2016年12月22日
山口県 ラスト50日!冬休みの学習のポイント(中学受験編)
みなさんこんにちは。
今回は「冬休みの学習のポイント(中学受験編)」というテーマでお話しします。
○生活面
・生活のリズムを受験に近づける!
冬休みになり、朝起きなくても学校へ行かなくていい状況になると、
夜中遅くまで勉強してしまう人が多くいます。
勉強の時間を確保することはとても大事です。
しかし生活のリズムを崩してしまっては意味がありません。
受験本番は何時からテストがありますか?
普段寝ていた時間に起きてテストを解くというのは、集中力が低下し、
最高のパフォーマンスというものはできません。
受験本番の日を想定して、当日と同じ時間に起きるのがベストです。
つまり、本番でベストな状態で挑めるように、生活のリズムさえも
調整しておく必要があるということです。
・風邪、インフルエンザに注意!
よくあるのが、インフルエンザにかかって受験できなかったとか、
熱が出て問題が全く解けなかった、といった事例です。
もし風邪をひいてしまったり、インフルエンザにかかってしまったときは仕方がありません。
しかし、何の対策もせずにかかってしまったのであればすべて自己責任です。
対策としては、予防接種を受ける、人混みを避ける、マスク、手洗いうがいなど、
いろいろとあります。やりすぎに越したことはありません。できる限りの対策を心がけましょう。
・試験直前は食べ物にも注意!
試験の間近には食べ物にも気を配ることをおすすめします。
食あたりになってしまう可能性もないとは言い切れないので、
少しでも可能性を低くするために気をつけておいて損はないと思います。
生ものなどを食べないようにし、加熱したものをできるだけ食べるように
するといいかもしれません。
こちらは中学受験のみならず、すべての受験生に共通して言えることです。
○勉強面
・過去問を解く!
受験までの限られた日数でできることは限られています。
今までの総復習と、過去問をやりこむことに専念をしましょう。
過去問を多く解いて、自分の受験する学校の問題に慣れることが大切です。
傾向を知っているのと知らないのとでは、大きな差が出てしまいます。
とにかく過去問を解きましょう。
・最後まで諦めない!
諦めてしまう人はいないと思いますが、気が緩んでしまう人がいるかもしれません。
「過去問はやりつくしたからもういいかな」とか思ってはいけません。
最後の最後まで、抜けてるとこはないか確認し、最善を尽くしましょう。
次回「冬休みの学習のポイント(高校受験編)」に続きます!