2015年6月4日
山口県 効果的な宿題の取り組み方
高校生は高校総体が終わったころでしょうか?
いよいよ受験生のみなさんは受験勉強に力を入れる時期です。
さて今回は、[効果的な宿題の取り組み方]について紹介していきます。
みなさん、しっかり課題はしていますか?
答えを丸写ししたりしていませんか?
この時期になると、学習内容が進み、宿題が増えてきます。
宿題に取り組む際に注意する点を挙げていきます。
①わからない問題に時間をかけすぎない。
宿題をしているうちにわからない問題がでてくることがあると思います。
ついそこで時間をかけてしまい、他の問題や宿題にかける時間がなくなったりしてはいないでしょうか。
わからない問題はあとにまわし、授業で先生の解説を受けたり、先生に直接聞いたりしましょう。
②答えを丸写しにしない。
答えをもっている宿題などで、答えを丸写ししていませんか?
宿題は考える力をつける大事な学習の一つです。
自信がなくても自分で必ず考え、答えをだしましょう。
③宿題をためない。
宿題の量が多かったり、宿題に出された教科が多いとき、
宿題の提出期限に余裕があったりすると、宿題をため込みがちです。
自分でしっかり計画をして宿題に取り組みましょう。
提出期限が早い宿題からやったり、時間がかかりそうな課題を先に終わらせておくと
ため込むこともなくなるのではないでしょうか。
宿題の取り組み方について紹介していきましたが、
宿題を終わらせることだけで満足してはいけません。
授業の予習、復習も忘れずに行いましょう。
宿題だけで手一杯なとき、どうしても時間がないとき、そんなときもあると思います。
しかし、そこで大事なのが、計画的に取り組むことです。
計画的に宿題、予習、復習を行い、受験生のみなさんは受験、
他学年のみなさんは中間、期末テストの準備をしっかりしていきましょう。