指定教科検査の導入など、
単純に受験をし、面接を通れば大丈夫というわけではありません。
例えば、山口高校を狙うには ボーダー得点として180点/250点必要になります。
ただし、近年の倍率の推移を考えると、+10点が必要。
さらに、応用力の養成(学校指定教科検査)も必要になります。
そうなると、過去問の仕上げを早めに行い、応用力養成が急務になるのです。
こうしたタイムスケジュールも、一人ひとりのペースによって決めていかなければなりません。
志望校や一人ひとりの状況によって、学習スケジュールや必要なカリキュラムは変わってきます。
早め早めに手を打ち、来年春に歓喜の涙を流せるようにしましょう!