教育プランナーブログ

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みなさんこんにちは。

今回は[山口県高校入試の傾向と対策(英語&数学)]です。

<英語>

①リスニング・・・対話を聞き取る問題

②会話文・・・160語程度の文章

③図表関連問題・・・表とリストを読み取る問題

④長文・・・390語程度の文章

⑤英作文・・・(1)(2)(3)1語、(4)5語以上

大問1のリスニングは、もっとも対策が必要とされる問題です。

やった人とやってない人の差が大きく出るところなので、

練習問題などを解いて必ず対策しておきましょう。

その他の大問に関しては、会話文・図表関連問題・長文・英作文と

多様な出題形式に思えますが、単語と文法の基礎がしっかりとできていれば

どれも必ず解ける問題です。

毎日の積み重ねが大事になってくるので、すこしずつでも単語は覚えるようにしておきましょう。

また問題の中には問題文以外の部分から答えを推測しなければならない問題が出てきます。

今年は大問3の(3)(4)、大問4の(4)の①が該当する問題でした。

高い読解力と語彙力を身に着けて解けるようにしておきましょう。

<数学>

①小問集合・・・計算問題5問

②小問集合・・・計算問題、関数、図形など

③資料の活用・・・平均値、中央地など

④関数・・・関数のグラフ、範囲

⑤立体・確率・・・立体の体積、サイコロを使った確率

⑥平面図形・・・作図

⑦数と式・・・素因数分解、平方根の大小関係など

⑧平面図形・・・相似の証明、面積

⑨確率・平面図形など・・・場合の数、立体図形など

大問1・2の計算問題は毎年出て、もちろん今年も出題されました。

得点源になりやすく、落とすと他の人に差をつけられてしまう問題のため、

ケアレスミスをできるだけなくすようにしたい問題です。

大問4の関数、大問5の確率、大問6の作図、大問8の証明は、

頻出問題であり、毎年対策しておかなければならない問題といえます。

今年は大問9で時計を題材としたイレギュラーな3つの問題が出ましたが、

解法をひらめければ解くことができる問題であったため、応用力が試されました。

今後は頻出問題への対策はもちろん、どういった問題が出されたとしても、

落ち着いて解くことのできる問題の読解力と応用力を身につける必要があります。

以上を踏まえて来年度に受験のみなさんはがんばってください!

国語・理科・社会については次回のブログをチェックしてください!

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