2016年5月13日
山口県 定期テスト対策~科目別編~
みなさん、こんにちは!
定期テストが近づいてきました。
テスト勉強に本腰を入れている頃でしょうか?
さて今回も、前回に引き続き、定期テスト対策についてお話ししたいと思います。
今回は[定期テスト対策~科目別編~]です。
全教科共通して言えることは、テスト週間に入るまでに、
テスト範囲になると思われる範囲の学校のワークは1度解いておきましょう。
テスト週間に入ってからは、ワークで出た問題の類似問題をたくさん解きましょう。
特にワークでできなかった問題に力を入れてください。
そしてテスト直前に、もう1度学校のワークを解きましょう。
ここまでして初めて、テストでもしっかりと問題を解くことができます。
では、ここから科目別にポイントを紹介します。
①国語
最近ではプリントを使った授業が多いと思います。
プリントを振り返り、内容をしっかりと確認しましょう。
特に、文章の主題(作者のもっとも言いたいこと)をしっかりと理解しましょう。
もちろん、新出単語や言語事項についても確実におさえておきましょう。
②数学
教科書の基本問題と、ワークは最低限解けるようにしておきましょう。
公式や解き方のまる覚えではなく、なぜそうなるのかまで理解しましょう。
毎日少しずつでもいいので、問題を解いて慣れることがとても大切です。
③英語
まず、新出単語と熟語を確実に覚えましょう。これは受験にもつながります。
人称・時勢が変わっても、英作文を作れるようにしましょう。
疑問文・否定文に置き換えても書けるようにしておくことも大切です。
そして、本文の文章は完璧に訳せるようにしておきましょう。
④理科
実験の器具(使い方・名前)・手順・結果をしっかりと覚えましょう。
実験の注意事項も確認しておいてください。
計算問題も多く出ますが、自力で解けるようになるまで勉強しておきましょう。
用語の意味などについても詳しく学習しておいてください。
⑤社会
漢字を含め、正しく用語を覚えましょう。
歴史は、時代の背景・流れを掴むことが大切です。
同じ時代の海外の動きについても学習しておくと、なお良いです。
社会は資料集なしの勉強は禁物です。資料集も使って勉強してください
テスト勉強は、早く始めるに越したことはありません。
できるだけ早くテスト勉強をはじめ、教科ごとにポイントを押さえながら、効率よく勉強してください。
最初の定期テストは、今後のテストにも繋がります!
今から本気を出して頑張りましょう!