教育プランナーブログ

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みなさんこんにちは。

今回と次回のテーマは[勉強の基本]です。

今回は「1年間の学習計画」についてお話しします。

1年間の計画をたてる、というのはとても大切なことで、

だらだらと宿題だけしているとあっという間に時間は過ぎてしまいます。

1年という大きな単位から1日という小さな単位まで、

計画をしっかり立てて、受験に合格するという目標に向けて頑張りましょう。

★1年間の計画作成のポイント★

①1年間のおおまかな予定をおさえる

まずはじめに、わかる範囲で1年間のおおまかなスケジュールを押さえましょう。

定期テストはいつごろあるのか、運動会や夏休み・冬休みはいつからなのか、

旅行などに行くことが決まっているならそれも押さえておきます。

部活の大会など把握できているものもです。

1年間の大きなイベントごとを書き出せば、いつごろなら勉強に集中できるのか、

逆に自学するには大変そうだなという期間も見えてきます。

大会直近や運動会前などは、なかなか勉強に集中できないかもしれません。

夏休みや冬休みは復習を思う存分行える時期でもあります。

イベントを書き出すことで、いつ集中して頑張るのか、期末テストや受験に向けて、

今からどれくらいのペースで勉強しなくてはならないかがわかるなど、たくさんの利点があります。

②1ヶ月・1週間・1日ごとに計画をたててみる

今月中は行事ごとが何があるかを確認し、1週間ごとに予定を立ててみると良いです。

1週間の間に、教科書のこの範囲をやろうとか、この単元の復習はこの週で終わらせようなど、

計画をたてることで実行へと移れます。

ただぼんやりと「あの単元の復習をしないとなぁ」などと考えていると、

結局勉強することなく時間が過ぎてしまうことが多いです。

1週間の予定が立てれたら、今度は1日ごとです。

「部活が7時に終わるから、9時から11時まで勉強しよう」など、

勉強をする時間を必ず明確にして行動に移しましょう。

計画をたてることで、だらだらと過ごすことなく、メリハリのついた生活を送ることができます。

③予定の調整はこまめに

体調を崩して勉強ができなかったり、急な予定が入ってできなかった、なんてこともあるかと思います。

予定が変わってしまうことは仕方がないので、1週間ごとくらいで調整をしましょう。

できなかったところを来週のどこで埋め合わせをするのか、

しっかり確認できていれば、勉強に充てる時間を確認できたり、

どのくらいのペースで学習を進めるべきか判断できます。

④受験生は特に計画的な学習が大切

受験生になった方は、特に1年間の計画が大切になってきます。

夏休みや冬休みなどの長期休暇などは特に、苦手分野の克服や復習を存分に行える期間です。

計画的に進めないと、あっという間に時間がなくなってしまいます。

定期テストの勉強をしながらも、模試や受験に向けて3年間の復習をしないといけません。

細かく計画をたてて、効率よく学習を進めましょう。

計画を立てることができたら、あとは実行に移すだけです。

計画的に学習を進めて、あとで後悔することの無いよう毎日を過ごしましょう。

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